初めてのクレジットカード
2019年12月10日

クレジットカードの作り方-ネットで簡単申し込みから発行までの流れ

初めてクレジットカードを作るとなると、どうしても緊張してしまうもの。ですが、今ではほとんどのカード会社がネットでの申し込みに対応しており、WEBサイトで項目を入力するだけで簡単に申し込めるようになっています。
ここでは、クレジットカードの作り方について、順を追ってご紹介します。

クレジットカードの申し込みは難しくない!

クレジットカードの申し込みというと、「面倒そうだなぁ」と思うかもしれません。たくさん書類を用意したり、必要事項を記入したり…。確かに、そうした作業はゼロではありませんが、そこまで面倒なものではありません。

申し込み手続きが煩雑だと、せっかく「クレジットカードを作ろう」と思った人が「面倒だからやめた」と投げ出してしまうこともあるでしょうし、それではカード会社は大事なお客様を逃がしてしまうことになります。

ですから、必要な書類や情報はしっかり受け取りつつ、手続きそのものはできるだけ簡単にできるように各カード会社でも配慮していますので、心配は不要です。

ネット申し込みなら特典も期待できる

クレジットカードの申し込み手段は、今や「ネット申し込み」が主流です。もちろん、従来からある郵送で書類をやりとりする方法や店頭で申し込む方法、電話で申し込む方法もありますが、カード会社によって用意している方法は異なります。

郵送や店頭、電話での申し込みは人手も時間もかかりますが、ネット申し込みではそうしたコストがかかりません。そのため、カード会社もネットでの申し込みに対して、ギフトカードやポイントプレゼントなどの入会特典を設定しています。

スマートフォンやパソコンでネット接続できる環境があるなら、ほかの方法を使うメリットはありません。そのため、ここでもネット申し込みを前提に説明を進めていきます。

カード申し込み前の準備

カード申し込み時の状況によっては、いくつかの書類が必要になります。特に準備が難しいものはありませんが、申し込みの前に用意しておくとスムーズです。

本人確認書類

カード申し込み時に必要になるのは、運転免許証、パスポート、健康保険証、住民票などの本人確認書類です。いずれも有効期限内のもの、住民票は発行日から6カ月以内のものを用意します。
なお、本人確認書類の住所が現住所と違っている場合、現住所が確認できる公共料金の領収書などが必要になります。

口座情報がわかかるもの

引落しの口座を設定するために使います。口座情報がわかるキャッシュカードや通帳を用意してください。多くのカード会社では、WEBサイトから申し込む際に同時に引落し口座の登録ができます。その場合、本人確認の手続きもそれで完結するため、後日書類を郵送する手間が省けて便利です。

親権者の同意

申込者が未成年の場合、親権者の同意が必要になります。書面もしくは、電話で同意の確認を行うため、親権者の方には事前に話をしておきましょう。

申し込みから発行までの手順

ここからは、クレジットカードの作成手続きをどのように進めていくのか、順を追って説明していきましょう。細かい手順はカード会社あるいは申し込むクレジットカードによって異なる場合がありますが、おおよその流れは変わりません。

必要事項を入力・送信する

カード会社の申し込みページを表示して、申し込み手続きを開始します。
多くの場合は、利用規定などが表示されるので、内容を読んで「同意する」を押します。続いて、あなた自身の情報を書き込み、送信します。
ここで入力する情報は、住所・氏名・生年月日、職業や役職の有無、勤務先の規模、家族や住まいの状況など、幅広い項目に及びます。会社の従業員数などの項目もありますが、よくわからないところは「不明」としても大丈夫です。

この項目にはどう記入すればいい?

