学生がクレジットカードを選ぶポイントは?メリットや注意点を解説
「クレジットカードは何を基準に選べばいいかわからない」と思っている学生の人もいるのではないでしょうか。ここでは、学生がクレジットカードを持つメリットやクレジットカードの選び方のほか、クレジットカードを作る際の注意点を解説します。また、mycard編集部で学生に対してクレジットカードに関するアンケート調査を行ったので、その結果もあわせて見ていきましょう。
この記事でわかること
- 学生でもクレジットカードは作れる
18歳以上であれば学生でもクレジットカードの申し込みは可能です。デビットカードやプリペイドカードなど17歳以下でも利用できるカードも存在します。
- 学生のクレジットカードの必要書類と作り方
クレジットカードの申し込みには「本人確認書類」と「銀行口座情報がわかるもの」が必要です。書類提出後にカード会社の審査があり、クレジットカードが発行されます。
- 学生におすすめのクレジットカード一覧
初めてのクレジットカードは、年会費が無料でポイント還元もお得なカードがおすすめです。気になる方は、三菱UFJニコスの学生におすすめのクレジットカード一覧ページをご確認ください。
学生でもクレジットカードは発行可能
18歳以上の大学生や専門学生などであれば、クレジットカードの発行が可能です。基本的に高校生は対象外となりますが、一部のクレジットカードでは高校卒業年度など条件を満たせば申し込みができるカードもあります。
また、民法改正によって、現在は満18歳以上なら親権者の同意なしでクレジットカードが作れます。ただし、クレジットカードごとに対象年齢など申込条件が定められているので、申し込む際は条件を確認しましょう。
なお、学生が持てるクレジットカードには、若年層向けのクレジットカードと、学生の間だけ持てるクレジットカードがあります。学生の間しか持てないクレジットカードの場合、卒業後は別のカードに切り替えとなります。
学生でもクレジットカードの審査に通る?
学生向けのクレジットカードであれば、収入のない学生でも審査に通ります。クレジットカードの審査は年収などの支払能力だけでなく、職業や同居家族の有無などの属性情報と、ローンの契約や借入状況など金融に関する取引を記録した信用情報をもとに総合的に判断されます。収入が多くても、分割払いの支払いが複数回遅延しているなどの場合、審査に通らない可能性があり、実際に申し込んでみないと結果はわかりません。
なお、学生の場合は支払能力がない前提のため、お買い物に使えるご利用可能枠が低く抑えられていたり、キャッシングなどが利用できなかったりするなど、基本的に制限が設けられています。
クレジットカードを最初に持ったのは何歳?
mycard編集部では、18~25歳の大学生や専門学生にアンケート調査を実施し、クレジットカードを最初に持った年齢を聞いてみました。18歳で最初にクレジットカードを持った人は、514人中136人でもっとも多く、18歳になってすぐ申し込む人が多いことがわかります。
まだ持っていない人も多いものの、19~20歳で作る人が多い傾向にあります。
回答数:514人
対象:18~25歳までの大学生、大学院生、専門学生
調査時期:2025年7月23~26日 インターネット調査
クレジットカードを持った理由は、「現金がなくても買い物ができるから」がもっとも多く、「ポイントをためたかったから」「ネットショップやサブスクの支払いに使いたいから」などが上位となりました。
回答数:380人(クレジットカードを持っていると答えた方)
対象:18~25歳までの大学生、大学院生、専門学生
調査時期:2025年7月23~26日 インターネット調査
複数回答可
なお、クレジットカードの保有枚数は1枚と答えた人が半数以上を占めますが、多い人は5枚以上保有していました。
回答数:380人(クレジットカードを持っていると答えた方)
対象:18~25歳までの大学生、大学院生、専門学生
調査時期:2025年7月23~26日 インターネット調査
17歳以下または高校生の場合はデビットカードやプリペイドカードが利用可能
17歳以下または高校生の場合、基本的にクレジットカードは利用できませんが、デビットカードやプリペイドカードは利用可能です。
デビットカードは基本的に審査がなく、カードによって年齢制限は異なりますが、中学生を除く15歳以上の人が申し込みできることが一般的です。カードを利用すると、登録している銀行口座からその場で引き落としされるため、口座に入金されている以上の金額は利用できません。
なお、プリペイドカードは、事前に入金した金額まで利用が可能なカードで、基本的に年齢制限はありません。
学生が押さえておきたいクレジットカードの選び方
クレジットカードは、発行会社やブランド、提携企業などの違いによって多くの種類があり、それぞれ特長が異なります。そのため、どのように選べばいいか悩むかもしれません。
