初めてのクレジットカード
2020年3月24日 
(更新:2021年1月25日)

クレジットカードとは?種類や選び方、仕組み、使い方を専門家が解説

「クレジットカードに興味はあるけれど、選び方も使い方もよくわからない」というあなたのために、NPO法人ICカードとカード教育を考える会の理事長を務め、30年もクレジットカードの研究を続ける岩田昭男さんに、カードの選び方や使い方についてお話を伺いました。
その取材内容をもとに、クレジットカードの基礎知識をまとめてご紹介します。

クレジットカードとはキャッシュレス決済のひとつ

クレジットカードは、現金を使わないキャッシュレス決済のひとつです。手にするにはカード会社の審査を通過しなくてはなりませんが、クレジットカードを使えば現金の持ち合わせがなくても買い物ができます。使った分だけ期日にまとめて銀行口座から引き落とされる、後払いシステムをとっています。

クレジットカードの発行枚数と普及率

2020年11月、一般社団法人日本クレジット協会が発表した調査結果によると、同年3月末時点での国内のクレジットカード発行枚数は2億9,296万枚。成人1人あたり2.8枚のクレジットカードを持っている計算になります。
クレジットカードは、なぜこれほど普及が進んだのでしょうか。その理由はいろいろと考えられますが、やはりクレジットカードの持つ便利さと、メリットが一番の理由でしょう。

■クレジットカード発行枚数調査結果

2020年3月末 2019年3月末 前年比
発行枚数(枚) 2億9,296万 2億8,394万 +3.2%

出典:一般社団法人日本クレジット協会「クレジットカード発行枚数調査結果」(2020年11月)

クレジットカードのメリット・利便性

クレジットカードには、下記のように現金にはないメリットや利便性が多数あります。

  • 現金がなくても買い物ができる
  • ネットショップで便利
  • 後払いで買える
  • 利用明細をスマートフォンで簡単に確認できる
  • 使えば使うほどポイントがたまる
  • さまざまな特典・付帯サービスが付いてくる

今回は、主なクレジットカードのメリットと利便性を、具体的に紹介いたします。

メリット1 手持ちの現金がなくても買い物ができる

手持ちの現金がなくても買い物ができるというのは、クレジットカードの最大のメリットです。現金で買い物をする場合、定期的に銀行やコンビニのATMで現金を引き出さなければなりません。それだけ、手間がかかりますし、ATM利用手数料がかかる場合もあります。

メリット2 ネットショップで便利

多くのネットショップでは、複数の支払い方法が用意されているものです。クレジットカード決済のほか、代金引換、コンビニ払い、銀行振込、スマートフォンを使ったキャリア決済、払込票による後払い方式もあります。
しかし、これらの方法の中で、最も手軽で簡単、確実なのがクレジットカード決済です。クレジットカード決済であれば、銀行やコンビニに出向く必要もなく、現金を用意する必要もありません。

メリット3 後払いで欲しいものが買える

■利用日と支払日の関係(毎月15日締め、翌月10日払いの場合)

クレジットカードであれば、欲しいものが後払いで買える点も魅力でしょう。
クレジットカードは、「締め日」と「支払日」が決まっていて、締め日までに使った分を支払日に銀行口座から引き落とすという仕組みになっています。
例えば、締め日が毎月15日、支払日が毎月10日であれば、6月16日から7月15日までの1カ月間にクレジットカードを利用した金額が、8月10日に銀行口座から引き落とされることになります。そのサイクルを知っておいて利用すると良いでしょう。クレジットカードを利用すれば、銀行口座の残高が少々心細いときでも、給料やボーナスの入金を見越して買い物ができるでしょう。

メリット4 利用明細をスマートフォンで簡単に確認できる(見える化)

クレジットカードは「いつ、どこで、いくら使ったか」が、全て履歴として残されます。利用明細はパソコンやスマートフォンで簡単に確認することができますから、次の支払日に口座にいくら用意しておけばいいか、すぐにチェックすることができます。クレジットカードの使いすぎを防ぐためにも、とても役立つでしょう。

メリット5 使えば使うほどポイントがたまる

クレジットカードは、ご利用金額に応じてポイントが加算されていきます。たまったポイントはアイテムに交換したり、電子マネーにチャージしたり、マイルに交換して航空券を手に入れたり、キャッシュバックを受けたりすることもできます。
これも、現金にはないクレジットカードのメリットといえるでしょう。

メリット6 さまざまな特典・付帯サービスが付いてくる

クレジットカードは多くの便利さを持つだけでなく、さまざまなサービスがセットされています。
代表的なサービスとして、旅行中のケガや病気、携行品の破損や紛失・盗難など、旅行中のトラブルを幅広くカバーしてくれる旅行傷害保険があります。また、国内外の空港で専用ラウンジを無料で利用できたり、ホテルやレストランの優待プラン、コンシェルジュサービスが用意されていたりするクレジットカードもあります。

