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2023年1月25日

一人暮らしの水道光熱費の平均は?電気・ガス・水道代の節約方法を解説

一人暮らしの水道光熱費の平均は?電気・ガス・水道代の節約方法を解説

生活していく上では、住宅費や通信費などのように毎月かかる費用があります。水道光熱費もそのひとつで、住んでいる地域や生活スタイルなどで金額が変わります。また、水道光熱費は季節によっても変動が大きく、使い方を意識していないと高額になってしまうので注意が必要です。
ここでは、一人暮らしの水道光熱費の平均額や料金の仕組み、電気代、ガス代、水道代を無理なく節約する方法を解説します。

一人暮らしの水道光熱費の平均額は1カ月あたり10,225円

水道光熱費とは、電気代、ガス代、上下水道代をあわせた費用のことです。総務省統計局の「家計調査(単身)勤労世帯」(2022年)によると、2021年で働いている一人暮らしの人の水道光熱費は、1カ月平均10,225円です。34歳以下では、1カ月平均7,655円でした。
水道光熱費は、使用量によって変動するため、住んでいる地域や生活スタイル、季節によっても差が出やすい費用です。例えば、寒さが厳しい地方であれば冬場は暖房費がかさみ、一年中温暖な地域であれは暖房費を抑えられます。また、自宅にほとんどいない場合は水道光熱費を低く抑えられるでしょう。
なお、電気代、ガス代、水道代に分けた場合の1カ月あたりの平均額は下記のとおりです。

■ 勤労世帯の一人暮らしの水道光熱費の平均額(2021年の1カ月平均)

電気代 ガス代 上下水道代 ほかの光熱費
全年代 4,737円 3,023円 2,049円 416円
34歳以下 3,474円 2,629円 1,482円 69円

※総務省統計局「家計調査(単身)勤労世帯」(2022年)

水道光熱費の料金の仕組み

水道光熱費の節約を考えるなら、電気代、ガス代、水道代それぞれの料金の仕組みを知っておくことが大切です。ここでは、水道光熱費の料金の仕組みを電気代、ガス代、水道代それぞれに分けて見ていきましょう。

電気代の仕組み

毎月の電気代は、契約内容によって決まる1カ月あたりの「基本料金」と、使用量に応じて決まる「電力量料金(従量料金)」、さらに「再生可能エネルギー発電促進賦課金」を加えた合計額です。基本料金は、電気を使わなくても、毎月支払う必要があります。
電力量料金(従量料金)は、電気の使用量だけでなく、電気をつくるために必要な石炭や原油などの燃料の価格が含まれており、市場や為替などの変動も影響を受けます。
なお、2016年4月の電力自由化後は、電力会社や料金メニューを消費者が自由に選ぶことができるようになりました。各社によってさまざまな料金プランが登場し、時間帯や平日・休日で料金単価が変更になったり、ガス代とセットにすることで割引されたりするものもあります。

ガス代の仕組み

ガス代は、契約内容によって決まる1カ月あたりの「基本料金」と、1立方メートルあたりに支払う「単位料金×ガス使用量(従量料金)」の合計額です。単位料金は、ガスの原料となる液化天然ガスや液化石油ガスの価格から算定されており、価格変動に伴って毎月見直しが行われています。電気代と同様に、基本料金はガスを使用しなくても、毎月支払う必要があります。
また、ガスには都市ガスとプロパンガスがあり、地域や物件によって使えるガスの種類が決まっているのでご注意ください。一般的に都市ガスのほうが単位料金は低く、ガスボンベ交換にかかる人件費などもかかりません。
なお、ガスも2017年4月より自由化し、消費者がガス会社を自由に選べるようになっています。

水道代の仕組み

水道は、電気やガスのような民間企業ではなく、市町村などの自治体が管理しており、住んでいる地域によって料金体系や支払方法が異なります。例えば、東京都水道局では、水道メーターの口径の大きさによって決まる「基本料金」と、水の使用量に応じて決まる「従量料金」の合算で水道代を算出しています。電気やガスと同じく、使用量に応じて算出する設定になっており、ほかの自治体も同様の算出方法です。
基本料金や従量料金の単価は、自治体によって異なりますので、住んでいる地域の自治体の水道局のWEBサイトなどでご確認ください。なお、水道代は2カ月分の料金をまとめて支払うことが一般的です。

水道光熱費を節約する方法

一人暮らしの生活費のうち、水道光熱費が占める割合は高くはないかもしれません。しかし、水道光熱費は定期的にかかる費用ですから、日々節約を意識することで、長い目で見れば大きな節約につながります。また、水道光熱費の無駄を省くことは、環境問題の観点からも大切です。
ここでは、電気代、ガス代、水道代に分けて水道光熱費を節約する方法を見ていきましょう。

