初めてのクレジットカード
2022年12月26日

貯金できない人ができる人になるには?賢くお金をためる方法も解説

貯金できない人ができる人になるには?賢くお金をためる方法も解説

貯金があれば、いざというときに備えられます。しかし、貯金したいと思っているのに貯金できないという悩みを抱えている人は意外と多いかもしれません。中には、収入が多いのに貯金できないという人もいます。貯金できない人からできる人に変わるには、できない理由を知って改善することが大切です。
ここでは、貯金ができない理由や改善方法のほか、無理せず、賢くお金をためるポイントを解説します。

貯金ができない理由

貯金ができない理由は、人によってさまざまですが、いくつか共通点があります。貯金できない理由を知って改善していくために、まずは貯金ができない人に共通する3つの理由を見ていきましょう。

貯金の目的が決まっていない

貯金ができない理由のひとつに、貯金の目的が決まっていないことが挙げられます。漠然と貯金をしようと思っているだけでは、行動に移すことも、モチベーションを保つこともなかなか難しいものです。
何のための貯金なのか、目的が明確に決まっていれば、お金をためようとする原動力になるだけでなく、どれくらいお金が必要なのかを知るきっかけにもなります。例えば、長期休暇のときの海外旅行の費用、一人暮らしを始める費用などを目的にするのもいいでしょう。
また、結婚や出産、マイホームの購入、起業など将来のライフイベントでは、数百万~数千万円というある程度まとまった費用がかかります。こうしたライフイベントの費用のために、貯金をするのもおすすめです。

毎月の貯金額を決めていない

毎月の貯金額を決めていないことも、貯金ができない理由のひとつです。生活費の中から余った金額を貯金しようとしても、次の給料日までにお金を使いきってしまうことはないでしょうか。
お金が余ったら貯金するのではなく、あらかじめ毎月の貯金額を決めておき、必ずかかる固定費扱いにするのがおすすめです。
ただし、毎月の貯金額を高く設定しすぎると生活費が足りなくなり、途中であきらめたり、定期的に貯金ができなかったりしてしまいます。そのため、貯金額の設定は無理をしないことが大切です。

貯金するお金がない

貯金ができない理由として、そもそも貯金にまわすお金がないということも挙げられます。しかし、収入が少なくても、上手にやりくりして貯金をしている人もいますので、やり方によっては改善できるかもしれません。
貯金にまわすお金がない場合は、毎月の支出を把握して、無駄使いをしていないか、節約できる項目はないかをチェックしてみるといいでしょう。

貯金している人は6~7割

金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査」(2022年)によると、ゆうちょ銀行の貯金を含む預貯金の口座に残高がある割合は、単身世帯が67.3%、二人以上世帯が65.7%で、いずれも6~7割の人が貯金をしており、貯金をしていない人の割合は3~4割でした。
また、預貯金だけでなく、株式や投資信託なども含めた金融資産を保有していない人の割合は以下の表のとおりです。6~7割の人は何らかの金融資産を保有しており、貯金をしていない人や金融資産を保有していない人の割合のほうが少ない結果となっています。

■ 金融資産を保有していない人の年代別の割合

年代 単身世帯 二人以上世帯
20代 39.0% 37.1%
30代 36.3% 22.7%
40代 35.7% 24.8%

※金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査]」(2022年)
※金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査]」(2022年)

無理なくお金をためるポイント

では、無理なくお金をためていくにはどうすればいいのでしょうか?ここでは、無理なくお金をためるために大切な2つのポイントをご紹介します。

収支を把握して家計管理をする

無理なくお金をためるポイントのひとつは、収支を把握して家計管理をすることです。貯金するお金がないという場合は、収入の中からお金を使いすぎていることが原因かもしれません。
まずは、何にいくら使っているのか、家計簿をつけて毎月の収支を把握することで、お金の使い方の傾向を知ったり、節約できる項目を洗い出したりできるでしょう。定期的に家計簿を確認することで、使いすぎを防ぐことにも役立ちます。

毎月の貯金額を決め、先取り貯金をする

毎月の貯金額を決め、給料が振り込まれたら貯金額をすぐに預金口座に移す、先取り貯金を行うことも、無理なくお金をためるポイントのひとつです。毎月の貯金額の目安は、収入の1~2割程度といわれていますが、生活に支障がない範囲で、自分なりの貯金額を設定することが大切です。
貯金の目的からいつまでにいくらためるのかを逆算して、毎月の貯金額を決めるのもいいでしょう。
また、先取り貯金は、すぐ引き出せない預け先を選ぶのがおすすめです。例えば、定期預金のほか、給料から自動で天引きされる財形貯蓄、積立投資ができるつみたてNISA、個人型確定拠出年金のiDeCoなどを利用する方法もあります。ただし、投資の場合は元本割れのリスクがあり、リスクも理解した上で利用することが大切です。

手軽に収支を把握する方法

毎月安定して貯金をするには、収支の把握が欠かせません。収支を把握するには、漏れがないようにしっかりと支出を記録することがとても重要です。慣れない作業に途中で挫折してしまわないよう、手軽に収支を把握する方法も見ていきましょう。

