クレジットカードのお得な話

更新：2024年8月26日

知って得するマイルの上手なため方とは？使い方もわかりやすく解説

「飛行機に乗るとマイルがたまる」というイメージはあっても、具体的にどうやってためるのかよくわからないという人もいるかもしれません。また、マイルのため方には、フライト以外にもいろいろな方法があります。マイルの上手なため方を知って、お得に活用していきましょう。
ここでは、マイルの上手なため方やマイルをためるメリット、たまったマイルの使い方などを紹介します。

マイルとは航空会社のポイントプログラムのこと

マイルとは、JALやANAなど各航空会社が提供するポイントプログラムのことです。航空会社のマイレージプログラムへ入会したうえで、航空会社の飛行機に乗ったり、対象サービスを利用したりすると、フライトの距離やご利用金額などの条件に応じてマイルがたまります。
マイレージプログラムは航空会社によって異なり、JALマイレージバンク、ANAマイレージクラブ、デルタ航空のスカイマイル、ユナイテッド航空のマイレージプラスなどが代表的です。

マイルをためるにはマイレージカードが必要

マイルをためるために必要なのが、マイレージカードです。マイレージカードは、航空会社のマイレージプログラムに入会すると発行されます。
マイレージカードの種類は、「マイレージカード（クレジット機能なし）」と「クレジット機能付きマイレージカード」に大別されます。クレジット機能なしのマイレージカードは、各航空会社が発行するもので、一般的に入会金や年会費は無料です。発行元の航空会社や提携航空会社の飛行機を利用することでマイルがたまり、中には電子マネー機能が付いたものもあります。

一方、クレジット機能付きマイレージカードは、航空会社とクレジットカード会社が提携して発行するもので、飛行機の利用に加え、クレジットカードの利用時にもマイルがたまることが特徴です。なお、クレジット機能付きマイレージカードは一般的に年会費がかかり、発行にあたってカード会社の審査があります。

マイルをためるメリットと使い方

たまったマイルを活用すれば、より快適な空の旅ができるだけでなく、お得な使い道がいくつかあります。ここでは、マイルをためるメリットと使い方を見ていきましょう。

航空券と交換できる

マイルをためるメリットには、たまったマイルを各航空会社の特典航空券と交換できることが挙げられます。航空会社によっては、国内線や国外線のほか、提携航空会社の航空券と交換できることもあります。例えば、JAL国内線特別航空券なら片道4,000マイルから、JAL国際線特典航空券なら片道7,500マイルから交換可能です。
なお、航空券と交換するために必要なマイル数は、航空会社や区間、シーズン、座席のグレードなどによって異なります。そのため、マイルと航空券の交換条件は事前に確認しておきましょう。

飛行機の座席のアップグレードができる

マイルを使って、飛行機の座席をアップグレードができることもマイルをためるメリットの1つです。アップグレードとは、エコノミークラスからビジネスクラス、ビジネスクラスからファーストクラスというように、座席クラスのグレードを上げることです。
なお、マイルを使った座席のアップグレードは国際線のみで、国内線は有償というケースもあるので注意しましょう。

ツアー料金や宿泊費に使える

ためたマイルは、航空会社のツアー料金や宿泊費などのお支払いに利用できる場合があります。例えば、JALのマイルは、e JALポイントに交換して、JALの航空券やジャルパックツアーの購入代金として利用することが可能です。
このように、旅費の支払いにマイルを使えばお得になることも、マイルをためるメリットといえます。
なお、航空会社によって、交換条件が変わるのでご注意ください。

提携ポイントや電子マネーに交換できる

マイルは、航空会社が提携している他社のポイントや電子マネーに交換できることもメリットの1つです。「マイルをためたけれど旅行の機会がない」というような場合は、提携ポイントや電子マネーに交換すれば、日常生活でお得に使うことができるでしょう。
なお、提携ポイントや電子マネーとの交換条件は、航空会社によって異なります。

アイテムと交換できる

各航空会社が運営する商品交換サイトを利用して、たまったマイルをさまざまなアイテムと交換することが可能です。交換できるアイテムは航空会社によって異なりますが、トラベルグッズやグルメ商品、家電、ファッションアイテムなど多岐にわたります。そのほか、ギフト券やクーポン券に交換できる場合もあります。たまったマイルでアイテム交換ができれば、節約にもつながるでしょう。

マイルの上手なため方

マイルは飛行機に乗らなくてもためることができ、フライト以外で積極的にマイルをためる人を「陸マイラー」と呼ぶこともあります。ここでは、マイルの上手なため方を見ていきましょう。