電気代の節約方法

電気代は、料金プランや電力会社を見直すことで節約につながります。毎月使用している電力量を参考に、各社の料金プランを比較検討してみるといいでしょう。
また、家電の使い方を見直すことも電気代の節約には欠かせません。例えば、使っていない家電のコンセントを抜いたり、エアコンのフィルターをこまめに掃除して急激な温度設定を避けたりするといったことも効果的です。そのほか、LED照明など消費電力が低い省エネ家電に変更することも節約につながります。

さらに、電気代の支払いをクレジットカード払いにすることで、ポイント還元を受けるという節約方法もあります。例えば、三菱UFJカード会員なら、KDDIグループのauエネルギー&ライフ株式会社が提供する電気サービス「グローバルポイントでんき」に加入してクレジットカード払いを指定すると、0.5%の基本ポイントに加えて、2.5%のスペシャルポイントが毎月もらえます。こうしたクレジットカードに付帯したサービスもチェックしておくと、電気代の支払いでもお得にポイントをためることが可能です。
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電力会社によって利用できる支払い方法は異なりますが、口座振替や振込用紙による現金払い、クレジットカード払いが一般的です。なお、口座振替であれば十数円割引されることもあります。

電気代の主な節約方法

  • 電力会社や料金プランを見直す
  • 家電の使い方を見直す
  • LED照明など消費電力が低い省エネ家電に変更する
  • クレジットカード払いにしてポイント還元を受ける

ガス代の節約方法

ガス代の節約方法としても、ガス会社や料金プランを見直すことが挙げられます。特に、電気とガスをセットで契約すると割引されるプランなどもありますので、電気代とあわせて確認するのもおすすめです。また、ガスも使い方を見直すことでガス代の節約につながります。例えば、シャワーのお湯を出しっぱなしにしないようにしたり、ガスコンロを使用する際は鍋の外側の水滴は拭いておき、炎が鍋底からはみ出さない強さにしたりするといいでしょう。
そのほか、プロパンガスよりも都市ガスのほうが月々の費用を抑えられるので、都市ガスの物件を探すことも節約する上では大切です。電気代と同様、クレジットカード払いにしてポイント還元を受けることも節約につながります。

ガス会社によって支払い方法は異なりますが、口座振替や振込用紙による現金払い、クレジットカード払いが一般的です。なお、口座振替であれば十数円割引されることもあります。

ガス代の節約方法

  • ガスと電気のセット割引など料金プランを見直す
  • ガスの使い方を見直す
  • プロパンガスではなく、都市ガスが使用できる物件に住む
  • クレジットカード払いにしてポイント還元を受ける

水道代の節約方法

水道代を節約するには、水の出しっぱなしをやめ、節水を意識することが大切です。例えば、歯磨きやシャワー、食器洗いの際に、水の出しっぱなしをやめることで水道代の節約につながります。また、節水モードのある洗濯機やシャワーヘッドを使うことも節約になるでしょう。
また、お風呂よりもシャワーのほうが水道代を節約できますが、お風呂で温まることも大切です。お風呂に入ったときには、お風呂の残り湯を洗濯やベランダ掃除に再利用するのもおすすめです。

なお、自治体によって支払い方法は異なりますが、口座振替や請求書による現金払い、クレジットカード払いが一般的です。なお、口座振替であれば十数円割引されることもあります。

水道代の節約方法

  • 水の出しっぱなしをやめる
  • 節水モードのある家電を使う
  • 水を再利用する

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一人暮らしの水道光熱費はできることから節約してみよう

一人暮らしの生活費の中で、水道光熱費は毎月かかる費用です。少しでも節約できれば、長い目で見ると大きな節約につながります。ただし、電気、ガス、水道は生活に欠かせないライフラインですから、無理なく、節約することが大切です。また、支払い方法をクレジットカードにして、ポイ活するのもおすすめです。まずは、できることから水道光熱費を節約してみてはいかがでしょうか?

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よくある質問
一人暮らしの水道光熱費の平均額はいくら?
総務省統計局の「家計調査(単身)勤労世帯」(2022年)によると、働いている一人暮らしの人の2021年の水道光熱費は1カ月平均10,225円で、34歳以下では1カ月平均7,655円でした。

詳しくは「一人暮らしの水道光熱費の平均額は1カ月あたり10,225円」をご確認ください。
水道光熱費を節約する方法は?
水道光熱費を節約する方法は、電気、ガス、水道それぞれで無駄を省く使い方をすることだけでなく、省エネや節水モードのある家電に変更することも挙げられます。また、電気代とガス代は、セットで契約することで割引を受けられることもありますので、供給会社や料金プランを見直すことも節約につながります。さらに、支払い方法をクレジットカードにしてポイント還元を受けることも節約につながるでしょう。

詳しくは「水道光熱費を節約する方法」をご確認ください。
水道光熱費の支払い方法は?
供給会社によって利用できる支払い方法は異なりますが、一般的な水道光熱費の支払い方法には、口座振替や振込用紙による現金払い、クレジットカード払いなどがあります。クレジットカード払いならポイント還元を受けられるのでお得です。なお、電気代やガス代は口座振替であれば十数円割引されることもあります。

詳しくは「水道光熱費を節約する方法」をご確認ください。