初めてのクレジットカード
更新:2022年10月25日

手取り20万円は額面だといくら?給与の見方や生活費の目安を解説
手取り20万円は額面だといくら?給与の見方や生活費の目安を解説

これから社会人になる人や一人暮らしを考えている人にとって、自分の給与と生活にかけられる費用のバランスは気になるポイントではないでしょうか。生活費を考える上では、手取りや額面の違いを知っておくことも大切です。
ここでは、給与の手取りと額面の違いのほか、手取り20万円を例に生活費の目安をご紹介します。

給与の手取りと額面の違い

給与の手取りと額面の違いは、税金などを天引きしているかどうかです。会社勤めの場合、会社が個人の代わりに税金を納める源泉徴収を行うため、所得税や住民税のほか、厚生年金保険料や健康保険料といった社会保険料を給与から天引きします。額面は、所得税や住民税、社会保険料が差し引かれる前のボーナスや各種手当を天引きする前の金額で、手取りは天引きした後の金額です。
一般的には、額面の80%が手取りの額といわれており、額面が25万円であれば、実際に受け取れる金額である手取りは20万円程度になります。

手取り20万円で一人暮らしをする場合の生活費

手取り20万円で一人暮らしをしようとした場合、家賃や食費など生活費の内訳はどれくらいみておけばいいのでしょうか。
ここでは、総務省統計局「家計調査(単身)勤労世帯」(2022年)の一人暮らしの生活費の平均額をもとに、手取り20万円での1カ月あたりの生活費の目安を表にしました。なお、ここでは家賃相場の目安となる、手取りの3分の1の額、66,666円を切り上げして反映しています。

■ 手取り20万円での生活費の目安(1カ月あたり)

項目 予算
家賃 70,000円
食費 30,000円
水道光熱費 10,000円
通信費 8,000円
交通費 5,000円
趣味娯楽・交際費 30,000円
その他 47,000円
合計 200,000円

上記の表のとおり、手取り20万円での一人暮らしは、急な出費には注意が必要ですが、上手にやりくりすれば、貯蓄をすることもできるといえるでしょう。ただし、生活スタイルは一人ひとり異なりますので、上記の表はあくまでも参考値としてください。

手取り20万円で生活費を上手にやりくりする方法

手取り20万円で生活費を上手にやりくりするには、いくつかコツがあります。続いては、生活費を上手にやりくりする方法を見ていきましょう。

毎月の予算を決めておく

毎月の予算を決めておけば、生活費を上手にやりくりできます。生活費のうち、毎月かかる家賃以外の光熱費や通信費などは、毎月同じくらいの金額になります。ただし、食費や娯楽費などは月によって変動しやすいものですので、予算立てする際は、まず固定費を算出してから、残りいくらまで使えるかを考えるといいでしょう。
また、生活費の目安にあわせるのではなく、自分の生活スタイルを基準に考えることが大切です。人によっては、家賃や食費を切り詰めても、洋服や美容にお金をかけたい、習い事をしたいということもあります。ストレスをためないよう、自分の基準で毎月の予算を立てることをおすすめします。

家計簿をつけて収支を管理する

生活費を上手にやりくりするには、家計簿をつけて、毎月の収支をしっかり管理することも大切です。家計簿のつけ方は、レシートをノートにまとめたり、家計簿アプリを活用したり、さまざまな方法があります。しっかり家計簿をつけられるよう、自分にあう方法を選ぶことが必要です。
家計簿は手間がかかるものの、定期的に見返すことで客観的にお金の使い方が見えるようになります。冷静に見直すことで使いすぎを防いだり、節約すべき項目の洗い出しができたりしますので、定期的に家計簿は見返すようにしましょう。

家計管理にクレジットカードを活用するメリット

生活費を上手にやりくりするには、予算を立て、収支を管理する家計管理が大切です。家計管理をする上では、クレジットカードを活用することがおすすめです。ここでは、クレジットカードを活用すると、家計管理でどのようなメリットがあるのかを見ていきましょう。

WEB明細で、家計簿をつける手間が省ける

クレジットカードはいつ、どこで、何にいくら使ったかがご利用明細として、WEB明細に反映されます。そのため、光熱費や通信費などの固定費はもちろん、日常的なお買い物もクレジットカード払いにすれば、家計簿をつける手間を省けるので、大きなメリットといえるでしょう。
また、クレジットカードの専用アプリを活用すれば、スマートフォンでリアルタイムのWEB明細が確認できるので、使いすぎや引き落とし口座の残高が足りないということを避けられます。

