会員規約等

PO PAY会員規約(総則)

このPO PAY会員規約(総則)(以下、「本規約」といいます)は、三菱地所・サイモン株式会社(以下、「本アプリ提供者」といいます)が運営・提供するスマートフォンアプリケーション「プレミアム・アウトレットアプリ」(以下、「本アプリ」といいます)に搭載する機能により、三菱UFJニコス株式会社(以下、「本サービス提供者」といいます)が提供するサービスであるPO PAYの利用条件について定めるものです。
本サービス提供者は、本規約に付随して、PO PAYを構成する個々のサービス(QR決済サービス及びアプリポイントサービスを含みます)に係る規約等(以下、「その他規約」といい、本規約とその他規約を総称して「本規約等」といいます)を定めることができるものとします。

第1条 定義

本規約における用語の定義は、次のとおりとします。

  1. 「PO PAY」とは、本サービス提供者が提供する本QR決済サービス及びその他サービスの総称ならびにこれらのサービスを提供するための本アプリの一部としての機能群をいいます。
  2. 「QR決済サービス」とは、バーコードまたはQRコードを用いたキャッシュレス決済をいいます。
  3. 「Visa」とは、Visa Incorporatedまたはそのグループ企業をいい、Visa Worldwide Pte. Ltd.を含みます。
  4. 「加盟店」とは、PO PAYを利用可能な店舗として本アプリ提供者が指定する店舗をいいます。
  5. 「クレジットカード情報」とは、クレジットカードの名義人氏名、カード番号、有効期限、及びセキュリティコードをいいます。
  6. 「本QR決済サービス」とは、本アプリに搭載する機能により、本サービス提供者が提供するQR決済サービスをいいます。本QR決済サービスには、以下の支払い方法があります。
    1. 本QR決済サービスを利用することにより、加盟店に対し利用者が負う売買取引債務について、日本電子決済推進機構が提供するスマートフォン決済サービス「Bank Pay」(以下、「Bank Pay」といいます)を用い、利用者が事前に登録した預金口座からの引き落としにより支払う方法(以下、「銀行口座支払い」といいます)
    2. 本QR決済サービスを利用することにより、加盟店に対し利用者が負う売買取引債務について、利用者が事前に登録した三菱地所グループCARD(Visa)のクレジットカード情報を加盟店に通知することによりクレジットカードのショッピング利用代金として支払う方法(以下、「クレジットカード支払い」といいます)
  7. 「本システム等」とは、本サービス提供者がPO PAYを提供するために必要な通信設備、電子計算機、ソフトウェア及びその他の機器(本アプリの運営・提供のために必要な本アプリ提供者の通信設備、電子計算機、ソフトウェア及びその他の機器を含みますが、これらに限られません)をいいます。
  8. 「利用希望者」とは、本規約等を契約の内容とすること及び本サービス提供者が別途定めるプライバシーポリシーに同意のうえ、本サービス提供者所定の方法によりPO PAYの利用登録申込みを行った者及びその意思を持つ者をいいます。
  9. 「利用者」とは、本サービス提供者が利用登録申込みを承諾したことにより、PO PAYの利用登録が完了した利用希望者をいいます。
  10. 「利用者端末」とは、PO PAYの利用登録をしたスマートフォン等のモバイル端末をいいます。
  11. 「ログインID」とは、PO PAYの利用登録に際し、本サービス提供者が利用者に対して付与するPO PAY専用のIDをいいます。

第2条 本規約等

  1. PO PAYの利用に関しては本規約等が適用され、利用者(利用希望者を含みます)は本規約等に同意し、これを遵守するものとします。PO PAYに関して、本規約とその他規約の内容が異なっている場合または本アプリ内に掲載されるプレミアム・アウトレットアプリ利用規約(以下、「本アプリ規約」といいます)とその他規約の内容が異なっている場合には、特段の定めがない限り、その他規約の規定が優先して適用されるものとします。PO PAYに関して、本規約と本アプリ規約の内容が異なっている場合には、特段の定めがない限り、本規約が優先して適用されるものとします。
  2. 本規約等は、PO PAY上に掲載するとともに、下記ウェブサイト(以下、「本ウェブサイト」といいます)に掲載します。

https://www.cr.mufg.jp/spapp/popay/policy/index.html新しいタブやウィンドウで開く

第3条 サービス内容

本アプリにより提供されるサービスには、本アプリ提供者が提供するものと、本サービス提供者が提供するものがあります。PO PAY は、本サービス提供者が提供するサービスであり、本QR決済サービス、ポイントサービス、本アプリ提供者の提供するプッシュ通知配信機能を通じたPO PAYに関する情報提供サービス、その他の付随サービスを含みます。PO PAYに関する責任は、本サービス提供者が負い、本アプリのその他の機能またはサービスに関する責任は、本アプリ提供者が負います。
PO PAYのサービス内容詳細につきましては、
<PO PAYについて>新しいタブやウィンドウで開く
をご覧ください。

第4条 PO PAYの利用登録

  1. PO PAYの利用希望者は、本規約等を契約の内容とすること及び本サービス提供者が別途定めるプライバシーポリシーに同意のうえ、本サービス提供者所定の方法によりPO PAYの利用登録を申し込むものとします。なお、利用登録は利用希望者本人自らが行うものとし、一人の利用希望者が複数の利用登録をすることはできません。
  2. 本規約等を契約の内容とすること及び本サービス提供者が別途定めるプライバシーポリシーに同意いただけない場合は、利用登録はできません。
  3. 第1項の定めにかかわらず、利用登録時以降に追加されたPO PAYのサービス(以下、「追加サービス」といいます)については、追加サービスについて利用を希望する時点で、追加サービスに関する規約を契約の内容とすることに同意することにより利用できるものとします。
  4. 利用希望者は、第1項に基づく利用登録の申込にあたって、以下の各号のいずれの場合にも該当しないことを表明及び保証するものとし、本サービス提供者は、利用希望者が以下の各号のいずれかに該当する場合には、利用登録を拒否することができます。
    1. 利用登録時点で未成年である場合
    2. 日本国内に居住する個人の方ではない場合
    3. 登録内容に不備または虚偽の内容がある場合
    4. 既に利用者としての登録をしている場合
    5. 過去、本規約等の違反等の理由により、利用登録の取消をされたことがある場合
    6. 第15条第1項に定める者または同条に定める行為を行っている者である場合
    7. 過去または現時点において、本サービス提供者または本サービス提供者の関係会社が運営または管理するサービスの利用に際して、利用料金の支払いを怠り、または利用の一時停止、登録の抹消その他の一時的もしくは恒久的なサービスの利用停止措置を受けたことがある場合
    8. 前各号に準ずる場合、前各号に該当していると疑われる相当の事由がある場合、不正の目的をもってPO PAYを利用するおそれがあると認められる相当の事由がある場合その他本サービス提供者が利用者としての登録が適当でないと判断した場合

第5条 届出事項の正確性・変更

  1. 利用者は、前条1項に基づく利用登録の申込に際し、本サービス提供者に、真実かつ正確な情報を届け出るものとし、利用希望者が日常的に使用しているメールアドレスを登録メールアドレスとするものとします。なお、利用者は、登録内容が常に最新となるよう、PO PAY利用画面において定める方法により適宜修正するものとします。
  2. 登録内容が真実、正確または完全でないこと(登録内容の変更が前項に従って本サービス提供者に連絡されていない場合を含みます)により、PO PAYの利用・提供に不具合等が生じ、これにより利用希望者または利用者に不利益・損害が生じても、本サービス提供者は、第17条に基づき責任を負うべき場合を除き、一切その責任を負いません。