家計簿アプリを活用する

収支の把握には家計簿をつけることが大切ですが、手書きだと手間がかかるほか、集計する作業も必要になります。家計簿アプリを活用すると、レシートの写真を撮るだけで費用項目や金額を自動で反映されるだけでなく、円グラフなどで使いすぎの項目を手軽に確認できます。お金を使うたびに家計簿アプリに入力していけば、つけ忘れを防ぐことができるでしょう。

レシートをノートに貼る

こまめに支出をつけることが苦手な場合は、レシートをノートに貼っておき、1カ月分まとめて集計するという方法があります。レシートがない場合、ノートに書き込むことは必要なものの、レシートがあれば書き込みも入力の手間も省けるでしょう。ただし、毎月の集計作業に手間がかかり、費用項目ごとの比較をしづらいというデメリットがあります。

クレジットカードを活用する

手軽に支出を把握するには、クレジットカードを活用するのもおすすめです。クレジットカードなら、一定期間の利用履歴をWEB明細で確認できるので、日々の支払いをクレジットカードにまとめることで、家計簿をつける手間を省けるでしょう。WEB明細は定期的に確認することで使いすぎを防ぐのにも役立ちます。また、クレジットカードなら利用額に応じてポイントがためられ、たまったポイントを家電などのアイテムやほかのポイントに交換することで節約にもつながるのでお得です。

収支管理しやすく、年会費もポイント還元率もお得な三菱UFJカード

貯金できる人になるには、まずはできることから始めてみるといいでしょう。例えば、収支の把握に役立てるなら、年会費が実質無料で、ポイントがたまりやすい「三菱UFJカード」を活用するのがおすすめです。三菱UFJカードは、18歳以上の学生(高校生不可)から持つことができるクレジットカードです。

三菱UFJカードは、初年度の年会費が無料で、年に1回でも利用すれば、翌年の年会費も無料になるので、実質無料で使うことができます。タッチ決済にも対応しているので、お支払いもスピーディーです。

また、セブン-イレブンやローソンなどの対象店舗で三菱UFJカードを利用すると、最大19%のポイントが還元される特典を実施中です。詳細は三菱UFJニコス株式会社の「WEBサイト」にてご確認ください。ほかにも、ネットショッピングのポータルサイト「POINT名人.com」を経由してお買い物をすると、カードの基本ポイントに加えてボーナスポイントももらえるので、日常使いでポイントがためやすいでしょう。
※1ポイント5円相当の商品に交換の場合

MUFGカードアプリ」を活用すれば、WEB明細をスマートフォンでいつでもチェックでき、家計簿をつける手間を省けます。さらに、ご入会から3カ月間はご利用金額の最大1.6%相当のポイントが還元されるほか、ご入会日から2カ月後までに条件を達成すると、最大10,000円相当(グローバルポイント2,000ポイント分)がもらえます。詳細は三菱UFJカードのWEBサイトでご確認ください。
※1ポイント5円相当の商品に交換の場合

対象店舗のご利用ならお得にポイントがためられる!
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三菱UFJカードの特長

  • 年会費が実質無料で利用できる
  • 対象店舗で最大19%のポイントが還元される
  • POINT名人.comを利用すると、ボーナスポイントもたまる
  • MUFGカードアプリのWEB明細を家計簿代わりに使える

※1ポイント5円相当の商品に交換の場合

貯金をするにはクレジットカードなどを活用して手軽に家計管理しよう

貯金できない人から変わるには、貯金ができない理由を知り、状況にあわせて改善していくことが大切です。また、無理なくお金をためるには、収支の把握のほか、毎月の貯金額を決めて先取り貯金を行うことがポイントとなります。支出をもれなく記録するには、クレジットカードなど自動で利用履歴が反映されるものを活用するのがおすすめです。
クレジットカードなどを上手に活用することで手間を減らして、貯金ができる人になりましょう。

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よくある質問
貯金ができない理由は?
貯金ができない主な理由として、貯金の目的や毎月の貯金額が決まっていないことや、貯金するお金がないことが挙げられます。漠然と貯金しようと思っているだけでは、行動に移すこともモチベーションも続かないため、具体的な貯金の目的や毎月の貯金額を決めることが大切です。また、貯金するお金がない場合、収支管理をして使いすぎている項目や節約できる項目をチェックすることで、改善できることもあるでしょう。

詳しくは「貯金ができない理由」をご確認ください。
お金をためるポイントは?
お金をためるポイントは、使いすぎを防ぐために、収支を把握して家計管理することと、毎月の貯金額を決めて先取り貯金することです。毎月の収支を把握することで、お金の使い方の傾向を知ったり、節約できる項目を洗い出したりして無駄使いを防げます。また、給料が振り込まれたら、すぐに引き出せない定期預金などに先取り貯金することで確実にお金をためていくことができるでしょう。

詳しくは「無理なくお金をためるポイント」をご確認ください。
手軽に収支を把握する方法は?
手軽に収支を把握するには、家計簿をつけて支出を記録することが大切です。家計簿をつけるなら、家計簿アプリの利用やレシートをノートに貼って集計するといった方法があります。また、クレジットカードなら、WEB明細で利用履歴を確認できるので、日々の支払いをまとめることで家計簿代わりに活用できるでしょう。

詳しくは「手軽に収支を把握する方法」をご確認ください。