調査でわかったクレジットカードの利便性

便利でお得なクレジットカード。そのイメージを裏付けるデータがあります。三菱UFJニコスが2019年12月に調査したところ、下記のような結果が得られました。

■クレジットカードを利用するメリットに関するアンケート調査

※2019年12月、三菱UFJニコス調べ。

「現金をたくさん持ち歩かなくて良いので便利だ」と思う人は全体の66.7%、「後払いで手持ちがなくても使えるので便利だ」と思う人は58.8%、さらに「現金で払うよりお得である」と思う人が57.7%と、多くの人が現金にはないクレジットカードのメリットを感じていることがわかりました(※)。

※全て「とてもそう思う」「まあまあそう思う」の合計の割合です。

岩田氏
岩田

クレジットカードは使ってこそ、その良さがわかります

「クレジットカードは持たない、使わない」という現金主義の人は、やはり一定数おられます。しかし、実際に使ってみれば、その便利さやお得さがわかるでしょう。クレジットカードを作ったのなら、使わないのはもったいない!どんどん使って、そのメリットを実感してください。
ウィズコロナでは現金の感染リスクが高いのでなるべくクレジットカードで買い物するようにしたらいいでしょう。

クレジットカードの利用シーン

クレジットカードは多くの店舗、ネットショップでの買い物に加え、さまざまなシーンで利用することができます。そのお店でクレジットカードが使えるかどうかを確認するには、店頭で「アクセプタンスマーク」を探してください。
アクセプタンスマークとは、その店舗で利用できるカード会社のロゴを表示したもので、大抵入り口付近やレジの横に掲示されています。そこに自分が持っているクレジットカードのロゴがあれば大丈夫です。

意外と知らない!?クレジットカードで支払いができるもの

従来は、ショッピングでの利用がほとんどだったクレジットカードですが、その利用範囲は確実に広がっています。続いては、クレジットカードでどのような料金を支払うことができるのかをご紹介します。

税金・保険料

国税や地方税も、クレジットカードで支払うことができます。ただし、地方税は自治体によって対応が違いますから、全国どこでも利用できるわけではありません。手数料がかかったり、クレジットカード払いの上限額が決まっていたりといった、制限が設定されている場合もあります。
また、損害保険料や生命保険料も、大抵のところはクレジットカード払いOKです。クレジットカード払いにしていない人は保険会社に問い合わせてみて、可能なら支払い方法変更の手続きをするといいでしょう。なお、国民健康保険料は地方税と同じく、自治体によってOKなところとそうでないところがあります。

郵便局

郵便局は、これまで長らく現金あるいは切手での支払いのみでしたが、2020年の2月からキャッシュレス決済が使えるようになりました。
さまざまなキャッシュレス決済に対応していますが、クレジットカードはVisa、Mastercard®、JCB、アメリカン・エキスプレス®、Diners Clubの5大国際ブランドに、銀聯を含めた6ブランドが利用できます。

病院

病院にかかったとき、診察や検査、薬などにかかる費用が意外と高額なこともあります。医療費は料金体系がわかりにくく、窓口でいくら請求されるのか、事前に予測することが難しいものです。それを思えば、病院の支払いがクレジットカードに対応していると安心でしょう。
すでに、都市部の大きな病院や大学病院を中心に、支払いにクレジットカードを利用することができます。クレジットカードを使える病院なら、事前に多めに現金を引き出しておく手間も不要ですし、治療を受けつつポイントをためることも可能です。
いつも行く病院があるなら、クレジットカードが使えるかどうか確認しておくといいでしょう。

ゲームやアプリの月額料金

ゲームや音楽、映画など、スマートフォンで毎月支払うサブスクリプション型のサービスが増えています。月額料金をプリペイドカードで支払う場合、残高がなくなるとサービスが利用できなくなってしまいます。こうした支払いは、クレジットカードにまとめてしまいましょう。
たとえ少額であっても、まとまれば結構な金額になります。細かなところも見逃さず、できるだけクレジットカードに一本化するのが、少しでもお得に使うコツです。

海外に行くなら、クレジットカードを忘れずに

海外旅行に出かけるなら、クレジットカードを忘れずに持っていきましょう。海外の多くの国は日本以上のカード社会であり、クレジットカードは「あると便利」どころか「ないと困る」ことがあるからです。

海外ではクレジットカードが証明書代わりになる

海外ではホテルにチェックインするとき、またはレンタカーを借りるときなどにクレジットカードの提示を求められることがあります。
クレジットカードが普及している国では、クレジットカードはその人自身の支払い能力の証明にもなりますから、クレジットカードを持っていないと困るシーンが少なくありません。

クレジットカードの海外旅行傷害保険も役に立つ

クレジットカードの中には、海外旅行傷害保険が付帯サービスとしてセットされているものがあります。これは、海外旅行中のケガや病気の治療費、現地で買った商品の破損や紛失、手荷物の盗難などを補償するもの。補償対象や金額についてはクレジットカードによって異なり、ゴールドカードやプラチナカードといった上位のステータスカードになると、かなり手厚い補償が用意されています。