第6条 アカウント・パスワード等に関する利用者責任

  1. 利用者は、ログインIDを自らのためにのみ使用し、第三者に使用させることはできません。ログインIDは第三者へ貸与及び開示することはできず、利用者はログインIDを紛失、漏洩することがないよう適切な管理に努めることとします。
  2. 利用者は、ログインID及びログインIDに関して他人に推測されることのないパスワード及びログイン用PINコード(以下、総称して「パスワード等」といいます)を利用者自身で設定するものとし、設定したパスワード等を、第三者に開示または漏洩しないよう、善良なる管理者としての注意をもって厳重に管理するものとします。なお、パスワード等は、クレジットカード支払いで登録しているクレジットカードの本人認証サービスで用いているものまたは銀行のインターネットバンキングサービス・キャッシュカードで使用しているものとは異なるものを設定するものとします。
  3. 利用者は、利用者端末について、PO PAY利用画面が表示された状態で第三者に利用者端末の占有が移転しないようPINコード登録または生体認証機能利用の設定登録をしたうえで画面ロック設定をおこなうものとし、設定したPINコード及び生体認証機能を第三者に開示または漏洩しないよう善良なる管理者としての注意をもって厳重に管理するものとします。利用者は、PO PAYにログインしたまま利用者端末を第三者に開示、譲渡、承継、貸与、売却しまたは相続させないものとします。
  4. 利用者は、利用者端末を紛失しまたは盗難にあわないよう自身の責任において厳重に管理するものとし、利用者端末を紛失しまたは盗難にあった場合は、直ちに携帯電話会社及び本サービス提供者のそれぞれにその旨を連絡し、PO PAY及び利用者端末の利用停止の手続きをとるものとします。
    なお、この場合、利用者は、利用者端末の紛失または盗難の状況に係る本サービス提供者による調査に協力するとともに、本サービス提供者所定の手続きをとるものとします。
  5. 利用者は、利用者端末がコンピュータウィルスや不正プログラムに感染しないようセキュリティ対策ソフトを導入するなどのセキュリティ対策を行い、安全なインターネット環境下でPO PAYを利用する必要があり、不正な動作を認識した場合は、直ちに携帯電話会社等及び本サービス提供者にその旨を連絡し、PO PAY及び利用者端末の利用停止の手続きをとるものとします。
  6. 本サービス提供者は、入力されたログインID及び入力されたパスワード等の組み合わせが登録されたものと一致することを所定の方法により確認した場合、当該ログインIDによりなされたPO PAYの利用について、当該ログインIDを付与した利用者による利用として取扱うものとし、利用者はこれに同意します。

第7条 サービス利用時の禁止事項

  1. 利用者は、PO PAYの利用を行うにあたり、次の各号に定める行為をすることが禁止されます。
    1. 利用登録に関し、虚偽の事項を届け出ること
    2. PO PAYを不正の目的をもって利用すること(不正行為または濫用的な行為によりアプリポイントを取得または使用することを含みます)及び営利を目的として利用すること
    3. 利用者の地位を第三者に譲渡し、または担保に供すること
    4. 本サービス提供者または第三者の著作権、氏名・肖像権、商標権等を侵害し、またはそのおそれのある行為
    5. 本システム等に不正アクセスし、またはその使用もしくは運営に支障を与えること
    6. 有害なコンピュータプログラム等の送信その他の方法によりPO PAYの運営を妨害すること
    7. 本システム等について、リバースエンジニアリング、逆コンパイルその他の方法により解析を加えること
    8. 本サービス提供者もしくは第三者の名誉・信用を毀損し、脅迫・誹謗中傷する行為またはそのおそれのある行為
    9. 各種犯罪、わいせつ、残虐な行為等の公の秩序、または善良な風俗を害するおそれのある行為
    10. 法令、裁判所の判決、決定もしくは命令、または法令上拘束力のある行政措置に違反する行為
    11. 反社会的勢力に対する利益供与その他の協力行為
    12. PO PAYにおいて利用者に提供されるすべての情報及びシステム(PO PAYを利用する際に表示される、第三者が管理・運営するリンクサイト内に含まれる一切の情報を含みます)をPO PAY利用以外の目的で利用し、または外部に転載する行為
    13. 上記のいずれかに該当する行為を援助または助長する行為
    14. その他PO PAYの本来の利用方法に鑑みて、本サービス提供者が不適切と判断する行為
  2. 本サービス提供者は、利用者の利用態様及び本サービス提供者との連絡内容ならびに本サービス提供者が得たその他の情報に照らして、利用者が前項の禁止行為に該当する行為を行っているおそれがあると判断したときは、利用者に対し、本サービス提供者が必要と認める事項についての説明、資料提出その他本サービス提供者が行う調査への協力を求めることができ、利用者は、遅滞なくこれに応ずるものとします。

第8条 サービス利用終了時の遵守事項

利用者は、PO PAYの利用の終了を希望の場合、自己の責任において、PO PAYを退会することにより、PO PAYの利用を終了するものとします。なお、本アプリを利用者端末から削除しても、利用者が本アプリで登録した情報は消去されず、PO PAYを退会しない限り、再度本アプリをインストールして、同一のログインIDでログインすることでPO PAYのご利用が可能です。また、利用者は、PO PAYの一部のみを退会することはできず、PO PAYを退会することにより、PO PAYのすべてについて利用できなくなることについて、予め承諾するものとします。

第9条 利用登録の取消等

  1. 本サービス提供者は、利用者が次の各号のいずれかに該当する場合、当該利用者に通知することなく直ちに、PO PAYの利用登録を取り消すことができます。
    1. 利用者が日本国内に居住する個人の方でないとき
    2. 利用者が未成年者であるとき
    3. クレジットカード支払いもしくは銀行口座支払いの登録時に事実に反する情報の申告または登録があった場合
    4. クレジットカード支払いとして登録された三菱地所グループCARD(Visa)、銀行口座支払いとして登録された銀行口座、または利用者端末を第三者が悪用している可能性があると本サービス提供者が判断した場合
    5. 本サービス提供者が、銀行口座支払いのために利用者が登録した銀行口座を開設している銀行から利用者によるBank Payの利用を廃止または中止するよう、要請を受けた場合
    6. 利用者端末、クレジットカード支払いとして登録された三菱地所グループCARD(Visa)または銀行口座支払いとして登録された銀行口座が、紛失等何らかの事由により利用できない場合
    7. 利用者が禁止行為(第7条)に違反したとき、または違反しているおそれがあるとき
    8. その他利用者が法令または本規約等に違反したとき、または違反しているおそれがあるとき
    9. 利用者が死亡したとき(利用者の地位、ポイント等は相続されないものとします)
    10. 支払停止もしくは支払不能となり、または破産手続開始もしくは民事再生手続開始その他これらに類する手続の開始の申し立てがあった場合
    11. 利用者が本サービス提供者と締結している本規約等を内容とする契約以外の契約に違反している場合
    12. 第7条第2項に基づく本サービス提供者からの協力要請に対し、合理的な理由なく応じないこと、または虚偽もしくは虚偽の疑いの高い説明もしくは資料提出を行った場合
    13. その他利用者のPO PAY利用態様、本サービス提供者及び加盟店への対応等に鑑み、本サービス提供者が利用者としてふさわしくないと判断した場合
  2. 前項各号のいずれかに該当する場合、または利用者が前項各号のいずれかに該当すると疑われる相当の事由がある場合、本サービス提供者は利用者によるPO PAYの利用を全部または一部停止することができます。
  3. 前二項により利用登録を取り消し、または利用を停止された場合、利用者は、PO PAYを利用することはできません。
    前二項により利用者がPO PAYを利用できなくなったことにより、利用者または第三者に何らかの損害、不利益が生じた場合であっても、本サービス提供者は、第17条に基づき責任を負うべき場合を除き、一切その責任を負いません。

第10条 サービス中止、制限

  1. 次の各号のいずれかに該当する場合、本サービス提供者は、利用者の承諾を得ることなく、本サービス提供者の判断によりPO PAYの全部もしくは一部の提供を停止し、中止し、または終了することができるものとします。なお、第1号及び第2号の場合においては、緊急の場合を除き、本サービス提供者は、事前に、利用者に対し通知するものとします。
    1. PO PAYまたは本システム等の設置、保守点検、改修、メンテナンス等を実施する場合
    2. PO PAY、本ウェブサイト及び本システム等のアップデート、バージョンアップ等が必要な場合
    3. PO PAY、本ウェブサイト及び本システム等、本サービス提供媒体に障害が発生した場合
    4. 通信回線の障害、不正アクセス、ハッキング等の事故その他の理由により本サービスの運営または提供ができなくなった場合
    5. 銀行口座支払いのためにその口座登録が可能な金融機関として本サービス提供者が指定した銀行が、Bank Payを利用した銀行口座支払いによる決済の実行に必要なサービスの提供を停止した場合
    6. クレジットカード決済ネットワークまたは三菱地所グループCARD(Visa)を発行するカード会社、Visaその他PO PAYの提供に関連する第三者のシステム(本システム等を除く)に障害が発生した場合
    7. 火災、停電、通信回線の不通等の事件・事故の発生、または発生するおそれがある場合
    8. 地震、落雷、噴火、台風、大雨、洪水、津波等の天災の発生、または発生するおそれがある場合
    9. 戦争、動乱、暴動、騒乱等の不測の事態の発生、または発生するおそれがある場合
    10. 利用者が本アプリ規約に違反したと認めたことを理由として、本アプリ提供者が、本アプリ規約の定めにしたがい、利用者がPO PAYを含む本アプリを操作できないようにした場合
    11. その他、PO PAYの全部または一部の提供が困難となる事態が発生し、または発生するおそれがあり、本サービス提供者がPO PAYの全部または一部を停止、中断、または終了することを判断した場合
  2. 前項に基づき、PO PAYの全部もしくは一部の提供を停止し、中止し、または終了したことにより、利用希望者または利用者に不利益・損害が生じても、本サービス提供者は、第17条に基づき責任を負うべき場合を除き、一切その責任を負いません。