飛行機に乗ってためる

マイルをためる一般的な方法は、入会しているマイレージプログラムの航空会社の飛行機に乗ることです。航空券を購入する際にマイレージプログラムに入会していなかったり、マイルの登録を忘れてしまったりするとマイルをためられません。
飛行機に乗ってたまるマイルを「フライトマイル」と呼びますが、フライトが長距離になるほど、また飛行機を利用する機会が多いほど、マイルをためられます。家族や知人に航空券を手配してもらう場合も、マイルを登録してもらえるか忘れずに確認してみましょう。

提携サービスを使ってためる

各航空会社が提携するホテルやレストラン、レンタカーなどのサービスを利用するとマイルをためることができます。マイルの付与条件は航空会社によって異なり、提携ホテルを利用する場合、1泊あたりのマイル数が決まっていることもあれば、ご利用金額に応じてマイルがたまることもあります。旅行プランを立てる際には、加入したマイレージプログラムの提携サービスもWEBサイトで確認しておきましょう。

クレジットカードでお買い物をしてためる

クレジット機能付きマイレージカードでお支払いをすると、ご利用金額に応じてマイルがたまります。また、特約店で利用すると付与率が上がるなど、さらにお得にマイルをためることも可能です。クレジット機能付きマイレージカードなら、飛行機の利用頻度が低くても上手にマイルをためることができるでしょう。
例えば、クレジットカード機能付きのJALカードの場合は、ご利用金額200円ごとに1マイルがたまり、ANAカードの場合は、利用金額100円につき0.5～1マイル相当がたまります。
また、JALマイレージバンクの会員がオンラインショッピングモール「JAL Mall」を利用すると100円（税抜）につき1マイルがたまり、JALカードで支払えばさらにお得にためられます。航空会社のマイレージプログラムによって付与の条件が異なるので注意してください。

クレジットカードのポイントをマイルに交換する

クレジットカードの中には、カード会社独自のポイントをマイルに交換できるものがあります。このようなクレジットカードなら、ためたポイントを他社ポイントやアイテム交換に使うか、マイルに交換して使うかなど、好きな使い道を選べるので便利です。
なお、クレジットカードによって、マイルに交換できる上限が決まっている場合があるので注意しましょう。

電子マネーを使ってためる

航空会社によっては、提携している電子マネーの利用でマイルをためることが可能です。例えば、ANAの加盟店で楽天Edyを使えばANAのマイルをためることができます。電子マネーを利用する場合はマイルをためられるように登録しておくとよいでしょう。

クレジットカードなら飛行機に乗らなくてもお得にマイルがたまる

マイルのため方として一般的に知られているのはフライトマイルですが、旅行や出張などで頻繁に飛行機を利用する人ではなければ、フライトだけで効率よくマイルをためることは難しいかもしれません。そのような場合に活用したいのが、クレジットカードを使ってマイルをためる方法です。
ただ、日常のお支払いでマイルがたまるクレジット機能付きのマイレージカードは、一般的に年会費がかかります。年会費を抑えたい場合は、ポイントをマイルに交換できるクレジットカードに注目してみましょう。ポイントのマイルへの移行が可能なクレジットカードであれば、年会費が無料または実質無料のものも選べます。

特に海外へ行くときには、クレジットカードがあると両替の手間がかからず便利です。現地でのお支払いで獲得したポイントをマイルに交換すれば、さらにマイルがたまりやすくなります。また、海外旅行傷害保険が付帯しているクレジットカードなら、旅行中のトラブルにも備えられて安心です。ただし、クレジットカードの海外旅行傷害保険には、クレジットカードを持っているだけで適用される「自動付帯」と、旅行代金をそのクレジットカードで支払った場合のみ適用される「利用付帯」があるため注意が必要です。

なお、クレジットカードによって交換できる航空会社のマイルが異なるので、よく利用する航空会社のマイルに交換できるかを確認しておくようにしましょう。例えば、三菱ＵＦＪカードなら、たまったポイントをJALのマイルに交換することができます。

ポイントをマイルに交換可能！年会費もポイント還元率もお得な三菱ＵＦＪカード

詳しくはこちら！詳細お申し込みはこちらお申し込み

効率よくマイルをためたい人には、ポイントをマイルに交換できるだけでなく、年会費が永年無料で、ポイントがたまりやすい「三菱ＵＦＪカード」がおすすめです。三菱ＵＦＪカードは、18歳以上の学生（高校生不可）から持つことができるクレジットカードです。

三菱ＵＦＪカードは、年会費が永年無料で、タッチ決済にも対応しているので、お支払いもスピーディーです。
また、セブン-イレブンやローソンなどの対象店舗で三菱ＵＦＪカードを利用すると、ご利用分の最大15％相当のポイントが還元されます。