ただし、クレジットカードの旅行傷害保険には、「自動付帯」と「利用付帯」という2つのタイプがあることに注意が必要です。自動付帯ならクレジットカードを所有しているだけで利用することができますが、利用付帯では、旅行のツアー代金や航空券などの支払いに、そのクレジットカードを使っていなければ利用することができません。
海外旅行でクレジットカードの保険を利用したいなら、自分のクレジットカードに付帯する旅行傷害保険がどちらのタイプか、必ずチェックしておきましょう。

現地通貨への両替が最小限で済む

海外に行くと、まずは現地の通貨が必要になります。空港などにあるATMやホテル、銀行で両替できますが、このときに為替レートによる差額のほか、両替手数料がかかります。そのため、頻繁に両替していると、手数料ばかりがかさんでしまいます。
できるだけクレジットカードで支払うようにすれば、両替手数料は発生しません。また、クレジットカードにキャッシング枠が設定されていれば、両替所に行かずともATMでキャッシングして現地通貨を引き出すことができます。
渡航先の状況にもよりますが、現金を両替して大金を持ち歩くのは、安全面からもおすすめはできません。現地通貨への両替は最小限にとどめておき、できるだけクレジットカード決済を利用することをおすすめします。

電子マネーやコード決済との使い分けは?

電子マネーやコード決済を利用することがあるという人は、クレジットカードと使い分けるといいでしょう。
例えば、移動中、駅の売店や自販機などで少額の買い物をするときは、電子マネーを利用するのがおすすめです。電子マネーであれば端末機にかざすだけでスピーディーに支払いを済ませることができます。
一方、家具など、高額の買い物をするときは、一般的に電子マネーより限度額が高く設定されているクレジットカードを利用するのがおすすめです。
なお、電子マネーの種類によっては、クレジットカードでチャージをすることが可能です。

クレジットカードはどういう仕組みになっている?

続いては、クレジットカード全体の仕組みについてご紹介します。
買い物や飲食をしたときにクレジットカードで精算すると、後日、銀行口座からご利用金額が引き落とされます。この仕組みは、「利用者」「店舗」「カード会社」の三者が、いずれも利益やメリットを得ることで成り立っています。
三者それぞれの立場から見てみると、クレジットカードの仕組みが理解できるでしょう。

利用者から見たクレジットカード

利用者は、カード会社に「使った分は必ず払う」という約束の上で、クレジットカードを申し込みます。カード会社は審査をした上で、「この人物なら信頼できる」と判断して、クレジットカードを発行します。これで利用者は「代金の後払い」という、クレジットカードのメリットを享受できるようになるのです。

利用者は年会費のほか、リボ払いや3回以上の分割払い、キャッシングを利用する際に手数料を支払います。これは、クレジットカードの利便性に対するコストであり、ポイントプログラムや付帯サービスなどの対価ともいえるでしょう。

店舗から見たクレジットカード

店舗は、利用者がクレジットカードで精算するたびに、ご利用金額に応じた決済手数料をカード会社に支払います。加盟店手数料率は業種によって異なり、1~数%程度から、高いところでは10%近くになる場合もあります。この手数料を差し引いて、カード会社は後日、店舗にカードご利用金額を送金します。

クレジットカード払いを導入することで、利用者が手元に現金を持っていなくても後払いできるようになりますので、店舗は高額商品を売りやすくなります。利用金額が少ない業種でも、お釣りのやりとりなど、精算の手間を省いて利用者が使いやすくなるメリットがあるのです。

カード会社から見たクレジットカード

利用者と店舗を結び付けるのが、カード会社です。カード会社は、本来利用者が支払うべき金額を立て替えて店舗に支払います。利用者の銀行口座から引き落としができなければカード会社が損をしてしまうので、利用者がきちんと後払いをしてくれるかの審査が必要になるのです。

岩田氏
岩田

クレジットカードの仕組みとカード会社・加盟店・利用者の利益とは?

カード会社と加盟店、利用者の、三者それぞれが等分の利益を得て、クレジットカードの仕組みが成り立っています。もしも、利用者が支払いをしなかったら、カード会社が損害を被ることになりますし、カード会社が加盟店への支払いを遅らせたら、加盟店のキャッシュフローに悪影響を与えてしまいます。
一方、利用者は現金を使わなくても買い物ができるのでその代償としてカード会社に年会費を払います。

支払方法や手数料などは契約で決まる

クレジットカードを日常的に使っていると、暗証番号やサインを求められたり、不要だったり、選択できる分割払いの回数に違いがあったりと、店舗によって対応が異なることに気付きます。こうした違いは、店舗とカード会社との契約によって起こります。

例えば、多くの客が集まるスーパーやコンビニでは、精算のたびに暗証番号やサインを求めていたら、レジが大渋滞してしまうでしょう。そこで、回転率を上げるため、「一定の金額以下なら、暗証番号もサインも不要」という契約を、店舗とカード会社とのあいだで交わしているのです。