mycard編集部の調査では、大学生や専門学生が実際にクレジットカードを選ぶときに重視したポイントは「年会費が無料」がもっとも多く、次いで「ポイント還元率が高い」「セキュリティ対策がしっかりしている」が多い結果になりました。
回答数:380人(クレジットカードを持っていると答えた方)
対象:18~25歳までの大学生、大学院生、専門学生
調査時期:2025年7月23~26日 インターネット調査
複数回答可
調査結果を踏まえ、学生がクレジットカードを選ぶ際に見ておきたいポイントを解説します。
学生がクレジットカードを選ぶ際の主なポイント
- 年会費が無料か
- ポイントがたまりやすいか
- セキュリティ対策に取り組んでいるか
- すぐに発行できるか
- クレジットカードに魅力的な特典が用意されているか
- ライフスタイルにあっているか
- 使いやすい国際ブランドか
年会費が無料か
クレジットカードを持つには基本的に年会費が設けられていますが、年会費無料のクレジットカードも多くあります。例えば、三菱UFJカードの場合、年会費は永年無料です。学生で安定した収入がない場合は、年会費無料のクレジットカードがおすすめです。
ポイントがたまりやすいか
ご利用金額に応じて加算されるポイントプログラムも、クレジットカードによってさまざまです。ポイントプログラムの内容を確認のうえ、自分の使い方で効率良くポイントをためられるクレジットカードを選んでください。
なお、三菱UFJニコスの三菱UFJカードなら、コンビニやスーパーなど対象店舗でポイント還元率がアップしたり、ネットショッピングの際にPOINT名人.comを経由してお買い物するとカードの基本ポイントに加えてボーナスポイントがもらえたりします。ポイントのたまりやすさを重視する学生に、三菱UFJカードはおすすめの一枚といえるでしょう。
セキュリティ対策に取り組んでいるか
カード会社では不正利用を防止するため、なりすまし防止の3Dセキュアなど本人認証サービスの導入、スキミング対策としてICチップの搭載のほか、不正利用に対する補償を用意していることが一般的です。
また、三菱UFJニコスでは、専門部署が高精度な技術を活用して24時間365日モニタリングし、不正利用の可能性が高いと判断された場合は、カードの取引を一時的に停止し、即座にクレジットカード会員に通知を行います。
なお、クレジットカードの不正利用に対しては自分自身でも対策をしていくことも大切です。
すぐに発行できるか
クレジットカードは審査があるため、手元に届くまでに1~3週間程度かかることが一般的です。すぐに発行したい場合は、即日発行や最短翌営業日発行など短期で発行しているクレジットカードを選ぶようにしましょう。
ただし、店舗で申し込む場合は、クレジットカード本体をその日に受け取れることもありますが、カードが手元に届くまで利用できないこともあります。また、カード番号やセキュリティコードといったカード情報のみがすぐに確認できる場合もあります。いずれにしても審査に時間がかかる場合もあるため、余裕をもって申し込むことが大切です。
クレジットカードに魅力的な特典が用意されているか
クレジットカードによっては、海外旅行時のトラブルに備えられる海外旅行傷害保険や、特定のお店や期間でのお買い物が割引になったりするなど、さまざまな特典が用意されています。それらの特典が、「自分にとってメリットがあるかどうか」という視点で選びましょう。
ライフスタイルにあっているか
どのようなときに必要なクレジットカードなのかを明確にすることで、選ぶべきクレジットカードがわかります。普段使いでポイントがためやすいかだけでなく、お買い物や交通機関での支払いをスムーズに行いたい場合は、タッチ決済対応のクレジットカードがおすすめです。
旅行先で使うのであれば、海外渡航先で使いやすい国際ブランドと提携していたり、カードに付帯している旅行傷害保険が充実していたりするクレジットカードを選べば安心です。
使いやすい国際ブランドか
クレジットカードにはそれぞれ国際ブランドがあり、それぞれにカードを利用できる店舗が異なる場合があります。特に、海外旅行先や留学先などでクレジットカードを利用する場合には、その渡航先で使いやすい国際ブランドかどうかを確認することが重要です。
国際ブランドはさまざまありますが、Visa、Mastercard®、アメリカン・エキスプレス®、JCB、Diners Club、銀聯(ぎんれん)、ディスカバーの7ブランドが「7大国際ブランド」と呼ばれています。
国際ブランドはクレジットカードを作る際に選べる場合と選べない場合がありますので、カードを作る際には注意しましょう。
学生でも必要?クレジットカードを所有するメリット
