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ニュースリリース

2007年3月12日

業務委託先からのお客様情報の流出についてのお知らせ


 この度、弊社の業務委託先である大日本印刷株式会社で個人情報の流出事件が発生しました。その流出した個人情報の中に、弊社会員のお客様情報の一部が含まれていることが確認されましたので、ここに取り急ぎご報告申し上げます。

1.流出対象のお客様データ
 流出対象のお客様データは、[1]平成13年7月に弊社がダイレクトメール作成のために大日本印刷株式会社に預託した31,845件と、[2]平成13年10月に同様に預託した305,635件の、合計337,480件でございます。
 このうち、320,992件は平成16年8月に流出経路の特定ができていない段階で「流出可能性のあるお客様情報」として弊社が公表いたしております477,959件(*)に含まれていることが確認されています。
 今回新たに流出が確認されたお客様データは16,488件でございます。
(*)平成16年8月17日弊社発表「7月12日発表のお客様情報流出に関わる調査経過報告並びにお詫びと今後の対応についてのご説明」

2.流出データの内容
 流出したデータは、カード番号、氏名、性別、生年月日、郵便番号、住所、電話番号でございます。
 なお、有効期限や取引金額等は含まれておりません。

3.対象となるお客様への対応

(1)
今回新たに流出が確認された16,488件のデータの対象となるお客様のうち、現在もカードをご利用のお客様が8,704名いらっしゃいます。そこで、今後、書面によりお詫びを申し上げるとともに、現在ご利用中のカードを新しい番号のカードに差替えさせて頂きます。
(2)
上記の通り、流出データ総計337,480件のうち、320,992件は平成16年8月時点で既に流出可能性を確認しております(*)。そのため、対象となるお客様には、平成16年中に書面によりお詫びを申し上げました上で、ご利用中のカードを差し替え、新しい番号のカードをご送付済みでございます。今日まで特に被害は確認されておりません。

4.本件発覚の経緯

(1)
本年2月20日、大日本印刷株式会社が「個人情報流出に関するお詫びとお知らせ」を公表したことから、弊社は業務委託者として、委託先である大日本印刷株式会社に対し、公表された事件と弊社委託業務との関連について、調査と報告を求めました。
(2)
その結果、3月1日、大日本印刷株式会社から弊社に対して、[1]捜査当局より上記事件に関する容疑者宅から捜査当局が押収したデータを入手した、[2]捜査当局から委託先を特定するよう要請された、との報告があり、あわせて同データの内容を確認してほしい、との依頼がございました。
(3)
弊社において、大日本印刷株式会社から提供を受けたデータを精査した結果、平成13年7月と平成13年10月に、弊社がダイレクトメール作成のために大日本印刷株式会社に預託した弊社会員のお客様情報が含まれていることが確認されました。

 このような事態が発生しましたことにより、お客様並びに関係の皆様に多大なご迷惑、ご心配をお掛けいたしますことを、深くお詫び申し上げます。 弊社では、こうした事態が発生しない様、社内のみならず業務委託先を含む再発防止に向けた徹底した管理・指導に努めてまいりましたが、今後、あらためて、お客様情報に関する一層のセキュリティ強化に尽くして参る所存であります。 何卒、皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 なお、本件に関するお客様からのお問い合わせ先としてDC特設ダイヤル「0120-563-170」(受付時間:月〜金9:00〜20:00、土・日・祝日10:00〜18:00)をご用意しております。

以上

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