選択できる分割払いの回数や、店舗が支払う決済手数料なども、個々の店舗とカード会社との契約によって決められています。そのため、店舗によって細かな対応が違うのです。

クレジットカードにはさまざまな支払方法がある

クレジットカードには、1回払いや2回払い、分割払いのほか、リボ払い、ボーナス払いなど、さまざまな支払方法があり、状況にあわせて好きな方法を選ぶことが可能です。
ここでは、クレジットカードの代表的な5つの支払方法の特徴をご紹介します。

1回払い

1回払いとは、クレジットカードで決済した際のご利用代金を、翌月の支払日に1回でまとめて支払う方法です。1回払いを選択すれば、手数料はかかりません。

2回払い

2回払いは、クレジットカードで決済した際のご利用代金を、2回に分けて支払う方法です。2回払いは、1回払いと同様、手数料はかかりません。

分割払い

分割払いは、3回以上の複数回にわたって分割して支払う方法です。支払金額、回数に応じた手数料がかかります。

ただし、選択できる支払方法は、店舗によって異なります。スーパーやコンビニなどでは、1回払いしか選択できないことが多いので注意しましょう。

ボーナス払い

ボーナス払いとは、夏と冬、年2回の「ボーナス期」といわれる月の翌月に、カードのご利用代金をまとめて支払う方法です。ボーナス払いを利用できる期間や支払日は、クレジットカード会社ごとに異なりますが、多くの場合、毎年12~6月にかけての利用分が8月の支払日に、7~11月にかけての利用分が1月の支払日に引き落とされる仕組みとなっています。なお、ボーナス払いは手数料がかかりません。

リボ払い

リボ払いとは、ご利用の件数・金額にかかわらず、あらかじめ決めておいた一定の金額を毎月支払う方法です。利用残高に対してリボ払い手数料がかかります。

キャッシングの仕組みと注意点

キャッシングとは、銀行やコンビニのATMからクレジットカードを使って現金を引き出せるサービスのことで、海外では現地通貨を引き出すことが可能です。ATMだけでなく、インターネットでキャッシングの申し込みをして、銀行口座に振り込んでもらうこともできます。
キャッシングには注意すべき点がありますから、利用する前にキャッシングの仕組みをよく理解しておくことが肝心です。

事前にキャッシング枠の設定が必要

キャッシングは、ショッピング枠とは別にキャッシング枠が付いていないと利用できません。利用するには、キャッシング枠を設定する必要があります。
キャッシング枠の設定は、クレジットカードの入会を申し込むときに同時に行うことが可能です。なお、クレジットカード入会の際に申し込まなかった場合でも、後から設定できます。

規定の金利がかかる

キャッシングは「借りた分だけそのまま返せば良い」というものではなく、金利がかかります。金利はおよそ年率15~18%で、借入残高によっても変わってきます。
「キャッシングした額が大きくなればそれだけ金利も増えていく」ということは、しっかり覚えておいてください。

キャッシングの上限額が決まっている

クレジットカードに利用限度額があるように、キャッシングも借り入れの上限額が決められています。キャッシングを利用できる上限額は、毎月のご利用明細やインターネットの会員ページで確認することができますから、チェックしておきましょう。

キャッシングは海外でも使える

海外旅行中、現地通貨が必要になったときにもキャッシングは使えます。現地の空港や銀行のATMを使って現地通貨を引き出すことができますので、わざわざ両替所に行く必要もありません。
また、海外でキャッシングをする際には、ご利用代金のデータがクレジットカード会社の決済センターに届いた日の為替レートで現地通貨に換算されるため、タイミングによっては両替所で両替するよりお得な場合があります。
海外に出かけるときには、キャッシング枠を設定したクレジットカードがあれば安心でしょう。

クレジットカードに対する不安を解消しよう

クレジットカードに対して、さまざまな不安を感じている人は少なからずいるようです。
「情報漏洩の危険がある」「カード詐欺が怖い」といったことが考えられますが、そうした危険を避ける方法はありますし、万が一の場合の対策も用意されています。それを知れば、クレジットカードに対する不安は解消するでしょう。

不正利用の心配はない?

結論からいえば、クレジットカード情報の漏洩や不正利用は実際に起こっています。

例えば、無料のゲームやアプリを装い、パソコンやスマートフォンにダウンロードされるスパイウェア。これは、ユーザーに気付かれることなく個人情報を収集し、それを外部に送信するプログラムです。また、金融機関や大手通販サイトを名乗ってメールを送り、「パスワードが盗まれた。すぐに更新しないと、今後の利用ができなくなる」といった警告文で不安をあおり、偽のサイトに誘導してパスワードやクレジットカード番号を入力させる「フィッシング詐欺」という手口もあります。

こうした事件が報道されると、「やっぱりクレジットカードは怖い」と感じてしまうのも無理はありません。
しかし、こうした危険に対する備えや万が一の際の対策は、きちんと用意されています。必要以上に恐れる必要はありません。

カード会社による監視と補償

毎日、数え切れないほどのクレジットカード決済が行われていますが、カード会社は24時間365日体制で監視しています。そして、不正利用が疑われる取引を見つけると、契約者にクレジットカードを利用したか確認の連絡をとるなどの措置を講じています。
普段、あまり使わないクレジットカードで立て続けに高額商品を購入すると、カード会社から「◯◯のお店でカードを利用されましたか?」と確認の電話が入ることがありますが、それは不正利用に対するカード会社の対策の一環なのです。

調査の結果、もしも不正利用であることが確認されたら、その金額を利用者が負担することはありません。カード会社によって補償される体制がとられていますので、安心してください。
不正利用されたクレジットカードは無効となり、新たなカード番号でクレジットカードが再発行されることになります。

不正利用を防ぐためにできることは?