「学生のうちは、まだクレジットカードなんて必要ない」と考える人もいるでしょう。しかし、昨今では、ネットショッピングをはじめ、クレジットカードがあれば便利なシチュエーションがたくさんあります。続いては、学生がクレジットカードを持つメリットをご紹介します。
ネットショッピングで便利に使える
ネットショッピングをする際にクレジットカード決済を選択すれば、購入画面でクレジットカード払いを選び、必要事項を入力するだけで購入手続きが完了するので便利です。
また、クレジットカード決済であれば、基本的に代金引換手数料や銀行振込手数料のような料金が発生しない点も魅力でしょう。
卒業旅行や海外旅行で活躍する
夏休みや年末年始、卒業前に旅行するときにも、クレジットカードが強い味方になってくれます。特に、海外ではホテルのデポジットなどで、クレジットカードが必須というシーンも少なくありません。
さらに、海外旅行傷害保険が付帯しているクレジットカードなら、旅行中のケガや病気の治療費をはじめ、手荷物の盗難などの損害も補償の対象となります。こうした補償を付帯しているクレジットカードを1枚持っておけば、安心して旅行を楽しむことができるでしょう。
使うほどポイントがたまって得をする
クレジットカードのポイントプログラムは、学生にとっても魅力のひとつです。特定店舗でお買い物をするとポイントの還元率が高くなったり、ネットショッピングでボーナスポイントがもらえたりするなど、クレジットカードによって特典の内容は異なります。
使うほどポイントがたまってお得なクレジットカードのポイントプログラムは、現金払いにはない大きなメリットです。
お金の使い道を記録して管理できる
「家計簿をつけるのが面倒で毎月の収支を把握していない」という人も、クレジットカードであればWEB明細で簡単にお金の使い道をチェックすることができます。
WEB明細はスマートフォンでも見られるので、使いすぎていないかこまめに確認してみましょう。
若い頃からクレジットヒストリーを積み上げられる
クレジットヒストリー(クレヒス)は、クレジットカードやローンの利用履歴のことです。カード会社や銀行などの金融機関はクレジットカードの新規申し込みやローンの申し込みの際にこの人は信用できる人なのかを判断します。
若いうちから自分名義のクレジットカードを使って延滞することなく毎回しっかりと支払っていれば、良いクレジットヒストリーを積み上げていくことができます。
将来的に、ゴールドカードなどステータス性の高いクレジットカードの審査が有利になる可能性があるため、クレヒスを磨いておきましょう。
スマホ決済にもスムーズに対応できる
スマホ決済にクレジットカードを紐づけておけば、引き落とし先をひとつに管理することができます。決済方法を複数に分けていると管理が難しく、使いすぎてしまうおそれがあるので注意が必要です。
なお、QR/バーコード決済のサービスの中には、クレジットカードでチャージすることで、QR/バーコード決済サービスのポイントとクレジットカードのポイントを二重取りできる場合もあるのでお得です。
クレジットカードでしか支払えないものがある
ネットショップの中には、クレジットカード払いのみに対応しているところも少なくありません。
多くのネットショップでは、コンビニ払いや代金引換といった方法にも対応していますが、わざわざコンビニに行ったり、手元に現金を準備したりしなければならず手間がかかります。サブスクリプションなどの支払いでもクレジットカードがあれば、スムーズに手続きできるでしょう。
就職活動の助けになる
就職活動では、スーツやバッグ、靴などの準備費用、企業説明会や面接などの交通費がかかります。企業が遠方だった場合には、新幹線や飛行機などを使うこともあるでしょう。
オンラインでの説明会や面接も増えていますが、そうなると自宅でオンライン説明会などに対応できる環境を整えなくてはなりません。インターネットプロバイダはもちろんのこと、パソコンやヘッドセットなどの周辺機器も必要です。
このように、就職活動ではまとまった金額が必要になります。そんなときにクレジットカードがあれば、手元に現金がなくても購入できるので安心です。
クレジットカードの申し込みに必要なものと手続きの流れ
学生であっても、クレジットカードの作り方やカードを作る際に必要な書類は、社会人などがカードを作る場合と同じです。ここではクレジットカードの申し込みに必要なものと、手続きの流れを見ていきましょう。
申し込みには「本人確認書類」と「銀行口座情報がわかるもの」が必要
クレジットカードを申し込む際には、顔写真と現住所が記されている「本人確認書類」と「引き落としに利用する銀行口座がわかるもの」が必要です。銀行口座は原則として、カードの申込者本人の名義である必要があります。
本人確認書類についてはカード会社によって指定されていますが、運転免許証や個人番号カード(マイナンバーカード)など以下のような例が一般的です。
クレジットカード申込時の本人確認書類の例
