〜外来・入院も支払いはカードでOK！〜

　滋賀県病院事業庁（病院事業庁長　谷口　日出夫）は県民の皆様の利便性を高めるため、滋賀県立成人病センター（守山市）、滋賀県立小児保健医療センター（守山市）、滋賀県立精神医療センター（草津市）に診療費や入院費のクレジットカード払いを導入することを決定し、11月21日から取り扱いを開始しました。

　この度のクレジット払いの導入については、株式会社滋賀ディーシーカードと株式会社しがぎんジェーシービー（両社：滋賀県大津市、代表取締役社長　森　幹生）及び三菱UFJニコス株式会社（代表取締役社長　佐々木　宗平）のカード3社と加盟店契約を締結しVISA、MasterCard、JCB、American Expressの国際ブランドがついた全てのカードとDCカード、MUFGカード、UFJカード、NICOSカードがご利用いただけます。尚、支払い方法は1回払い、分割払い及びリボルビング払いとなります。

　病院事業庁では、安心・安全で質の高い医療・満足いただける医療を目指し、また、患者さんへのサービス向上と各センターでの会計事務の効率化を目的にカード決済の導入を決め、カード会社3社と提携に至ったものです。

　これにより、急な病気やケガなどにより突然の出費となった際に、患者さんや家族は事前に現金を用意することなくクレジットカードを使って支払えるようになりました。

　今後も滋賀ディーシーカード、三菱UFJニコス及びしがぎんジェーシービーでは、公立病院の医療費や入院費をはじめ、水道料金や税金等といった公金・公共料金のカード決済の普及を推し進め、利用者の皆様の利便性向上とサービスの充実に努めてまいります。