カード会社の補償があるとはいえ、不正利用は予防が肝心です。それでは、どのような点に注意すれば良いのでしょうか。それは、「入り口を固めること」です。

スパイウェアやフィッシング詐欺は、アプリやメール経由で突然あなたのもとにやってきます。普段から「出所のはっきりしないアプリはインストールしない」「あやしいメールのリンクはクリックしない」という心構えをしておくのが原則です。
メールの本文では、実在の大企業の名をかたり、いかにも危機感や不安をあおるような言葉が並べられていますが、こうしたメールはまず疑ってかかりましょう。
安易にリンクをクリックしてしまうと、そのまま偽サイトへと誘導される危険があります。メール本文に書かれている電話番号も偽物の可能性がありますので、きちんと公式サイトの「お問い合わせ」で電話番号を調べることを忘れないようにしてください。

クレジットカードに限りませんが、パソコンやスマートフォンに信頼できるセキュリティソフトをインストールしておくことも、こうした詐欺や攻撃を防ぐためには必要です。

岩田氏
岩田

不正利用は、過剰な心配はいりません

不正利用に対しては、カード会社はかなり強力な監視体制を敷いていますし、補償もしっかりしていますから、過度に心配しなくても大丈夫でしょう。
流通系のクレジットカードだと、1つのIDに紐付けて、買い物以外のさまざまなサービスと連携する利便性の高いものもあります。便利な半面、「IDが漏れる危険が大きいのでは」という不安を感じる人もいるかもしれません。その場合は、信頼性の高い銀行系カードを選ぶなどすれば良いと思います。
また、ネットショッピングのパスワードは同じものを使わず定期的に変えるようにしましょう。

クレジットカードの国際ブランドと特徴

クレジットカードの国際ブランドとは、決済ネットワークのブランドのことです。
国際ブランドには、Visa、Mastercard®、JCB、アメリカン・エキスプレス®、Diners Clubといった種類があります。
ここでは、代表的な5つの国際ブランドの特徴をご紹介します。

Visa:世界をカバーするトップブランド

現在のところ、知名度とシェアにおいてトップに位置する国際ブランドがVisaです。
世界中に加盟店ネットワークを持っていますので、主要先進国はもちろん、多くの国で不便を感じることなく利用できます。日本国内でも、クレジットカード払いを扱う店舗のほとんどが対応しています。

Mastercard®:手厚いサービスが魅力

Visaに次ぐ世界シェアを持つのがMastercard®です。VisaかMastercard®のいずれかがあれば、どこに行っても困ることは少ないでしょう。

JCB:唯一の日本発の国際ブランド

日本唯一の国際ブランドがJCBです。ハワイや韓国、台湾、グアムなど、日本人になじみの深い観光地には、カード会員向けラウンジである「JCBプラザ」が常設されており、レストランやアクティビティの予約などを日本語で気軽に相談できます。

アメリカン・エキスプレス®:ステータスカードの先駆者

最初にゴールドカードを発行したカード会社がアメリカン・エキスプレス®です。アメックスのゴールドカードといえばステータスカードの代名詞でしたが、その後もさらに上位のステータスカードを次々と発行しています。

Diners Club:クレジットカードの原点

世界で初めて誕生したとされるクレジットカードブランドがDiners Clubです。富裕層向けの戦略をとってきたことや、年会費が高額であることから、現在でもステータスカードというイメージが根強いようです。利用限度額に一律の制限がないこと、最高1億円までの海外旅行傷害保険が付帯されていることなど、プレミアムなサービスが用意されています。

クレジットカードのランクやカード会社の種類

クレジットカードにランクが存在することは、ご存じの方も多いでしょう。一般的に、クレジットカードのランクは、「一般カード<ゴールドカード<プラチナカード<ブラックカード」の順に高くなります。
しかし、ブラックカードは希少であり、プラチナを最高ランクとするクレジットカード会社も多いです。
ここでは、それぞれのクレジットカードのランクで受けられるサービス内容をご紹介しましょう。

一般カード

一般カードは、年会費が無料なものも多く、気軽に持てるクレジットカードです。

ゴールドカード

ゴールドカードは、空港ラウンジの無料サービスを利用できるなど、一般カードよりも付加価値の高いサービスが用意されたクレジットカードです。

プラチナカード

プラチナカードは、旅行やレジャーの予約などを24時間体制でサポートしてくれる「コンシェルジュサービス」など、ゴールドカードよりもさらに手厚いサービスが用意されたクレジットカードです。