- 運転免許証
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- パスポート(2020年2月3日以前に発行されたパスポートの場合は「所持人記入欄」のあるもの)
- 在留カードまたは特別永住者証明書
- 各種健康保険証または資格確認書
- 住民票の写し(発行日6カ月以内)
また、カード会社によっては、クレジットカードをWEBサイトで申し込む際に、スマートフォンを使って本人確認書類や顔写真を撮影し、アップロードする方法を採用している場合もあります。
クレジットカードの申し込みの流れ
クレジットカードの申し込みの流れは以下の図のようになります。
■クレジットカードの申し込みの流れ
クレジットカードを申し込む際には、カード会社のWEBサイトから氏名や住所、年収などの情報を入力し、その後にご利用金額を引き落とす銀行口座を設定してください。学生向けのクレジットカードの場合、最初に学生向けかどうかを選択する場合があります。
申し込み後、カード会社による審査が行われます。審査を通過したら、簡易書留などでクレジットカードが登録住所に届くので、受け取りの際にカードの名義人などが間違ってないかを確認しましょう。
家族カードと学生向けクレジットカードはどちらがいいの?
学生でも持てるクレジットカードには、家族カードもあります。家族カードとは、クレジットカード契約者である本会員の家族に対して発行されるクレジットカードです。学生が家族カードを持つ場合、親が持つクレジットカードの家族カードになります。
家族カードは、本会員の信用情報をもとに発行されるため、新規にクレジットカードに申し込む必要がないことがメリットです。なお、家族カードの利用履歴は本会員の利用履歴とあわせて記載され、家族カードで利用した金額は本会員の口座から引き落とされます。
家族カードと学生向けカードは、それぞれメリットが異なりますので、自分のライフスタイルにあったクレジットカードを選択しましょう。
学生におすすめ!三菱UFJニコスのクレジットカード
学生が持つ初めての一枚としておすすめしたい三菱UFJニコスのクレジットカードを2つご紹介します。三菱UFJカードと三菱UFJカード VIASOカードは学生専用ではなく、大学や専門学校をご卒業後もそのままご利用いただけます。
セキュリティ対策も充実!年会費も永年無料の三菱UFJカード
- (*1)対象店舗によってはアメリカン・エキスプレス®のカードは優遇対象外となります。
- (*2)還元率は、1ポイント5円相当の商品に交換した場合のレートです。1ポイントの交換比率は交換商品により異なります(キャッシュバックへの交換の場合、1ポイントは4円となります)。
- (*2)最大20%ポイント還元にはご利用金額の上限など各種条件・ご留意事項がございます。くわしくは遷移先をご確認ください。
三菱UFJカードは、使い勝手がいいだけでなく、業界最高水準のセキュリティ対策を行っています。
また、三菱UFJカードに付帯されている旅行傷害保険は、海外旅行の場合は最高2000万円まで補償されます。卒業旅行や長期休暇を利用した旅行で、万一ケガをした場合も三菱UFJカードがあれば安心です。
三菱UFJカードは、年会費が永年無料でタッチ決済にも対応しているので、お支払いもスピーディーです。
また、セブン‐イレブンやオーケーなどの対象店舗(*1)で三菱UFJカードを利用すると、ご利用分の最大20%(*2)相当のポイントが還元されます。
ほかにも、ネットショッピングのポータルサイト「POINT名人.com」を経由してお買い物をすると、カードの基本ポイントに加えてボーナスポイントももらえるので、日常使いでポイントがためやすいでしょう。対象店舗によってはアメリカン・エキスプレス®のカードは優遇対象外となります。還元率は、1ポイント5円相当の商品に交換した場合のレートです。1ポイントの交換比率は交換商品により異なります(キャッシュバックへの交換の場合、1ポイントは4円となります)。最大20%ポイント還元にはご利用金額の上限など各種条件・ご留意事項がございます。くわしくはこちら。
そのほか、「MUFGカードアプリ」を活用すれば、WEB明細をスマートフォンでいつでもチェックでき、家計簿をつける手間を省けます。さらに、ご入会日から2カ月後までに条件を達成すると、最大10,000円相当(グローバルポイント2,000ポイント分)がもらえます。詳細は三菱UFJカードのWEBサイトでご確認ください。
三菱UFJカードの特長
- 年会費が永年無料で利用できる
- 対象店舗(*1)のご利用分が最大20%(*2)ポイント還元される
- POINT名人.comを利用すると、ボーナスポイントもたまる
- MUFGカードアプリのWEB明細を家計簿代わりに使える
- (*1)対象店舗によってはアメリカン・エキスプレス®のカードは優遇対象外となります。