後払いなので、手持ちがなくても支払える

クレジットカードは後払いのシステムのため、手持ちのお金がなくても支払いができることもメリットのひとつです。クレジットカードを活用することで、現金を準備する手間やATMから現金を下ろすたびにかかる利用手数料を省けるでしょう。

分割払いが利用できる

クレジットカードは分割払いが可能なため、家電など高額になりやすい支払いでも、毎月の負担額を減らすことができます。家計の負担を分散できることは現金払いにはない、クレジットカードならではのメリットといえるでしょう。
ただし、3回以上の分割払いを利用すると、所定の手数料がかかりますので、あらかじめ確認しておくことをおすすめします。

たまったポイントを家電などのアイテムやポイントに交換できる

クレジットカードは、ご利用額に応じてポイントがたまり、たまったポイントは家電などのアイテムや他社ポイントに交換することが可能です。使った分はポイントとして還元されるという、家計に優しいこともクレジットカードのメリットといえるでしょう。

生活費に負担がかからない、年会費無料のクレジットカード

これからクレジットカードを作るのであれば、生活費に負担がかからない年会費が実質無料の「三菱UFJカード」がおすすめです。三菱UFJカードなら、初年度の年会費が無料で、年に1回でも利用すれば、翌年も無料になります。
セブン-イレブンとローソンで三菱UFJカードを利用すると、基本ポイント0.5%に加え、スペシャルポイントとしてご利用金額の5%相当が還元されます。ほかにも、ネットショッピングのポータルサイトPOINT名人.com」を経由してお買い物をすると、カードの基本ポイントに加えてボーナスポイントももらえるので、日常使いでポイントがためやすいでしょう。
※1ポイント5円相当の商品に交換の場合

MUFGカードアプリ」を活用すれば、三菱UFJカードの利用履歴は、いつでもチェックすることが可能です。タッチ決済にも対応しているので、お支払いにかかる時間もスピーディーです。

<三菱UFJカードの特長>

  • 年会費が実質無料で利用できる
  • セブン-イレブンとローソンの利用で5.5%相当が還元され
  • POINT名人.comを利用すると、ボーナスポイントもたまる
  • MUFGカードアプリのWEB明細で利用履歴がチェックできる
  • タッチ決済対応で、スピーディーにお支払いができる

手取り20万円の生活費はクレジットカードで家計管理をしよう

手取り20万円で一人暮らしをする場合、急な出費に気を付ければ、十分に生活できるといえます。ただし、生活費を上手にやりくりすることは欠かせません。生活費を上手にやりくりするには家計管理を行い、収支を把握して、使いすぎを防ぐようにしましょう。
家計管理を行う上では、クレジットカードを活用することがおすすめです。ぜひクレジットカードを活用して、一人暮らしの家計管理の際にお役立てください。

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よくある質問
手取り20万円と額面20万円の違いは?
手取り20万円と額面20万円の違いは、会社が税金などを天引きする前の額か、天引きした後の額かという点です。会社勤めの場合、会社が個人の代わりに税金を納める源泉徴収を行うため、所得税や住民税のほか、厚生年金保険料や健康保険料といった社会保険料を給与から天引きします。
この天引き後の支給額が手取りです。一方、額面は所得税や住民税、社会保険料が差し引かれる前のボーナスや各種手当を含む金額のことを指します。
一般的には、額面の80%が手取りの額といわれており、額面が25万円なら、手取りは20万円程度になります。

詳しくは「給与の手取りと額面の違い」をご確認ください。
手取り20万円で一人暮らしはできる?
手取り20万円での一人暮らしは、急な出費には注意が必要ですが、上手にやりくりすれば、十分に生活できるといえるでしょう。ただし、生活スタイルは一人ひとり異なりますので、家計管理をしっかり行い、使いすぎに気を付けることは必要です。

詳しくは「手取り20万円で一人暮らしをする場合の生活費」をご確認ください。
手取り20万円で生活費をやりくりするには?
生活費を上手にやりくりするには、毎月の予算を立てることや家計簿をつけて収支を管理すること、使いすぎに注意することが必要でしょう。また、クレジットカードを活用することで、家計簿の代わりにWEB明細を利用できたり、現金を準備する際のATM手数料を省けたりできます。

詳しくは「手取り20万円で生活費を上手にやりくりする方法」をご確認ください。