第11条 本サービスの内容の変更及び終了

  1. 本サービス提供者は、必要と判断する場合、いつでもPO PAYの全部または一部の内容を変更し、またはその提供を終了することができるものとします。
  2. 本サービス提供者は、PO PAYについて、利用者にとって不利益な変更をする場合またはその全部または一部の提供を終了する場合、実務上合理的に可能な範囲で、利用者に事前に通知するものとします。

第12条 通知

  1. 本サービス提供者から利用者に対する通知は、本規約等に別段の定めがある場合を除き、利用者端末への送信、またはPO PAY上への掲載等、本サービス提供者が適当と認める方法により行うものとします。
  2. 前項の通知は、利用者端末による受信、またはPO PAY上に掲載された時をもって利用者へ到達したものとみなします。ただし、前項の通知を登録された連絡先に送信したにもかかわらず利用者端末による受信がなされなかった場合は、本サービス提供者の発信の時点をもって、利用者へ到達したものとみなします。

第13条 利用者情報等の取扱い

  1. 利用者は、本サービス提供者が、PO PAYの提供及び改善、利用促進、不正利用等の検知ならびに利用者からの問い合わせ等への対応に必要な目的の範囲で、利用者が登録した情報、登録後に利用者が届け出た情報、PO PAYの利用履歴情報、利用者端末から得られるアプリID、IPアドレス、Cookie、プロバイダ、TorやVPNなどネットワークの種類に関する情報、OSの種類、言語、キャリア名、画面サイズ、エミュレータ利用等の固有識別情報や通信記録情報等(以下、「利用者情報等」といいます)を、本サービス提供者の「個人情報保護方針」「個人情報保護法に基づく公表事項」(以下、「プライバシーポリシー」といいます)の定めに基づき、個人情報の保護に関する法律その他関連法令に従い適切な安全管理措置等を講じ、利用者情報等を取得及び利用することに同意するものとします。

    【三菱UFJニコス株式会社】
    〔個人情報保護方針〕新しいタブやウィンドウで開く
    〔個人情報保護法に基づく公表事項〕新しいタブやウィンドウで開く

  2. 利用者は、本アプリ上でのプッシュ通知の配信対象となる利用者の抽出及び本アプリ提供者のプッシュ通知配信機能を通じてのプッシュ通知の配信を行うために、本サービス提供者が、本アプリ提供者の保有する個人関連情報である本アプリ利用者のアプリIDを個人データとして取得すること及び利用者の個人データであるアプリIDを本アプリ提供者に対して提供することに同意するものとし、これらに同意いただけない場合は、PO PAYの利用登録及びPO PAYの利用をすることができません。
  3. 本サービス提供者は、利用者がPO PAYを退会した場合であっても、その退会理由にかかわらず、利用者情報の保有を継続します。本サービス提供者は、当該利用者情報を、本条に定める目的にのみ利用します。

第14条 権利帰属

本システム等、PO PAY及び本ウェブサイトそのものならびにPO PAY及び本ウェブサイトに含まれ、またはPO PAYによって提供される各種情報に含まれる著作物、氏名・肖像・標章等に関する著作権、氏名・肖像権、商標権その他一切の権利は、本サービス提供者または本サービス提供者にライセンスを許諾している第三者に帰属しており、利用者はこれを本サービス提供者または当該第三者の承諾なく使用することはできません。

第15条 反社会的勢力の排除

  1. 利用者及び利用希望者は、自己が、現在、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業・団体、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者(以下、これらを「暴力団員等」といいます)、またはテロリスト等(疑いがある場合を含みます)に該当しないこと及び次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約するものとします。
    1. 暴力団員等またはテロリスト等が経営を支配していると認められる関係を有すること
    2. 暴力団員等またはテロリスト等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
    3. 自己もしくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に暴力団員等またはテロリスト等を利用していると認められる関係を有すること
    4. 暴力団員等またはテロリスト等に対して資金等を提供し、または便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること
    5. 暴力団員等またはテロリスト等と社会的に非難されるべき関係を有すること
  2. 利用者及び利用希望者は、自己または第三者を利用して、次の各号に該当する行為を行わないことを確約するものとします。
    1. 暴力的な要求行為
    2. 法的な責任を超えた不当な要求行為
    3. 取引に関して、脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為
    4. 風説を流布し、偽計を用いまたは威力を用いて相手方の信用を毀損し、または相手方の業務を妨害する行為
    5. その他前各号に準ずる行為

第16条 アプリ等の提供・利用者の責任

  1. 本サービス提供者は、PO PAY及びPO PAY上に掲載され、利用者に提供される情報(以下、「本サービス提供情報」といいます)等を現状有姿で提供するものであり、これらに不具合、情報セキュリティ上の欠陥等の事実上または法律上の瑕疵(かし)やバグがないこと及びPO PAYが中断なく稼働することについて、何らの保証を行うものではありません。
  2. PO PAYまたは本サービス提供情報等の利用に関して利用者に生じたトラブル、紛争または訴訟等については、利用者が自己の責任によって解決するものとします。

第17条 免責等

  1. 本サービス提供者は、PO PAYまたは本サービス提供情報等(第7条から第9条に基づく措置を含みます)に起因して利用者に生じたあらゆる不利益または損害(本サービス提供者が相当の安全策を講じたにもかかわらず、PO PAYの無断改変、PO PAYに関するデータへの不正アクセス、コンピュータウィルスの混入等の不正行為が行われ、これに起因して利用者に生じた不利益または損害を含みます)について一切の責任を負いません。ただし、PO PAYに関する本サービス提供者と利用者との間の契約(本規約等を含みます)が消費者契約法に定める消費者契約となる場合、本項は適用されません。
  2. 前項ただし書きに定める場合であっても、本サービス提供者の故意または重過失による場合を除き、本サービス提供者は、本サービス提供者の債務不履行または不法行為により利用者に生じた損害のうち、現実に発生した通常生じうる損害の範囲内でのみ賠償するものとし、間接損害、逸失利益に係る損害及び特別な事情から生じた損害(本サービス提供者または利用者が損害発生につき予見し、または予見し得た場合を含みます)について一切の責任を負いません。

第18条 不正利用等

  1. 利用者はPO PAY内の利用履歴ページやインターネットバンキングでの入出金明細、クレジットカードの利用明細等にて、利用者の意図しないPO PAYの利用またはその可能性(以下、「不正利用等」といいます)がないか確認するものとします。利用者は、不正利用等またはその可能性を知った場合、直ちに本サービス提供者にその旨を通知するとともに、その指示に従い、損害の発生及び拡大を防止するために必要な措置をとるものとします。
  2. 本サービス提供者が、不正利用等に関し、事実関係の調査または報告(必要書類の提出、警察署への申告等を含みます)を求めた場合、利用者は遅滞なく協力するものとします。
  3. 不正利用等により、利用者にPO PAYの利用に係る損害またはクレジットカードの利用代金等の支払義務が生じた場合の対応方法や責任負担または補償の有無等は、本規約等の定めに従うものとします。
  4. 前三項の定めにかかわらず、不正利用等が本サービス提供者の責めに帰すべき事由によって生じたことが判明した場合には、第17条に従い、利用者に生じた損害の賠償を行うものとします。