- (*2)還元率は、1ポイント5円相当の商品に交換した場合のレートです。1ポイントの交換比率は交換商品により異なります(キャッシュバックへの交換の場合、1ポイントは4円となります)。
- (*2)最大20%ポイント還元にはご利用金額の上限など各種条件・ご留意事項がございます。くわしくはこちら。
ポイントを自動で還元してくれる三菱UFJカード VIASOカード
三菱UFJカードVIASOカード
ポイント交換手続き不要!
- 年会費
-
無料
- ポイント還元率
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0.5%
1,000円で5ポイントたまる
- ポイント優遇
-
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- POINT名人.comのご利用で賢く、お得にポイントがたまる!
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還元方法 -
たまったポイントは1ポイント1円でオートキャッシュバック
「三菱UFJカード VIASO(ビアソ)カード」は、クレジットカードを切り替える人はもちろん、クレジットカードを初めて持つというカード初心者の人にもフィットするように作られています。
三菱UFJカード VIASOカードの年会費は無料ですが、付帯サービスは必要十分なレベルです。海外旅行傷害保険は最高2,000万円までを補償。ケガや病気の治療費だけでなく、携行品の破損や盗難のほか、ホテルの備品を壊してしまったというときに使える賠償責任保険もセットされています。そのほか、年間100万円までのショッピング保険がついているので安心です。
また、月々支払う携帯電話料金やネット通信料などを三菱UFJカード VIASOカードで支払うと、ポイントが通常の2倍たまります。さらに、いつものネットショッピングの際にPOINT名人.comを経由してお買い物いただくと、カードの基本ポイントに加えてボーナスポイントがもらえます。
たまったポイントは手続き不要でキャッシュバックされますから、ポイントを無駄にすることがありません。
学生がクレジットカードを利用する際の注意点
クレジットカードは、電子マネーやコード決済と同じキャッシュレス決済ではありますが、その特長が異なります。そのため、初めてクレジットカードを利用する際に注意したい点についてご説明します。
学生がクレジットカードを利用する際の主な注意点
- 計画的に利用する
- キャッシングやリボ払い、分割払いの手数料を意識する
- ご利用可能枠を確認する
- クレジットカードは貸し借りしない
- 紛失や盗難、不正利用が発覚したときの対応を確認する
計画的に利用する
mycard編集部の調査では、学生がクレジットカードに対して不安に思っていることは「お金を使いすぎてしまわないか」がもっとも多い結果になりました。
回答数:380人(クレジットカードを持っていると答えた方)
対象:18~25歳までの大学生、大学院生、専門学生
調査時期:2025年7月23~26日 インターネット調査
複数回答可
ご利用金額を確認せずにクレジットカードを使いすぎてしまうと、支払いができないという事態になってしまう可能性があります。そうならないためには、クレジットカードのWEB明細などでご利用金額をこまめに確認して、計画的に利用しましょう。
請求時に支払いができないと、クレジットカードが利用停止になる可能性があります。また、複数回支払いを遅延した場合は、信用情報に傷がつき、ローンなどが組めなくなるので注意が必要です。
キャッシングやリボ払い、分割払いの手数料を意識する
クレジットカードには、キャッシングという現金を借りられるサービスがあります。また、リボ払い、分割払いなど、1回で利用した金額を複数回に分けて支払うことも可能です。
このキャッシング、リボ払い、分割払いは、いずれも手数料が必要になるサービスです。手数料の金額は利用した金額やサービスによって異なりますが、この手数料もご利用可能枠に含まれます。こうしたサービスを安易に利用すると、手数料が高額になってしまうおそれもありますので、ご利用は十分な注意が必要です。
ご利用可能枠を確認する
学生がクレジットカードを作成する際、ご利用可能枠は一般的に10万~30万円程度と低めに設定されます。ご利用可能枠が不足する場合、一時的な増枠と継続的な増枠のいずれかの申請が可能です。
ただし、いずれも審査が必要で、特に学生の場合、増枠に上限が設けられていることがよくあります。カードを作成してから間もない場合、増枠申請ができないこともあるため注意が必要です。
クレジットカードは貸し借りしない
クレジットカードは、基本的にカード会社の規約で、カードの名義人以外が使うことを禁止しています。たとえ家族であってもクレジットカードの貸し借りは禁止となるため注意しましょう。