ブラックカード

ブラックカードは最高ランクのステータスを誇るクレジットカードです。年会費はそのほかのランクのクレジットカードと比べて高額に設定されていますが、専用コンシェルジュが付くなど、格別なサービスが用意されています。

クレジットカードの発行元の種類と特徴・サービス内容

クレジットカードを発行する会社にはさまざまな種類があり、発行元によってもクレジットカードの特徴やサービス内容は異なります。クレジットカードは発行元によって大きく、「銀行系クレジットカード」「流通系クレジットカード」「鉄道・航空系クレジットカード」などに分類することができます。
ここでは、それぞれの特徴や受けられるサービスについて見ていきましょう。

銀行系クレジットカード

銀行系クレジットカードは、銀行や銀行のグループ会社が発行するクレジットカードです。そのほかのタイプのクレジットカードと比べて、信頼性やステータスが高い点が魅力です。

流通系クレジットカード

流通系クレジットカードは、百貨店やスーパーなどが発行するクレジットカードです。特定の店舗や提携先で利用すると、ボーナスポイントがもらえるといったサービスが用意されています。

鉄道・航空系クレジットカード

鉄道・航空系クレジットカードは、鉄道会社や航空会社が発行するクレジットカードです。特に航空会社が発行するクレジットカードは、普段の買い物でマイルを獲得することができます。

クレジットカードの作り方や準備すべきもの

数あるクレジットカードの中から自分にぴったりの一枚を選んだら、いよいよクレジットカードの申し込みです。
クレジットカードの申し込みは、WEBサイトで手続きできることが多く、驚くほど簡単です。ただし、クレジットカードに申し込む際には、下記のようにいくつか必要なものがありますので、あらかじめ準備しておきましょう。
なお、カード会社によって、あるいは申し込むクレジットカードの種類によって、準備すべきことが少々異なる場合もあります。詳しくはカード会社のWEBサイトでご確認ください。

本人確認書類

本人確認書類は、運転免許証がよく使われます。運転免許証を持っていない場合には、有効期限内のパスポートや健康保険証、発行から6カ月以内の住民票などでも代用できます。
これらの書類に記載されている住所と現住所が違う場合には、公共料金や税金の領収書など、現住所を確認できる書類が別に必要です。

口座情報がわかるもの

カードご利用代金を引き落とす銀行口座の、通帳やキャッシュカードを手元に用意しておきましょう。一般的に、WEBサイトでクレジットカードに申し込むときは、引き落とし口座を設定することで本人確認の手続きも完了となります。
引き落とし口座を申込時に設定しなかった場合、後日WEB会員ページなどで引き落とし口座を設定することになります。なお、引き落とし口座の設定を郵送で行う場合、本人確認できる書類を添えて提出するのが一般的です。

親権者の同意

申込者が未成年の場合、親権者の同意が必要になります。書面もしくは、電話で同意の確認を行うため、親権者の方には事前に話をしておきましょう。

クレジットカードに申し込んでから発行されるまでの流れ

続いては、クレジットカードの申し込みから発行されるまでの全体の流れを確認しておきましょう。
ここでは一番簡単なWEBサイトからの申し込みを例に、「申し込み」「審査」「カード発行」の3つのステップに分けて解説します。

1. クレジットカードの申し込み

まずはクレジットカード会社のWEBサイトの、申し込み専用ページにアクセスしましょう。利用規定や確認事項をよく読んで、「同意する」を選択したのち、必要事項を入力していきます。その際、入力ミスをしないように気を付けてください。
WEBサイトで入力した内容が、引き落とし口座の情報や提出した本人確認書類の情報などと異なっていると、クレジットカード会社の担当者から問い合わせがくる場合があります。そうなると、入力情報の確認のために手続きが中断され、クレジットカードが発行されるまでに時間がかかることになりますのでご注意ください。

2. クレジットカード会社の審査

クレジットカードの申し込みがあると、カード会社で審査が行われます。申込時の情報をもとに、クレジットカードを発行しても問題ないかが検討されるのです。
カード会社にはそれぞれ、申し込みに関する審査基準がありますが、その内容は各社とも公開していません。ですから、審査に通るかどうかは、申し込んでみないとわからないのです。審査の段階では、利用者側としてできることはありませんので、気長に待ちましょう。

3. クレジットカードの発行

無事、審査に通ると、クレジットカードが郵送されてきます。申し込みから発行までにかかる日数は、必要書類を送付してから1週間程度。この期間は、申し込んだクレジットカードや時期によっても異なり、最短翌日発行されるクレジットカードもあれば、2〜3週間かかることもあります。
旅行の計画があるときなど、クレジットカードを使いたい予定があるなら、余裕を持って申し込んでおくようにしましょう。

岩田氏
岩田

クレジットカード発行を少しでも早くするには?