項目の中には、わかりにくい、あるいはどう入力すればいいのか迷ってしまう項目もあります。
例えば、「ショッピングの目的:生計費決済/事業費決済」は「カードを作って何に使うのか」ということで、一般の個人カードであれば「生計費決済」を選択すればOKです。

キャッシング枠の申し込みは、このときにいっしょに申し込まなくても、カード発行後に設定することができます。リボ払いについても同様です。

本人確認書類を送付する

運転免許証などの本人確認書類は、必要な部分をスマートフォンで撮影してデータをアップロードする方法と、コピーをとって郵送する方法があります。これは、カード会社によって対応が異なりますから、画面の説明をよく読み、指示に沿って対応しましょう。
本人確認書類を送付したら、作業は終了です。場合によっては、申し込みをしたことについて確認の電話が入ることもありますが、あとは待っていればカード会社で審査が行われ、審査に通ればクレジットカードが発行されて自宅に郵送されます。

本人確認不要な「オンライン口座振替」

クレジットカード利用代金の引き落とし銀行口座に、「オンライン口座振替」あるいは「ネット口座振替」の対象である金融機関を選択すると、カード会社と銀行が連携して情報を共有するので、本人確認作業が不要になり、素早く手続きを行えます。

カードができるまでにかかる日数は?

クレジットカードの発行にかかる時間は、カード会社によって異なります。
本人確認書類をカード会社が受け取ってから、おおよそ1週間程度は見ておいたほうが良いでしょう。もしも送付した書類や申し込み内容に不備があれば、確認の工程が入るため時間がかかります。申し込み時の入力ミスや送付書類の漏れには十分に注意してください。

カード会社によっては、カード発行までの進捗状況を確認できるサービスを用意しているところもありますが、当然ながら審査の中身まで知ることはできません。

「審査」はいったい何を調べているのか?

クレジットカードの申し込みを受け付けると、カード会社は内容を確認して申込者自身の「信用情報」を調べます。信用情報とは、クレジットやローンなど、個人の信用にもとづく「信用取引」の履歴を記録したもので、契約者本人の情報に加えて利用額や支払い状況、延滞の有無などが記録されていて、信用情報機関という政府の指定を受けた組織が管理しています。

カード会社にとってこの信用情報は重要で、申込者本人の「信用度」を測る貴重な参考情報としています。しばしば聞かれる「クレジットヒストリーがきれい」というのは、「この信用情報に過剰な借り入れや延滞などのマイナスの記録が残っていない」ということを表します。

ただし、信用情報はあくまでも参考資料のひとつ。審査に通るかどうかはカード会社それぞれに基準も判断も異なりますから、通るかどうかは「申し込んでみないとわからない」というのが現実です。たとえ審査に通らなかった場合でも、その理由は開示されません。

クレジットカードが届いたらやるべきこと

クレジットカードが届いたら全ての作業が完了ですが、最後の仕上げをしておきましょう。これを忘れてしまって後で困ったことになるケースもありますから、油断しないようにしてください。

記載項目に間違いがないかチェックする

まず、クレジットカード表面の記載事項を確認しておきましょう。ほとんど起こらないことではありますが、可能性としてはゼロではありません。「京子」のローマ字表記が「KYOKO」だったり「KYOUKO」だったりすることもありますから、しっかりチェックしてください。
もしも間違いが見つかったら、すぐにカード会社に連絡をしましょう。

裏面に自筆でサインする

裏面に署名がないクレジットカードは、使用を拒否されることがあります。クレジットカードの記載内容を確認したら、すぐに署名をしましょう。
この署名は本人であることの確認ですから、特にスタイルに決まりはありません。漢字でもカタカナでもひらがなでも、イニシャルだけでもOKですが、店舗での利用時には同じ署名を使わなくてはなりませんから、あまり変わった署名は避けたほうが良いでしょう。
海外での紛失や盗難に備えることも考えると、漢字での署名が無難です。

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初めてのカードライフを存分に楽しもう

初めてのクレジットカードづくりは、手続きひとつとっても緊張してしまうものです。ネット申し込みは画面に従って入力していくだけなので簡単ですが、入力項目が多く、途中で面倒に思ってしまうかもしれません。
しかし、そこさえがんばって乗りきれば、申し込み作業はほとんど終了したも同然。あとは審査に通るのを待つだけです。くれぐれも計画性を忘れずに、憧れのカードライフを楽しんでください。

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