第19条 損害賠償

利用者は、本規約等に違反したことにより、本サービス提供者または第三者に損害を与えた場合、自己の責任と費用で当該損害を賠償するものとします。

第20条 利用料、費用等

  1. PO PAYの利用は無償とします。
  2. 利用者は、PO PAYの登録及び利用に必要なスマートフォン、ソフトウェア、通信環境等を自らの責任と費用で用意するものとします。

第21条 譲渡禁止等

  1. 利用者は、本規約等に基づく権利もしくは義務を、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定その他の処分をしてはならないものとします。
  2. 利用者の地位(利用者の保有ポイントを含む)は、相続されないものとします。

第22条 規約の変更

本サービス提供者は、本規約等の変更の必要が生じた場合には、民法に定めるところにしたがい、予め本規約等を変更する旨、変更後の本規約等の内容及びその効力発生時期を、本ウェブサイトへの公表、PO PAY上への掲載その他本サービス提供者が適切と考える方法で利用者に周知することで、本規約等の内容を変更できるものとします。

第23条 準拠法・管轄裁判所

  1. 本規約等に関する準拠法は日本法とします。
  2. 本規約等及びPO PAYに関連して、本サービス提供者と利用者との間で紛争が生じた場合、利用者の住所地または本サービス提供者の本社、支店もしくは営業所の所在地を管轄する簡易裁判所または地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第24条 お問い合わせ窓口

利用者によるPO PAYに関するお問い合わせは、以下の窓口を通じて行うものとします。
三菱UFJニコス株式会社 決済アプリサポートセンター
電話番号:0570-007-203(ナビダイヤル)
受付時間:9:00~17:00年末年始を除き無休

  • スマートフォン等の盗難紛失によるPO PAYの利用停止手続は、24時間・年中無休で受け付けております。

PO PAY QR決済サービス規約(クレジットカード支払い)

第1条 QR決済規約

  1. PO PAY QR決済サービス規約(クレジットカード支払い)(以下、「QR決済サービス規約」といいます)は、三菱UFJニコス株式会社(以下、「当社」といいます)がPO PAYに関して提供する、QRコードを提示し、加盟店における支払い手段として利用可能な本QR決済サービスのうち、クレジットカード支払いによるものについて、その諸条件を定めるものです。また、本QR決済サービスの利用を希望し、クレジットカード支払いを利用するための登録を行う利用者(以下、「QR決済サービス利用者」といいます)には、本QR決済サービスにおいて登録した三菱地所グループCARD(Visa)のカード会員規約(以下、「カード会員規約」といいます)及びカード会員規約に付随する特約(カード会員規約とこれに付随する特約を合わせて「カード会員規約等」といいます)も適用されます。なお、本QR決済サービスのうち、銀行口座支払いによるものについては、PO PAY QR決済サービス規約(銀行口座支払い)が適用されます。(「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。)
  2. QR決済サービス規約に定めのない事項は、PO PAY会員規約(総則)によるものとします。また、QR決済サービス規約で特に定めるものの他、QR決済サービス規約で利用される用語の意味は、PO PAY会員規約(総則)における用語の定義に従うものとします。なお、カード会員規約等とQR決済サービス規約の内容が異なっている場合には、特段の定めがない限り、本QR決済サービスに係る事項についてはQR決済サービス規約の内容が優先するものとします。

第2条 本QR決済サービス

  1. クレジットカード支払いによる本QR決済サービスの利用対象者は、利用者に限られます。QR決済サービス利用者は、QR決済サービス規約、PO PAY会員規約(総則)、カード会員規約等その他の本規約等を遵守のうえで本QR決済サービスを利用するものとします。
  2. QR決済サービス利用者は、複数のスマートフォン等のモバイル端末で本QR決済サービスを利用できないものとします。
  3. QR決済サービス利用者は、自らが本QR決済サービスを利用する目的以外の目的でPO PAYのQRコード提示機能を利用しないものとし、また、第三者に自らの端末もしくはログインIDを貸与し、本QR決済サービスを利用させないものとします。

第3条 お支払い方法の設定登録

  1. クレジットカード支払いにより本QR決済サービスの利用を希望する者は、本QR決済サービスのうち、クレジットカード支払いを選択のうえ、自己の責任においてQR決済サービス規約及びPO PAY利用画面上で定める登録手順に従い、本QR決済サービスに用いるクレジットカード情報を登録するものとします。クレジットカード支払いを選択した場合、銀行口座支払いは利用できません。なお、当該登録は、当該ログインIDを保有する利用者自身が行うものとします。
  2. クレジットカード支払いにご登録いただけるクレジットカードは、当社が指定するもののうちから選択するものとし、当社は、ご登録できるクレジットカードをQR決済サービス規約またはPO PAY利用画面上で公表するものとします。
    なお、クレジットカード支払いによる本QR決済サービスの利用希望者は、当該利用希望者本人名義のクレジットカードを登録するものとし、他人名義のクレジットカードを登録してはならないものとします。

第4条 クレジットカードによるお支払い

  1. クレジットカード支払いによる本QR決済サービスの利用希望者は、クレジットカード支払いに際しクレジットカード情報を登録する場合、盗難・紛失・偽造(番号盗用を含みます)、資格喪失、解約、有効期限切れ等、いかなる理由においても利用が停止されていない三菱地所グループCARD(Visa)にかかる情報のみを登録できるものとします。
  2. クレジットカード支払いの登録においては、当該クレジットカードの発行会社が定める本人認証サービスで認証が必要となる場合があります。
  3. 当社は、クレジットカード支払いによる本QR決済サービスの利用希望者からクレジットカード支払いにおけるクレジットカード情報の登録申請を受けた際、カードの有効性等の確認、その他の事情を考慮し、登録の可否を判断するものとし、判断の結果に応じて、登録を認めないことがあります。QR決済サービス利用者はその旨を予め異議なく承諾するものとします。

第5条 ポイントによるお支払い

QR決済サービス利用者は、PO PAY利用画面上に定める手順に従い、PO PAYにて保有するポイント(以下、「アプリポイント」といいます)をクレジットカード支払いによる本QR決済サービスの支払いへ併用して充当することができるものとします。アプリポイントの利用単位は500ポイント以上500ポイント単位で、1ポイント1円換算にて支払いへ充当可能とします。

第6条 ご利用についての制限事項

当社は、クレジットカード支払いによる本QR決済サービスの不正利用防止等を目的として、以下の制約事項を定める場合があります。詳細条件はPO PAY利用画面上でご確認いただけます。

  1. 本QR決済サービス(クレジットカード支払い)1回あたりのご利用可能額上限
  2. 本QR決済サービス(クレジットカード支払い)1日あたりのご利用可能額上限
  3. 本QR決済サービス(クレジットカード支払い)1か月あたりのご利用可能額上限
  4. 本QR決済サービス1回あたりのアプリポイント利用上限

