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2023年7月25日

バイク免許の取得費用はいくら?種類や取り方、期間も解説

バイク免許の取得費用はいくら?種類や取り方、期間も解説

バイクを運転するには、原付バイクや普通二輪車、大型二輪車といった二輪免許が必要で、排気量など条件にあわせていくつかの種類があります。それぞれ免許取得費用や取り方が異なりますので、間違えないようにバイクの免許について知っておきましょう。
ここでは、バイク免許の種類やそれぞれの取得費用、取り方やかかる期間など、バイク免許を申し込む前に知っておきたい基礎知識を解説します。

バイク免許の取得費用の相場は12万から25万円

バイクを運転するのに必要な二輪免許の取得費用の相場は、12万~25万円です。二輪免許はエンジンの排気量やギアチェンジを行うかなどによって分類されており、バイクの種類ごとに免許取得の費用が異なります。

また、バイク免許の取得費用は、普通自動車免許の有無や取得先によっても差はあります。例えば、指定自動車教習所(以下、教習所)で免許取得した場合の費用の目安は以下のとおりです。

■ 免許の種類ごとの教習費の目安(普通自動車免許がない想定)

免許の種類 運転できる車種 教習所での
費用
取得可能な
年齢
小型二輪免許
(AT限定)
125cc以下のAT車に限る 約120,000円 16歳以上
小型二輪免許 125cc以下 約130,000円
普通二輪免許
(AT限定)
400cc以下のAT車に限る 約150,000円
普通二輪免許 400cc以下 約160,000円
大型二輪免許
(AT限定)
400cc超、ただしAT車に限る 約200,000円 18歳以上
大型二輪免許 400cc超 約250,000円

※mycard編集部調べ(2023年6月現在)

大型二輪免許については、普通二輪免許を取得している人だけ受講できるという制限を設けている教習所もありますので、注意してください。
なお、上記の表以外に16歳から取得できる原動機付自転車(以下、原付バイク)もあります。原付バイクの免許の取得費用は8,050円で、都道府県ごとに手数料は変動することがあります。現時点で原付バイクを含め、免許は7種類です。

バイク免許の取り方ごとの費用相場とかかる期間

バイク免許の取り方は、教習所に通う、合宿に行く、一発試験を受けるといった方法があり、取り方によっても費用は異なります。取り方ごとの費用と、免許取得までの最短日数の目安は以下のようになります。

■ バイク免許の取り方ごとの費用相場とかかる日数

免許の
種類
費用 かかる日数
教習所 合宿 一発試験
小型
二輪車
約130,000円 約90,000円 6,100円
※合格時は別途
講習受講料15,900円も必要
最短2~6日
普通
二輪車
約160,000円 約100,000円 最短7~9日
大型
二輪車
約250,000円 約110,000円 最短11~16日

※mycard調べ(2023年6月現在)

合宿の費用は、相部屋の費用です。シングルやツインとなると割高になる傾向があります。また、免許取得までにかかる日数は、教習所で受講できるコマ数に制限が設けられていることがあり、予約がとれなければ、数カ月かかることもありますのでご注意ください。
なお、原付免許は運転免許試験場での試験、または一発試験で、最短1日で免許を取得することができます。

教習所に通って取得する

バイク免許の一般的な取得方法は、教習所に通う方法です。教習所で、交通法規やマナーの学科教習と、バイクを運転する技能教習を受けてから、卒業検定に合格する必要があります。その後、運転免許試験場で本試験を受けますが、教習所での卒業証明書を提示すれば技能試験が免除されるので、適正試験と学科試験のみ受けます。

お金と時間はかかりますが、教習では教官からの指導やアドバイスを受けられたり、コースを走行して練習できたりすることはメリットといえるでしょう。

合宿教習を受けて取得する

バイク免許の取得方法には、合宿教習もあります。免許の種類によって日数は前後しますが、1週間から10日間ほど集中して教習するため、短期間で免許取得ができることがメリットです。また、教習所に通うよりも費用を抑えられる傾向があります。ただし、夏休みや連休などで教習所の需要が高いときは費用が高くなることがありますので注意しましょう。

一発試験で取得する

バイク免許を取得するには、教習所に通わず、運転免許試験場(免許センター)で学科・技能試験を受ける一発試験という方法もあります。一発試験では学科試験と技能試験がありますが、普通自動車免許を持っている人の場合、学科試験は免除されます。