クレジットカードの審査を早くする裏技はありません。しかし、申込書類に不備があってクレジットカードの発行が遅れることは、案外よくあるものです。少しでも早くクレジットカードを手にしたいなら、申込時に入力する項目を慎重に確認しましょう。

初めての方でも安心!クレジットカード選びの3つのポイント

クレジットカードを選ぶ際にチェックする点はいろいろとありますが、基本となるのは「年会費」「ポイントプログラム」「付帯サービス」の3つです。この3つを見比べて、自分に合っているかどうかを判断していけば、大きな失敗をすることはないでしょう。
なお、付帯サービスとは、クレジットカードに申し込むと自動的についてくる旅行傷害保険などのサービスのことを指します。

ポイント1 年会費で選ぶ

近頃では、年会費無料で持てるクレジットカードもかなり増えてきました。一定額以上の利用で翌年の年会費が無料になるという仕組みのクレジットカードもあります。年会費と付帯サービスの内容はほぼ比例しますから、両者のバランスを見て選ぶのがポイントです。
プラチナカードのような上位のステータスカードには手厚いサービスが用意されていますが、年会費も数万円と高額です。ゴールドカードも以前は年会費が高額で持ちにくいものでしたが、近年では数千円で持てるゴールドカードも登場しています。

ポイント2 ポイントプログラムが自分に合っているかで選ぶ

ポイントプログラムは、クレジットカードの最大の魅力といえます。その内容は、クレジットカードによって本当に千差万別ですから、じっくり見比べて、多くのポイントを効率良くためていけそうなクレジットカードを持つといいでしょう。
クレジットカードによっては、系列店舗で利用すると通常よりもポイント還元率がアップするといったサービスが用意されていますので、よく利用する店舗があるなら狙い目です。
また、ポイントは還元率だけでなく、「何に使えるのか」をチェックするのも忘れないようにしましょう。マイルや電子マネー、キャッシュバックなど、選択肢が多いほうが使い勝手も良くなります。

ポイント3 付帯サービスで選ぶ

クレジットカードに付帯するサービスの内容も、チェックすべきポイントです。ポイントプログラムと同様、付帯サービスもクレジットカードによって細かな内容に違いがありますから、複数のクレジットカードを見比べて、よく検討しておきましょう。
例えば、多くのクレジットカードには旅行傷害保険が付いていますが、クレジットカードを持っているだけで保険が適用される「自動付帯」か、そのクレジットカードで旅行代金を支払ったときのみ適用される「利用付帯」かで、使い勝手も異なります。

ゴールドカードやプラチナカードなどは、ホテルやレストランでの優待プラン、空港ラウンジの無料利用、コンシェルジュサービスなど、かなり豪華で充実した内容になります。旅行傷害保険も補償内容が手厚く、しかも補償の上限金額も高く設定されていますから、特によく海外に行く人には心強いといえるでしょう。
自分にとって何が必要で、何がいらないかをよく考えてクレジットカードを選んでください。

クレジットカードはどう選べばいい?

クレジットカード初心者が迷うのは、「どのクレジットカードが良いのかわからない」ということでしょう。国内発行分だけで1,000種類以上ともいわれるクレジットカードの中から一枚を選び出すのは、大変な作業です。カード選びの基準がないと、迷うばかりで終わってしまいます。

カード選びの基準にはいくつかありますが、何よりも「そのクレジットカードが自分の生活スタイルに合っているか」「使いたい用途にマッチしているか」が大切です。まずはこのことを念頭に置いて、具体的なカード選びについて考えてみましょう。
続いては、学生や主婦など、利用する人の属性別、および海外旅行で使うといった目的別に、クレジットカードの選び方のポイントをご紹介します。

属性別・クレジットカードの選び方

まずは、利用する人の属性別にクレジットカードの選び方をご紹介します。あくまでも一例ですから、自分の生活スタイルを思い描きながら、参考にしてください。

学生のクレジットカード選びのポイント

学生は年会費無料かどうか、学生専用のサービスが用意されているかといった点を基準に選ぶと良いでしょう。

新社会人のクレジットカード選びのポイント

新社会人がクレジットカードを選ぶ際には、カードの信頼性に着目しましょう。クレジットカードには、銀行または銀行のグループ会社が発行している「銀行系クレジットカード」、デパートやスーパーなどが発行する「流通系クレジットカード」、鉄道会社や航空会社が発行する「鉄道・航空系クレジットカード」などの種類があります。
銀行系のクレジットカードはほかと比べて審査が厳しいとされ、それだけに信頼性が高いといわれています。就職を機に、ステータスが高いとされている銀行系カードを一枚作ってみてはいかがでしょうか。

<学生や新社会人におすすめのクレジットカード>

三菱UFJニコスの「イニシャルカード」は、学生や新社会人でも持てる上、初回更新の際、ゴールドカードに切り替わります。20代でゴールドカードを持てるというのは、大きな魅力です。

主婦(主夫)がクレジットカードを選ぶときのポイント

主婦(主夫)がクレジットカードを作るときにチェックしたいポイントは、学生と同じく年会費が負担にならないという点でしょう。また、公共料金など、月々の固定費の支払いでポイントを効率的にためることができるかという点も、あわせてチェックしたいポイントです。