第7条 クレジットカード支払いによる本QR決済サービスの利用について

  1. QR決済サービス利用者は、加盟店で商品等の対価として代金の支払いを行う場合に、クレジットカード支払いによる本QR決済サービスを利用することができます。ただし、加盟店が当社の承諾を受けて取り扱うことのできる商品等に限り利用することができるものとします。
    ご利用方法の詳細については、
    <PO PAYについて>新しいタブやウィンドウで開く
    またはPO PAY利用画面上に掲示する情報をご覧ください。
  2. QR決済サービス利用者が、クレジットカード支払いによる本QR決済サービスによる商品等の代金の決済を行う場合は、以下の手順により決済を行うものとします。
    1. QR決済サービス利用者は、PO PAYを起動し、第三者に入力内容をみられないように注意しつつ所定の方法によりPO PAYのログインID及びパスワード等を用いて利用者確認を行うものとします。なお、当社は、利用者確認が完了した利用について、QR決済サービス利用者本人による利用として取り扱うものとします。
    2. QR決済サービス利用者は、PO PAYにログインし、QR決済サービス利用者の特定に必要な情報その他クレジットカード支払いのために必要となる情報を記録したQRコードを利用者端末に表示させ、加盟店に当該QRコードを読み取らせることにより、商品等代金の決済を申し込むものとします。
    3. QR決済サービス利用者は、本システム等に当該商品等の代金の決済にかかるクレジットカード支払いによる本QR決済サービスの利用の記録が完了した時点をもって、登録したクレジットカード情報を通知する方法によるクレジットカードのショッピング利用がなされたものと扱われることを、予め承諾するものとします。当社は、前号による決済の申込みを認めた場合は、直ちに、完了した本QR決済サービスによる決済金額、決済が行われた加盟店を特定する情報、決済完了時刻をPO PAY内の決済完了画面及び本QR決済サービス利用履歴において表示するものとし、当社による本システム等への当該利用の記録が完了した時点をもって、QR決済サービス利用者は、加盟店に対する商品等の代金支払い義務を履行したものとします。QR決済サービス利用者は、クレジットカード支払いによる本QR決済サービスの利用の都度、利用者端末上に本QR決済サービスの決済完了画面が表示されること及びその内容を確認するものとします。
  3. 当社及び加盟店は、QR決済サービス利用者が、本規約等に違反または違反するおそれがある場合、その他当社または加盟店が合理的根拠に基づき当該本QR決済サービス利用を不適切と判断した場合、当該QR決済サービス利用者による利用を承諾しない場合があります。
  4. QR決済サービス利用者が加盟店との間でクレジットカード支払いによる本QR決済サービスにより決済した場合、当社は、加盟店と予め合意した時期に、QR決済サービス利用者に代わり、当社所定の方法で当該商品等の代金相当額を加盟店に支払います。
  5. 商品等は、加盟店がその名と責任においてQR決済サービス利用者に直接提供するものであり、当社は、商品等の内容等については、いかなる責任も負わないものとし、QR決済サービス利用者は自身の責任において、商品等の内容や代金を確認の上、クレジットカード支払いによる本QR決済サービスによる決済の申し込みをするものとします。また、QR決済サービス利用者と加盟店との間の契約に関連して問題が発生した場合には、QR決済サービス利用者は、加盟店と締結した契約内容に基づき、加盟店との間でこれを解決するものとします。

第8条 支払回数の限定

本QR決済サービスでの支払いは一回払いに限られ、他の支払い回数はお選びいただけません。

第9条 本QR決済サービス利用料金等

クレジットカード支払いによる本QR決済サービスの利用料は無料です。ただし、決済金額及びその他本QR決済サービス利用にあたり第三者に対し支払う料金等がある場合の当該料金等については、QR決済サービス利用者にご負担いただきます。

第10条 利用者端末、QR決済情報の管理等

  1. QR決済サービス利用者は、ログインID及びパスワード等ならびに登録した三菱地所グループCARD(Visa)にかかるクレジットカード情報ならびに当該カードの発行会社における本人認証サービス利用のためのID及びそのパスワード、利用者端末以外の端末からPO PAYにアクセスした場合に利用者端末のSMS宛てに送信されるパスコード番号その他本QR決済サービス利用に際し、利用者が当該QR決済サービス利用者本人であることを確認するために付与されたまたは設定した一切の情報(以下、「QR決済情報」といいます)について、本規約(総則)第6条で負う義務と同等の管理義務を負うものとします。
  2. QR決済サービス利用者は、利用者端末につき、機種変更、第三者に対する譲渡、貸与、預託、担保供託等または廃棄等一切の処分をする場合、第三者が本QR決済サービスを悪用するおそれがあること等を考慮し、PO PAYアカウントをログアウトするものとします。

第11条 QR決済サービス情報の漏洩または利用者端末の盗難、紛失時のQR決済サービス利用者の義務

  1. QR決済サービス利用者は、QR決済サービス情報を第三者に知られもしくは第三者に盗用されたことを検知した場合または不正にQR決済情報が使用されていることもしくは使用されているおそれがあることを検知した場合は、当社のPO PAYに係る指定窓口にただちに届け出るとともに、登録したクレジットカードにつき紛失したものとして、カード会員規約の規定に基づき、ただちに当社のクレジットカード紛失にかかる指定窓口に届け出し、定められた手続を取るものとします。
  2. QR決済サービス利用者は、利用者端末につき、盗難、紛失その他どのような事由であってもその占有を喪失したときには、当社のPO PAYに係る指定窓口及び利用者端末の電話会社等に対しただちに届け出るとともに、登録したクレジットカードにつき紛失したものとして、カード会員規約の規定に基づき、ただちに当社のクレジットカードの紛失に係る指定窓口に届け出し、定められた手続を取るものとします。
  3. 前2項の連絡を受けた場合またはQR決済情報もしくは利用者端末が第三者に利用されたおそれがある場合には、当社は、QR決済サービス利用者のQR決済情報及び利用者端末の利用及び管理の状況またはQR決済情報もしくは利用者端末の第三者による利用を防止するために当社が必要と認める事項について、QR決済サービス利用者に対して、説明、資料提出その他当社の行う調査への協力を求めることができ、QR決済サービス利用者は遅滞なくこれに応ずるものとします。
  4. 前項の場合、 QR決済サービス利用者は、当社の請求により、QR決済情報または利用者端末の第三者による利用を防止するために必要な協力をするものとします。

第12条 クレジットカード支払いの利用とQR決済サービス利用者の責任

当社は、クレジットカード支払いによる本QR決済サービスの利用時に、入力されたログインID及びパスワードの組み合わせが登録されたものと一致することまたは入力されたログイン用PINコードもしくは生体認証が登録されたものと一致することを所定の方法により確認した場合、当該入力または検知された情報を登録したQR決済サービス利用者本人によるクレジットカード支払いによる本QR決済サービスの利用として取扱うものとし、QR決済サービス利用者は、当該利用が第三者によるものであっても、これに係る代金およびこれらに係るカード会員規約に基づくショッピング利用手数料その他手数料相当額(以下、総称して「クレジットカード利用代金等相当額」といいます)の支払義務を負担するものとします。ただし、QR決済サービス利用者が前条に定める義務を全て履行している場合で、利用者端末の占有が第三者に移転したことまたはQR決済情報が第三者に利用されたことについてQR決済サービス利用者に何ら故意過失がないときは、当社が前条第1項または第2項の届出を受け付けた日の30日(当社に通知することができないやむをえない事情があることを本人が証明した場合は、30日にその事情が継続している期間を加えた日数)前の日以降の当該届出に係るクレジットカード利用代金等相当額に係る支払債務を免除します。

PO PAY  QR決済サービス規約(銀行口座支払い)

第1条 QR決済規約

  1. PO PAY QR決済サービス規約(銀行口座支払い)(以下、「QR決済サービス規約」といいます)は、三菱UFJニコス株式会社(以下、「当社」といいます)がPO PAYに関して提供する、QRコードを提示し、加盟店における支払い手段として利用可能な本QR決済サービスのうち、銀行口座支払いによるものについて、その諸条件を定めるものです。また、本QR決済サービスの利用を希望し、銀行口座支払いを利用するための登録を行う利用者(以下、「QR決済サービス利用者」といいます)には、本QR決済サービスにおいて登録した銀行口座に係る銀行所定のBank Pay取引に関する規定(以下、「Bank Pay取引規定」といいます)も適用されます。なお、本QR決済サービスのうち、クレジットカード支払いによるものについては、PO PAY QR決済サービス規約(クレジットカード支払い)が適用されます。
    (「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。)
  2. QR決済サービス規約に定めのない事項は、PO PAY会員規約(総則)によるものとします。また、QR決済サービス規約で特に定めるものの他、QR決済サービス規約で利用される用語の意味は、PO PAY会員規約(総則)における用語の定義に従うものとします。なお、Bank Pay取引規定とQR決済サービス規約の内容が異なっている場合には、特段の定めがない限り、QR決済サービス規約の内容が優先するものとします。

第2条 本QR決済サービス

  1. 銀行口座支払いによる本QR決済サービスの利用対象者は、利用者に限られます。QR決済サービス利用者は、QR決済サービス規約、Bank Pay取引規定、PO PAY会員規約(総則)その他の本規約等を遵守のうえで本QR決済サービスを利用するものとします。
  2. QR決済サービス利用者は、複数のスマートフォン等のモバイル端末で本QR決済サービスを利用できないものとします。
  3. QR決済サービス利用者は、自らが本QR決済サービスを利用する目的以外の目的でPO PAYのQRコード提示機能を利用しないものとし、また、第三者に自らの端末もしくはログインIDを貸与し、本QR決済サービスを利用させないものとします。