一発試験は費用と時間が抑えられるのが利点ですが、一度で合格するのは難しいともいわれているのでご注意ください。また、一発試験を受けるには、年齢が16歳以上(大型二輪は18歳以上)で、視力がメガネやコンタクトをしていても両目で0.7以上、かつ片目でそれぞれ0.3以上といった条件を満たさなくてはいけません。

なお、一発試験では受験料、試験車使用料、免許証交付料をあわせた6,100円に加えて、合格すると応急救護講習や取得時講習受講料もかかります。

■ 運転免許試験場で必要な費用

項目 金額
受験料 2,600円
試験車使用料 1,450円
免許証交付料 2,050円
応急救護講習 4,200円
取得時講習受講料(大型自動二輪) 16,650円
取得時講習受講料(普通自動二輪) 16,200円

バイク免許取得までの流れ

原付以外のバイク免許取得までには、適正検査や学科試験、技能試験を受験する必要があります。免許の取り方によって、受験前に教習や検定があるのか、受験後に講習があるのかが異なります。教習所と合宿所、一発試験でバイク免許取得までの流れは、以下の図のようになります。

バイク免許取得までの流れ

教習所や合宿から受験した人は、技能試験が免除となりますが、一発試験では技能試験を受けなければいけません。そのため、一発試験は、免許の再取得者や高度な運転テクニックと交通法規の知識がある人が選ぶ方法ともいえます。費用が抑えられるからといって一発試験を選んでも、複数回受けることになれば、その分費用はかさみますので注意しましょう。
なお、原付免許は試験場での一発試験のみで、合格した後に講習があります。

教習所での支払方法

バイク免許の取得費用の支払方法は、教習所ごとに対応が異なりますが、一般的には現金払いやクレジットカード払いのほか、運転免許ローンがあります。

免許取得の費用は数十万円と高額になることもありますので、分割払いができるクレジットカードがおすすめです。クレジットカードの分割払いは手数料がかかりますが、手元にお金がなくても支払いができ、利用した金額に応じたポイント還元が受けられます。また、ボーナス一括払いなら手数料がかからず、支払いをボーナス時期まで先延ばしにすることが可能です。

一方、運転免許ローンも分割で支払いますが、ポイント還元はなく、金利手数料もかかります。さらに、所定の審査に通らなければローンを組むことができません。また、ローンもクレジットカードも申し込み後に審査はありますが、クレジットカードなら最短翌営業日に発行できるものもあります。分割払いができるクレジットカードを持っていれば、ローンを組む手続きの手間も省けるでしょう。

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バイク免許取得費用はクレジットカードを活用しよう

二輪免許の取得費用相場は12万から25万円です。バイクの免許を取得するには、教習所へ通ったり、一発試験を受けたりする方法があり、バイクの種類によって取得までにかかる時間や費用が異なります。合格しなければ再度費用と時間がかかりますので、自分にとってスムーズに取得できる方法を選ぶようにしましょう。また、バイク免許取得にかかる費用は高額になりやすいため、分割払いができて、ポイント還元も受けられるクレジットカードを上手に活用しましょう。

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よくある質問
バイクの免許の取得費用はいくら?
原付バイク以外のバイク(二輪)の免許取得費用相場は、12万~25万円です。二輪免許はエンジンの排気量やギアチェンジを行うかなどによって分類されており、バイクの種類ごとに免許取得の費用が異なります。また、教習所に通う、合宿に行く、一発試験を受けるという免許の取り方によっても費用に差があります。

詳しくは「バイク免許の取得費用の相場は12万から25万円」をご確認ください。
バイクの免許取得は教習所と一発試験ならどちらがいい?
バイクの免許取得は、教習所と一発試験のどちらがいいと一概にはいえません。教習所に通った場合、時間とお金は一発試験よりもかかりますが、受験の際に技能試験が免除されます。一発試験は運転に慣れていない方が一度で合格するのは難しいため、免許の再取得者や高度な運転テクニックと交通法規の知識がある人が選ぶ方法といえるでしょう。また、一発試験を受験するための条件を満たす必要があります。

詳しくは「バイク免許取得までの流れ」をご確認ください。
教習所で利用できるバイク免許取得費用の支払方法は?
バイク免許の取得費用の支払方法は、教習所ごとに対応が異なりますが、一般的には現金払いやクレジットカード払いのほか、運転免許ローンがあります。免許取得の費用は数十万円と高額になることもありますので、一括で支払えない場合は、分割払いができるクレジットカードや運転免許ローンを利用すると負担を分散できるでしょう。

詳しくは「教習所での支払方法」をご確認ください。