ほかにも、ネットショッピングのポータルサイト「ＰＯＩＮＴ名人．ｃｏｍ」を経由してお買い物をすると、カードの基本ポイントに加えてボーナスポイントももらえるので、日常使いでポイントがためやすいでしょう。
※1ポイント5円相当の商品に交換の場合

三菱ＵＦＪカードの会員なら、Uber Eats ・ Uber のサブスクリプション（定額）サービス「 Uber One 」が６カ月間無料で利用可能です。「 Uber One 」は、デリバリー（配達）サービス「 Uber Eats 」と配車サービス「 Uber 」の両方でメンバー限定特典が受けられるサービスで、通常は月額498円（税込）または年額3,998円（税込）がかかります。「 Uber One 」メンバーになると、例えば対象店舗で条件を満たせば何回でも配達手数料が0円になるほか、毎回の乗車料金が5％以上お得になります。

そのほか、「MUFGカードアプリ」を活用すれば、WEB明細をスマートフォンでいつでもチェックでき、家計簿をつける手間を省けます。さらに、ご入会日から2カ月後までに条件を達成すると、最大10,000円相当（グローバルポイント2,000ポイント分）がもらえます。詳細は三菱ＵＦＪカードのWEBサイトでご確認ください。
※1ポイント5円相当の商品に交換の場合
※現在「 Uber One 」にご登録中の方、および過去 3カ月以内に「 Uber One 」にご登録いただいたことのある方は、本プロモーションの対象外です。
※その他、「 Uber One 」6カ月無料の特典には条件があります。また、特典の適用には専用ページよりお申し込みが必要です。詳細はこちらをご確認ください。
※「 Uber One 」6カ月無料の特典は2024年8月時点のものであり、予告なく内容を変更または終了する場合があります。

初めてゴールドカードを持つ人におすすめの三菱ＵＦＪカード ゴールドプレステージ

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三菱ＵＦＪニコスの「三菱ＵＦＪカード ゴールドプレステージ」は、タッチ決済対応で、ポイントプログラムやグルメセレクションなどのサービスが充実しているゴールドカードです。学生を除く20歳以上の人がお申し込みいただけます。WEBサイトからのお申し込みなら、初年度の年会費が無料になるので、初めてゴールドカードを持つ方でも安心です。

三菱ＵＦＪカード ゴールドプレステージは、セブン-イレブンやローソンなどの対象店舗で利用すると、ご利用分の最大15％のポイントが還元されるので、日常使いでお得にポイントをためられるでしょう。また、年間100万円以上利用すると、最大11,000円相当のポイントがプレゼントされます。

さらに、グルメセレクションとして、厳選された国内のレストランでコースメニューをおとな2名以上で利用する際に、1名分の料金が無料になるサービスが付帯されているので、ゴールドカードならではの特典をお楽しみいただけます。
※1ポイント5円相当の商品に交換の場合

おすすめのプラチナカード、三菱ＵＦＪカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード

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「三菱ＵＦＪカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード」は、実用性とステータス性を兼ね備えたプラチナカードです。三菱ＵＦＪカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードでは、国内外の空港ラウンジを利用できる、プライオリティ・パスに無料で入会できます。

また、空港から自宅へ配送が可能な手荷物空港宅配サービスなどのきめ細かなサービスを受けられるのは、ランクの高いプラチナカードならではといえるでしょう。

マイルの上手なため方を知ってお得に活用しよう

マイルをためると、航空券やアイテムと交換できるだけでなく、座席のアップグレードができるなど、さまざまなメリットがあります。上手にマイルをためるには、飛行機の搭乗以外に、クレジットカードを活用するのがおすすめです。クレジット機能付きマイレージカードや、ポイントをマイルに交換できるクレジットカードなら、日常のお買い物で効率よくマイルをためることができます。マイルの上手なため方を知って、お得に活用していきましょう。

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カード名		日常にうれしいを、 将来まで安心を。	オンも、オフも、 いつでも変わらない輝きを。	日常から特別な時まで、 最高クラスのおもてなしを。
		三菱ＵＦＪカード	三菱ＵＦＪカード ゴールドプレステージ	三菱ＵＦＪカード プラチナ・アメリカン・ エキスプレス®・カード
		詳細を見る お申し込みはこちら	詳細を見る お申し込みはこちら	詳細を見る お申し込みはこちら
年会費	初年度	無料	無料 （オンライン入会限定）	22,000円（税込）
	次年度以降	無料	11,000円（税込）	22,000円（税込）
特長		セブン-イレブン、ローソンで利用金額の最大15％ポイント還元！	年間ショッピング利用額100万円以上で11,000円相当のポイント還元（2022年7月1日以降の入会者限定）(※1)	ご相談に24時間365日対応 厳選されたレストランのコースメニューが1名様分無料に！ 国内70以上のホテルで1滞在あたり平均550米ドル相当のご優待
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