第3条 お支払い方法の設定登録

  1. 銀行口座支払いにより本QR決済サービスの利用を希望する者は、本QR決済サービスのうち、銀行口座支払いを選択のうえ、自己の責任においてQR決済サービス規約、Bank Pay取引規定およびPO PAY利用画面上で定める登録手順に従い、本QR決済サービスに用いる銀行口座にかかる情報を登録するものとします。銀行口座支払いを選択した場合、クレジットカード支払いは利用できません。なお、当該登録は、当該ログインIDを保有する利用者自身が行うものとします。
  2. 銀行口座支払いにご登録いただける銀行口座は、当社が指定するもののうちから選択するものとし、当社は、ご登録できる銀行口座をQR決済サービス規約またはPO PAY利用画面上で公表するものとします。なお、銀行口座支払いによる本QR決済サービスの利用希望者は、当該利用希望者本人名義の銀行口座を登録するものとし、他人名義の銀行口座を登録してはならないものとします。

第4条 銀行口座によるお支払い

  1. 銀行口座支払いは、日本電子決済推進機構(JEPPO。以下、「機構」といいます)が提供するスマートフォン決済サービス「Bank Pay」(以下、「Bank Pay」といいます。Bank Payの詳細については、機構が提供するBank Pay公式サイトまたはPO PAY利用画面に提示する情報をご覧ください)と連携し、Bank Payを通じて事前に登録した預金口座からの引き落としによるお支払いが可能となる決済方法です。銀行口座支払いを含む本QR決済サービスの提供主体は当社であり、本QR決済サービスは、機構や機構に加盟する金融機関が提供するものではありません。また、当社は、銀行代理業者として本QR決済サービスを提供するものではなく、また、当社は、機構または機構に加盟する金融機関の委託先として、本QR決済サービスを提供するものではありません。
  2. 本QR決済サービスにて登録可能な銀行口座は、Bank Pay利用可能金融機関のうち当社が指定する銀行で開設された銀行口座に限られます。当社が指定する銀行はPO PAY上で確認いただけます。登録可能な銀行口座は1口座のみとし、複数口座の登録はできないものとします。
  3. QR決済サービス利用者は、銀行口座支払いを登録する場合、各銀行が定めるBank Pay取引規定へ同意のうえ、各銀行所定の方法により、本人確認および本人認証サービスへの登録を行う必要があります。本人確認および本人認証サービスへの登録がエラー等により完了できない場合は、各銀行へお問い合わせください。
  4. 銀行口座支払いを登録する際に入力する暗証番号は、第三者により推測されにくい番号を設定するものとし、QR決済サービス利用者は、これを第三者に知られることがないよう最大限注意を払うものとします。なお、当該暗証番号は、当該銀行口座の預金引出時に用いるものや、インターネットバンキング等の登録で用いるものとは異なる番号を設定するものとします。

第5条 ポイントによるお支払い

QR決済サービス利用者は、PO PAY利用画面上に定める手順に従い、PO PAYにて保有するポイント(以下、「アプリポイント」といいます)を銀行口座支払いによる本QR決済サービスの支払いへ併用して充当することができるものとします。アプリポイントの利用単位は500ポイント以上500ポイント単位で、1ポイント1円換算にて支払いへ充当可能とします。

第6条 ご利用についての制限事項

当社は、銀行口座支払いの不正利用防止等を目的として、以下の制約事項を定める場合があります。詳細条件はPO PAY上でご確認いただけます。なお、銀行口座支払いを行おうとする日と同日、当該銀行口座支払いのご利用時間より前にATMを利用して当該銀行口座より現金の引き出しもしくは送金手続をした場合、またはデビットカードのご利用等、当該銀行が指定する取引を行った場合は、これらの取引額も第2号における1日あたりのご利用額の中に含まれます。

  1. 本QR決済サービス(銀行口座支払い)1回あたりのご利用可能額上限
  2. 本QR決済サービス(銀行口座支払い)1日あたりのご利用可能額上限
  3. 本QR決済サービス(銀行口座支払い)1か月あたりのご利用可能額上限
  4. 本QR決済サービス1回あたりのアプリポイント利用上限

第7条 銀行口座支払いによる本QR決済サービスの利用について

  1. QR決済サービス利用者は、加盟店で商品等の対価として代金の支払いを行う場合に、本QR決済サービスを利用することができます。ただし、加盟店が当社の承諾を受けて取り扱うことのできる商品等に限り利用することができるものとします。
    ご利用方法の詳細については、
    <PO PAYについて>新しいタブやウィンドウで開く
    またはPO PAY利用画面上に掲示する情報をご覧ください。
  2. QR決済サービス利用者が、本QR決済サービスによる商品等の代金の決済を行う場合は、以下の手順により決済を行うものとします。
    1. QR決済サービス利用者は、PO PAYを起動し、第三者に入力内容をみられないように注意しつつ所定の方法によりPO PAYのログインIDおよびパスワード等を用いて利用者確認を行うものとします。なお、当社は、利用者確認が完了した利用について、QR決済サービス利用者本人による利用として取り扱うものとします。
    2. QR決済サービス利用者は、PO PAYにログインし、本QR決済サービス利用者の特定に必要な情報その他銀行口座支払いのために必要となる情報を記録したQRコードを利用者端末に表示させ、加盟店に当該QRコードを読み取らせることにより、商品等代金の決済を申し込むものとします。
    3. QR決済サービス利用者は、本システム等に当該商品等の代金の決済にかかる銀行口座支払いによる本QR決済サービスの利用の記録が完了した時点をもって、当該登録銀行口座から当該商品等代金相当額が即時に引き落とされることを予め承諾するものとします。当社は、前号による決済の申込みを認めた場合は、直ちに、完了した本QR決済サービスによる決済金額、決済が行われた加盟店を特定する情報、決済完了時刻をPO PAY内の決済完了画面およびQR決済サービス利用履歴において表示するものとし、当社による本システム等への当該利用の記録が完了した時点をもって、QR決済サービス利用者は、加盟店に対する商品等の代金支払い義務を履行したものとします。QR決済サービス利用者は、銀行口座支払いによる本QR決済サービスの利用の都度、利用者端末上に本QR決済サービスの決済完了画面が表示されることおよびその内容を確認するものとします。
  3. 当社および加盟店は、QR決済サービス利用者が、本規約等に違反または違反するおそれがある場合、その他当社または加盟店が合理的根拠に基づき当該本QR決済サービス利用を不適切と判断した場合、当該QR決済サービス利用者による利用を承諾しない場合があります。
  4. QR決済サービス利用者が加盟店との間で銀行口座支払いによる本QR決済サービスにより決済した場合、当社は、加盟店と予め合意した時期に、QR決済サービス利用者に代わり、当社所定の方法で当該商品等の代金相当額を加盟店に支払います。
  5. 商品等は、加盟店がその名と責任においてQR決済サービス利用者に直接提供するものであり、当社は、商品等の内容等については、いかなる責任も負わないものとし、QR決済サービス利用者は自身の責任において、商品等の内容や代金を確認のうえ、銀行口座支払いによる本QR決済サービスによる決済の申し込みをするものとします。また、QR決済サービス利用者と加盟店との間の契約に関連して問題が発生した場合には、QR決済サービス利用者は、加盟店と締結した契約内容に基づき、加盟店との間でこれを解決するものとします。

第8条 支払回数の限定

本QR決済サービスでの支払いは一回払いに限られ、他の支払い回数はお選びいただけません。

第9条 本QR決済サービス利用料金等

銀行口座支払いによる本QR決済サービスの利用料は無料です。ただし、決済金額およびその他本QR決済サービス利用にあたり第三者に対し支払う料金等がある場合の当該料金等については、QR決済サービス利用者にご負担いただきます。

