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ニュースリリース

2007年8月22日

業界初!三菱UFJニコス、顧客玄関先で“コンビニ払込票”の即時発行が可能に!  『携帯電話用ECコンビニ決済ソリューション』開発!

〜携帯電話とモバイルプリンタを使った汎用システムで、発送コスト軽減、業務効率アップ!〜


 三菱UFJニコスはこの度、LPガスなどの訪問集金の際、係員が携帯電話とモバイルプリンタを使ってコンビニ支払い用の払込票を訪問宅で手軽に発行できる『携帯電話用ECコンビニ決済ソリューション』を開発、10月1日から運用を開始します。

 本システムは、当社集金代行システム「ECコンビニ決済代行」の携帯電話バージョン。提携先(加盟店)社員が訪問宅の玄関先で携帯電話とモバイルプリンタを使い、コンビニ支払い用バーコード払込票(請求書兼振込用紙)を打ち出せる、業界初の携帯電話対応のECコンビニ決済アプリケーションとなるものです。

 具体的には、(1)予め登録された業務用携帯電話で専用アプリケーションを立ち上げログイン。次に(2)当該携帯電話に顧客の請求データ(名前、金額、支払期限など)を入力。(3)携帯電話の通信機能(赤外線やBluetoothなど)を使ってモバイルプリンタに印刷を指示。(4)コンビニ払込票が印刷され、顧客に手渡して完了。

 なお、加盟店は本システム対応のパソコンで請求データや入金状況の一元管理が可能となっており、携帯電話に入力した請求データは当社サーバーへ送信後リアルタイムに反映されます。

 本システムの利点は、宅訪時に顧客管理データ送信とコンビニ払込票の印刷が終わり、事務処理の効率化や発送コストの軽減が図れるということ。また、既存の携帯電話/携帯端末や当社アプリケーションを活用するため、提携先では多大なシステム投資が不要で大変経済性に富んだ仕組みとなっています。

 また、セキュリティ対策として、入力した請求データはSSL暗号化通信を使って改ざんや不正コピーができないようにしているほか、入力データも携帯電話の中に一切保存されないように設計。万一、携帯電話が紛失したり盗難にあっても、当社に連絡が入ると直ちに個別端末ごとに利用できなくするなど、安全性・信頼性に優れたシステムとなっているものです。

 当社では、すでにパソコンやモバイル端末を使った多様なEC決済サービスを展開、今回、「携帯電話用ECコンビニ決済ソリューション」が加わり、当社EC決済の利便性が一段と向上。当社では、各種メンテナンス会社やLPガス会社などに本システムの販促をかけ、初年度導入400社を目指します。

<ご参考>PDFPDF(73KB)

以上

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