紛失や盗難、不正利用が発覚したときの対応を確認する
クレジットカードを紛失したり、盗難にあったりした場合はカード会社に連絡して、すぐにカードを利用停止することが大切です。被害を最小限にするには迅速な対応が求められます。また、クレジットカードのWEB明細で、紛失・盗難された期間に不審な決済がないかも確認しましょう。
なお、クレジットカードのWEB明細を定期的に確認すると、身に覚えのない決済の早期発見に役立ちます。
学生でも複数枚のクレジットカードを持てるの?
学生でも、クレジットカードを複数枚所有して使い分けることで、所有するクレジットカードの分だけ特典を受けることが可能です。学生が複数枚のクレジットカードを持つメリットと注意点を説明します。
学生が複数枚のクレジットカードを持つメリット
クレジットカードはそれぞれ付帯しているサービスが異なるため、必要に応じて1枚目とは違うサービスや国際ブランドのクレジットカードを持てば、それぞれのメリットを得られます。
例えば、日用品など毎日のお買い物には、特定の店舗でポイントがたまりやすいクレジットカードを使い、旅行の際には、旅行傷害保険の補償が手厚いクレジットカードを使うといいでしょう。また、海外では国際ブランドによって使える場所が異なる場合があるため、違う国際ブランドのクレジットカードを複数枚持っていると便利です。
クレジットカードを複数枚持つ際の注意点
年会費がかかるクレジットカードを複数枚持つとなると、負担が大きくなる場合があるので注意が必要です。また、クレジットカードを複数枚持って無計画に使ってしまうと、クレジットカードの支払合計額が予想していたよりも大きくなり、支払いが滞ってしまうことにもなりかねません。
クレジットカードを複数枚持つ場合は、常にご利用金額を確認し、支払いを滞納することがないように注意しましょう。
学生のうちからクレジットカードに慣れておこう
学生でも「クレジットカードがあれば便利」と感じる場面は多くあります。クレジットヒストリーを積み上げるという意味でも、学生のうちからクレジットカードの利用に慣れておくことをおすすめします。ご紹介した学生向けクレジットカードをまずは確認してみましょう。
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QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
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2025年7月時点の情報に基づき作成しております。
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記事内容については執筆時点から情報が改定される場合があります。最新情報は公的機関のWEBサイトや公式サイトなどをあわせてご確認ください。
おすすめのクレジットカード
| カード名 | 日常にうれしいを、 将来まで安心を。 |
オンも、オフも、 いつでも変わらない輝きを。 |
日常から特別な時まで、 最高クラスのおもてなしを。 |
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|---|---|---|---|---|
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| 三菱UFJカード | 三菱UFJカード ゴールドプレステージ |
三菱UFJカード プラチナ・アメリカン・ エキスプレス®・カード |
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年会費 |
初年度 | 永年無料 | 無料 (オンライン入会限定) |
22,000円(税込) |
| 次年度以降 | 永年無料 |
11,000円(税込) |
22,000円(税込) |
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| 特長 |
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| 最短発行期間 | 最短翌営業日 | 最短翌営業日 | 最短3営業日 | |
対象店舗によってはアメリカン・エキスプレス®のカードは優遇対象外となります。
還元率は、1ポイント5円相当の商品に交換した場合のレートです。1ポイントの交換比率は交換商品により異なります(キャッシュバックへの交換の場合、1ポイントは4円となります)。
最大20%ポイント還元にはご利用金額の上限など各種条件・ご留意事項がございます。くわしくはこちら。
専門家プロフィール
- 学生がクレジットカードを持つメリットは?