第10条 利用者端末、QR決済情報の管理等

  1. QR決済サービス利用者は、ログインIDおよびパスワード等ならびに登録した銀行口座番号、当該口座にかかる暗証番号およびそのパスワード、利用者端末以外の端末からPO PAYにアクセスした場合に、利用者端末のSMS宛てに送信されるパスコード番号その他本QR決済サービス利用に際し、利用者が当該QR決済サービス利用者本人であることを確認するために付与されたまたは設定した一切の情報(以下、「QR決済情報」といいます)について、本規約(総則)第6条で負う義務と同等の管理義務を負うものとします。
  2. QR決済サービス利用者は、QR決済サービス情報を第三者に知られもしくは第三者に盗用された場合(これらのおそれがある場合も含みます。以下、「紛失等」といいます)または不正にQR決済情報が使用されていることもしくは使用されているおそれをQR決済サービス利用者が検知した場合は、当社に速やかに届け出るとともに、登録した銀行口座が開設されている銀行の定めるところに従って、速やかに当該銀行に連絡し、その指示に従い所定の手続をおとりいただきます。
  3. QR決済サービス利用者は、利用者端末につき、機種変更、第三者に対する譲渡、貸与、預託、担保供託等または廃棄等一切の処分をする場合、第三者が本QR決済サービスを悪用するおそれがあること等を考慮し、PO PAYアカウントをログアウトするものとします。
  4. QR決済サービス利用者が、機種変更等により別端末からPO PAYへログインした場合、当社は、不正利用等防止の観点から、既に登録済の銀行口座情報については削除するものとします。QR決済サービス利用者が本条の規定に違反したことにより、第三者が本QR決済サービスを利用した場合、当社は、当該第三者による利用をQR決済サービス利用者本人による利用として取り扱うものとします。

第11条 補償対象

  1. QR決済サービス利用者は、以下のいずれかの原因(以下、「本不正利用」といいます)により損害を被った場合に、本条から第14条に定めるところに従って、当社に対して補償の申出を行うことができます。
    1. QR決済情報を第三者が取得したことに起因して、QR決済サービス利用者の意図しない第三者による銀行口座支払いの本QR決済サービスの利用が発生した場合
    2. 利用者端末を第三者が利用したことに起因して、QR決済サービス利用者の意図しない第三者による銀行口座支払いの本QR決済サービスの利用が発生した場合
  2. 前項の損害は、第三者が銀行口座支払いによる本QR決済サービスを利用して決済を行った時点をもって発生したものとみなします。

第12条 補償の申出

QR決済サービス利用者は、前条第1項の申出にあたり、以下の各号をすべて履行するものとし、当社は、以下の各号の履行が行われた場合に限り、補償を行うものとします。

  1. 利用者端末の占有を喪失したことに気づいたとき、またはQR決済情報を第三者に取得されたこと(取得されたおそれがある場合を含む)に気づいたときに、当該事象の発生ならびにQR決済サービス利用者が当社以外の第三者(登録銀行口座を保有する金融機関等の補償を含みます)から受けられる補償の有無および内容を、直ちに当社ならびに銀行口座支払いのために登録した銀行口座が開設された金融機関へ通知すること。
  2. 当社が必要とする書類、情報または証拠となるもの(当社がQR決済サービス利用者に警察署への被害届出の提出を求める場合は、これを証する情報も含まれます)の提出を求めた場合は、当社に遅滞なく提出する他、被害拡大防止のために必要な措置を当社の指示に従い実施するとともに、事実確認、被害状況等の調査に協力し十分な説明を行うこと。

第13条 当社による補償内容等

  1. 当社がQR決済サービス利用者に提供する補償内容は、以下に規定する内容とします。
    1. 本不正利用が、QR決済サービス利用者の故意による場合を除き、当社への通知が行われた日の30日(当社に通知することができないやむを得ない事情があることをQR決済サービス利用者が証明した場合は、30日にその事情が継続している期間を加えた日数)前の日以降になされた本不正利用にかかる損害を補てんするものとします。また、補てんを行う際に発生する手数料は当社が負担するものとします。
    2. 前号の規定にかかわらず、本不正利用について、当社が善意かつ無過失であり、かつQR決済サービス利用者に過失があることを当社が証明した場合には、当社は補てん対象額の4分の3に相当する金額を補てんするものとします。
    3. 本不正利用の内容に応じてQR決済サービス利用者が本不正利用により直接被った損害(ただし、本不正利用による損害について、QR決済サービス利用者が当社以外の第三者から補償を受けることができる場合は、損害額から当該補償額を差し引いた額とします)を補てんするものとします。
    4. 当社が補てんを行った場合、QR決済サービス利用者は本不正利用に関する権利の一切を当社に譲渡することに同意したものとみなします。
      当社は、システム保守、通信回線または通信手段、コンピュータの障害等によるシステムの中止または中断の必要があると認めたときは、QR決済サービス利用者に事前に通知することなく、QR決済サービス規約による補償を停止または中断することができるものとします。当社は、QR決済サービス規約による補償を停止または中断している間に利用者に損害が生じた場合、本規約(総則)第17条に基づいて責任を負うべき場合を除き、責任を負わないものとします。
  2. QR決済サービス規約に基づく補償については、第11条第1項に基づく当社への申出が利用者端末の占有を盗難等により喪失した日(当該盗難等があった日が明らかでない場合は、当該盗難等にかかる利用者端末を用いた本不正利用が最初に行われた日)またはQR決済情報を第三者に取得された日(当該取得があった日が明らかでない場合は、当該取得にかかるQR決済情報を用いた本不正利用が最初に行われた日)から、2年を経過する日より後に行われた場合には、適用されないものとします。

第14条 補償除外事由

  1. 前2条の規定にかかわらず、次のいずれかに該当する場合は、当社は補償を行いません。
    1. 本不正利用が行われたことについて当社が善意かつ無過失であり、かつ次のいずれかに該当する場合
      • (ア)QR決済サービス利用者に重大な過失があることを当社が証明した場合
      • (イ)QR決済サービス利用者の配偶者、二親等内の親族、同居の家族、その他の同居人、または家事使用人(家事全般を行っている家政婦など)によって行われた場合
      • (ウ)QR決済サービス利用者が、本不正利用の被害状況についての当社に対する説明において、重要な事項についての偽りの説明を行った場合または重要な事項を説明しなかった場合
    2. 戦争、暴動等による著しい社会秩序の混乱に乗じまたはこれに付随して利用者端末の盗難等にあった場合
  2. 第11条から本条までの規定は、個人であるQR決済サービス利用者に限り適用されるものとします。
  3. 銀行口座支払いによる本QR決済サービス以外の、当社、三菱地所・サイモン株式会社およびその他の第三者が提供するサービスは、第11条から本条までの規定に基づく補償の対象外とします。

アプリポイント規約

第1条 アプリポイント規約

  1. アプリポイント規約は、三菱UFJニコス株式会社(以下、「当社」といいます)が、PO PAY会員規約(総則)で定めるPO PAYの一つとして提供するアプリポイントサービス(以下、「本アプリポイントサービス」といいます)について、その諸条件を定めるものです。
  2. アプリポイント規約に定めのない事項は、PO PAY会員規約(総則)(以下、「本規約(総則)」といいます)によるものとします。また、アプリポイント規約で特に定めるものの他、アプリポイント規約で利用される用語の意味は、本規約(総則)における用語の定義に従うものとします。

第2条 ポイントサービス対象者・利用場所

  1. 本アプリポイントサービスの対象者(以下、「本アプリポイントサービス利用者」といいます)は、利用者に限られます。
  2. 本アプリポイントサービスは、加盟店で利用できるものとします。

第3条 ポイントの付与

  1. 当社は、本アプリポイントサービス利用者に対して、当社が定めるところに従って、ご利用のサービスに応じたアプリポイント(以下、「アプリポイント」といいます)を付与します。
  2. アプリポイントには、基本ポイントと特典ポイントがあり、各ポイントの内容は以下のとおりです。

    (基本ポイント)
    当社が本アプリポイントサービス利用者に対して、PO PAYによる決済金額に応じて付与するポイントを指します。お買上金額200円(税込)につき1ポイント付与します。

    (特典ポイント)
    当社が本アプリポイントサービス利用者に対して、キャンペーン等に応じて付与するアプリポイントのうち、基本ポイント以外のアプリポイントを指します。

  3. 特典ポイント付与の対象となるキャンペーン等の内容、アプリポイントの付与率その他特典ポイント付与に関する条件は、PO PAY利用画面上に掲示するものとし、本アプリポイントサービス利用者に対して事前の通知なく変更する場合があります。
  4. アプリポイント規約に従って正当に付与されたアプリポイントが、アプリポイントに関する当社のプログラムの不具合等(本アプリポイントサービス利用者のスマートフォン等に起因する不具合等を除きます)により、本アプリポイントサービス利用者のポイント残高に正しく反映されなかった場合、当社は、自らの判断によって相当なポイント残高に調整することができるものとします。