<主婦(主夫)におすすめのクレジットカード>

三菱UFJニコスが発行する「VIASOカード」は年会費が無料で、インターネットプロバイダー料金の支払いなど、特定加盟店で利用するとポイントが通常の2倍たまります。家計をやりくりする主婦に、VIASOカードはおすすめの一枚です。

目的別・クレジットカードの選び方

「こういう基準で選びたい」「こんな風にクレジットカードを使いたい」ということが決まっている場合には、その目的に沿ってクレジットカードを選ぶことになります。
続いては、目的にあわせてクレジットカードを選ぶ方法をご紹介します。

ステータスの高いクレジットカードを持ちたい

クレジットカードにステータスを求めるなら、ゴールドカードあるいはそれ以上のクレジットカードがおすすめです。
ゴールドカードやプラチナカードといったステータスカードは利用限度額が大きく、付帯サービスも一般カードより充実していますから、満足度の高いクレジットカードといえます。

<ステータスにこだわる人におすすめのクレジットカード>

一般的なゴールドカードは年会費が1万円程度かかりますが、「MUFGカード ゴールド」のように、2,000円程度の年会費で気軽に持てるゴールドカードもあります。

海外に行くなら、海外に強いカード

ビジネスや旅行で海外に行くことが多い人は、VisaやMastercard®、アメリカン・エキスプレス®といった海外で強い国際ブランドを持っていると安心です。国や地域によってクレジットカード事情は異なりますから、世界中を飛び回るような人ならば、数種類の国際ブランドを用意しておき、行き先にあわせて使うカードを変えるというやり方でもいいでしょう。

<海外に行くことが多い人におすすめのクレジットカード>

「MUFGカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード」は、海外に行くことが多い人におすすめのクレジットカードです。海外での利用分はポイントが2倍になるので、ポイントを効率良くためることができます。

岩田氏
岩田

クレジットカードの組み合わせは生活スタイルに合わせて

クレジットカードを使い分けることは、今や珍しいことではありません。複数枚のクレジットカードを所有すれば、所有するクレジットカードの分だけメリットを享受することができます。
例えば、ポイントのたまりやすいカードをメインカードとして、特定の店舗で大きな優待サービスが受けられるクレジットカードをサブカードにするなど、用途や場面にあわせて複数枚使い分けるのがおすすめです。

クレジットカードライフを楽しもう!

初めてクレジットカードを持ったときは、レジで「クレジットカード払いで」と伝えることが少々気恥ずかしいかもしれません。しかし、使い慣れてくると気恥ずかしさもなくなり、クレジットカードの便利さをより実感できるでしょう。
新しいクレジットカードが届いたら、新しい日々が始まります。上手に活用し、クレジットカードライフを存分に楽しんでください。

よくある質問
クレジットカードとは?
クレジットカードは、現金を使わない「キャッシュレス決済」のひとつです。使った分だけ期日にまとめて銀行口座から引き落とされる、後払いシステムをとっています。
クレジットカードのメリットとは?
クレジットカードの一番のメリットは、「現金がなくても買い物ができること」です。例えば、ネットショッピングでクレジットカードを使えば、銀行まで振り込みに行くなどの手間がなくスピーディーに支払いを済ませることができますし、ポイントをためることもできます。
クレジットカードで支払えるものとは?
クレジットカードは公共料金や税金・保険料、郵便局、病院のほか、ゲームやアプリの月額料金などの支払いに利用することができます。
クレジットカード選びのポイントとは?
基本となるのは「年会費」「ポイントプログラム」「付帯サービス」の3つです。
学生のクレジットカード選びのポイントとは?
学生は年会費無料かどうか、学生専用のサービスが用意されているかどうかといった点を基準に選ぶといいでしょう。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。
学生でも持てる、初めてのクレジットカードのおすすめは?

新社会人のクレジットカード選びのポイントとは?
新社会人がクレジットカードを選ぶ際には、カードの信頼性に着目しましょう。
銀行系のクレジットカードはほかと比べて審査が厳しいとされ、それだけに信頼性が高いといわれていますので、新社会人におすすめといえます。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。
新社会人におすすめのクレジットカードは?持つべき一枚とタイミング

主婦(夫)のクレジットカード選びのポイントとは?
主婦がクレジットカードを選ぶ際には、公共料金など、月々の固定費の支払いでポイントを効率的にためることができるかという点をチェックするといいでしょう。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。
主婦がクレジットカードを作るには?おすすめカードとお得な使い方

専門家プロフィール

岩田昭男

消費生活ジャーナリスト。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。主な著書としては、「Suica一人勝ちの秘密」(中経出版・現カドカワ)「信用格差社会」(東洋経済新報社)「信用偏差値」(文春新書)「クレジットカード・サバイバル戦争」(ダイヤモンド社)「ドコモが銀行になる日」(PHP)「キャッシュレス覇権戦争」(NHK出版)、また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。ウェブは、「岩田昭男の上級カード道場」、まぐまぐでメルマガを毎月二回発行。

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