- ネットショッピングでお得にポイントをためることができたり、若い頃からクレジットヒストリーを積み上げられたりするメリットがあります。また、就職活動で必要な物を購入しなければならないときの助けになります。
詳しくは「学生でも必要?クレジットカードを所有するメリット」をご確認ください。 - 家族カードと学生向けクレジットカードはどちらがおすすめ?
- 家族カードと学生向けのクレジットカードでは、審査や名義人、引き落とし先が異なるため、条件にあわせて選ぶことが大切です。家族カードは、クレジットカードの契約者である親の信用情報をもとに発行されるため、新規にクレジットカードを申し込む必要はありません。また、家族カードの利用履歴は本会員とあわせて記載され、利用分は本会員の口座から引き落とされます。
一方、学生向けのクレジットカードは名義人の信用情報をもとに審査され、ご利用分は名義人の口座から引き落としされます。基本的にご利用可能枠は低く設定されますが、学生のうちに自分名義のクレジットカードを持てるのが利点です。
詳しくは「家族カードと学生向けクレジットカードはどちらがいいの?」をご確認ください。 - 学生がクレジットカードを選ぶときのポイントは?
- 年会費、ポイントのたまりやすさ、特典など、自分のライフスタイルにあっているかどうかに着目してクレジットカードを選ぶといいでしょう。
詳しくは「学生が押さえておきたいクレジットカードの選び方」をご確認ください。 - 学生におすすめのクレジットカードは?
- 年会費が永年無料の「三菱UFJカード」と「三菱UFJカード VIASOカード」は、どちらもポイントプログラムや補償が充実しているのでおすすめです。初めての一枚として持ちやすく、ネットショッピングに強いクレジットカードです。
詳しくは「学生におすすめ!三菱UFJニコスのクレジットカード」をご確認ください。 - 学生がクレジットカードを利用する際の注意点は?
- クレジットカードのWEB明細を定期的にチェックして、使いすぎを防止するようにしましょう。また、リボ払いや分割払いを利用すると金利手数料がかかり、支払う金額の合計が、実際に利用した金額よりも高くなるので注意が必要です。
詳しくは「学生がクレジットカードを利用する際の注意点」をご確認ください。 - 学生でも複数枚のクレジットカードを持てるの?
- 学生でも、複数枚のクレジットカードを持つことができます。その際には、特定の店舗でポイントがたまりやすいカードと旅行傷害保険の補償が手厚いカードなど、特長の異なるクレジットカードを選ぶことをおすすめします。また、1枚目とは違う国際ブランドのクレジットカードを選んでおけば、海外に行った際にも便利です。
ただし、クレジットカードを複数枚持つ場合は、年会費が負担にならないよう注意しましょう。
詳しくは「学生でも複数枚のクレジットカードを持てるの?」ご確認ください。 - 学生でもクレジットカードは作れる?
- 18歳以上の大学生や専門学生などであれば、クレジットカードの申し込みが可能です。高校生は基本的に対象外となっています。また、学生向けのクレジットカードはありますが、クレジットカードそれぞれに申込条件が設定されているので、年齢制限など条件を確認するようにしましょう。
詳しくは「学生でもクレジットカードは発行可能」をご確認ください。