第4条 特典ポイントへの交換

  1. 本アプリポイントサービス利用者は、当社が三菱地所グループCARD(Visa)に関して別途定める還元申請方法に基づき、当社WEBサイトまたはPO PAY利用画面で示す手順に従って手続することにより、三菱地所グループCARD(Visa)の利用に応じて貯まる三菱地所グループポイント(以下、「カードポイント」といいます)を特典ポイントへ交換し利用することができます。
    特典ポイントへの交換は、1,000ポイント以上1,000ポイント単位で、カードポイント1ポイントに対し、アプリポイント1ポイントに等価交換が可能です。
  2. 本アプリポイントサービス利用者が、前項に基づき特典ポイントへの交換申込を行った場合、本システム等へ当該申込内容が到達した時点をもって申込が完了したものとし、交換申込完了後のキャンセルはできないものとします。

第5条 ポイントの利用

  1. 本アプリポイントサービス利用者は、付与されたアプリポイントを、別途「QR決済サービス規約(クレジットカード)」または「QR決済サービス規約(銀行口座)」で定めるクレジットカード支払いまたは銀行口座支払いの対象取引となる売買取引債務の一部に充当することができます。アプリポイントの利用単位は500ポイント以上500ポイント単位で、1ポイント1円換算にて支払いへ充当可能とします。
  2. アプリポイントの利用方法その他利用条件については、PO PAY利用画面上にてお知らせします。なお、当該利用条件について、当社は本アプリポイントサービス利用者に対して事前の通知なく変更することがあります。

第6条 ポイント残高等の確認

アプリポイントの残高等はPO PAY利用画面上で確認できます。

第7条 ポイントの有効期限

各アプリポイントの有効期限は、以下のとおりです。有効期限が到来したアプリポイントは、当該時点をもって消滅するものとします。ただし、アプリポイント規約第10条に定める理由により、本アプリポイントサービスの提供が停止された場合、本規約等に定める理由により、PO PAYの提供が一時停止された場合、PO PAYの利用登録が取り消しされた場合、または自己の責任において、PO PAYの登録を抹消して本アプリポイントサービスから退会した場合、アプリポイントの有効期限に関わらず、当該時点をもってすべてのアプリポイントが消滅するものとします。当社は、本規約(総則)第17条に基づいて責任を負うべき場合を除き、失効したアプリポイントに関して、一切その責任を負わないものとします。

(基本ポイント)
最後に基本ポイント付与を受けた日から365日後に、当該時点において保有しているすべての基本ポイントについて有効期限が到来します。

(特典ポイント)
特典ポイント付与の対象となるキャンペーン等の内容に応じて個別に設定されます。

第8条 第三者によるポイントの利用

当社は、万一、PO PAYのログインID及びパスワード等が第三者により使用され、アプリポイントが利用された場合でも、それらが登録されたものと一致することが所定の方法により確認されたときは、当該ログインIDを持つ本アプリポイントサービス利用者自身による利用として取り扱うものとし、当社は本規約(総則)第17条に基づいて責任を負うべき場合を除き、利用されたアプリポイントは原則お返しいたしません。

第9条 ポイントの譲渡等の禁止

本アプリポイントサービス利用者は、自己が保有するアプリポイントを第三者に利用させないものとし、本アプリポイントサービスに係る権利を第三者に譲渡もしくは承継し、または相続させることはできず、本アプリポイントサービス利用者間でのポイントの共有もできません。

第10条 ポイントサービスの停止

当社は、次の各号のいずれかに該当する場合、当該本アプリポイントサービス利用者の承諾を得ることなく、本アプリポイントサービスの全部または一部の提供を停止することができるものとします。なお、第1号の場合においては、緊急の場合を除き、当社は事前に本アプリポイントサービス利用者に対し通知するものとします。

  1. 本アプリポイントサービス提供用の設備・機器、情報システムの設置、保守点検、改修、更新等を実施する場合
  2. 火災、停電、通信回線の不通等の事件・事故の発生の場合
  3. 地震、落雷、噴火、台風、大雨、洪水、津波等の天災の発生、または発生するおそれがある場合
  4. 戦争、動乱、暴動、騒乱等の不測の事態の発生、または発生するおそれがある場合
  5. その他、本アプリポイントサービスの提供が困難となる事態の発生、または発生するおそれがある場合

第11条 免責

  1. 当社は、本規約(総則)第17条に基づいて責任を負うべき場合を除き、次の事由により本アプリポイントサービス利用者に生じた不利益・損害について、一切の責任を負いません。
    1. 本アプリポイントサービスの提供及びその廃止・追加、変更等
    2. 本アプリポイントサービスの中止、利用制限
    3. 本アプリポイントサービス利用者の資格の喪失、利用停止
    4. アプリポイント規約の変更
  2. 当社は、本アプリポイントサービスの利用に関し、本アプリポイントサービス利用者と第三者との間で発生した紛争について、当社の責めに帰すべき事由による場合を除き、何ら責任を負いません。本アプリポイントサービス利用者は、当該紛争が発生した場合、その旨を当社に速やかに報告するとともに、自らの責任と費用において、当該紛争を解決するものとし、当社に対し何ら迷惑・損害を与えず、万一、当該紛争に関し当社が賠償責任を負った場合には、当社に対しその損害を賠償します。

プライバシーポリシー

  1. 利用者は、本サービス提供者が、PO PAYの提供及び改善、利用促進、不正利用等の検知ならびに利用者からの問い合わせ等への対応に必要な目的の範囲で、利用者が登録した情報、登録後に利用者が届け出た情報、PO PAYの利用履歴情報、利用者端末から得られるアプリID、IPアドレス、Cookie、プロバイダ、TorやVPNなどネットワークの種類に関する情報、OSの種類、言語、キャリア名、画面サイズ、エミュレータ利用等の固有識別情報や通信記録情報等(以下、「利用者情報等」といいます)を、本サービス提供者の「個人情報保護方針」「個人情報保護法に基づく公表事項」(以下、「プライバシーポリシー」といいます)の定めに基づき、個人情報の保護に関する法律その他関連法令に従い適切な安全管理措置等を講じ、利用者情報等を取得及び利用することに同意するものとします。

    【三菱UFJニコス株式会社】
    〔個人情報保護方針〕新しいタブやウィンドウで開く
    〔個人情報保護法に基づく公表事項〕新しいタブやウィンドウで開く

  2. 利用者は、本アプリ上でのプッシュ通知の配信対象となる利用者の抽出及び本アプリ提供者のプッシュ通知配信機能を通じてのプッシュ通知の配信を行うために、本サービス提供者が、本アプリ提供者の保有する個人関連情報である本アプリ利用者のアプリIDを個人データとして取得すること及び利用者の個人データであるアプリIDを本アプリ提供者に対して提供することに同意するものとし、これらに同意いただけない場合は、PO PAYの利用登録及びPO PAYの利用をすることができません。
  3. 本サービス提供者は、利用者がPO PAYを退会した場合であっても、その退会理由にかかわらず、利用者情報の保有を継続します。本サービス提供者は、当該利用者情報を、本条に定める目的にのみ利用します。

反社会的勢力に対する基本方針

  1. 利用者及び利用希望者は、自己が、現在、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業・団体、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者(以下、これらを「暴力団員等」といいます)、またはテロリスト等(疑いがある場合を含みます)に該当しないこと及び次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約するものとします。
    1. 暴力団員等またはテロリスト等が経営を支配していると認められる関係を有すること
    2. 暴力団員等またはテロリスト等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
    3. 自己もしくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に暴力団員等またはテロリスト等を利用していると認められる関係を有すること
    4. 暴力団員等またはテロリスト等に対して資金等を提供し、または便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること
    5. 暴力団員等またはテロリスト等と社会的に非難されるべき関係を有すること
  2. 利用者及び利用希望者は、自己または第三者を利用して、次の各号に該当する行為を行わないことを確約するものとします。
    1. 暴力的な要求行為
    2. 法的な責任を超えた不当な要求行為
    3. 取引に関して、脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為
    4. 風説を流布し、偽計を用いまたは威力を用いて相手方の信用を毀損し、または相手方の業務を妨害する行為
    5. その他前各号に準ずる行為