クレジットカードの不安解消
2024年8月26日

クレジットカードの捨て方は?安全な処分方法やゴミの分別方法を解説

クレジットカードの捨て方は?安全な処分方法やゴミの分別方法を解説

解約したクレジットカードや有効期限が切れたクレジットカードは、正しい方法で処分する必要があります。使えなくなったクレジットカードでも、適切な方法で処分しないと、思わぬリスクを招く可能性があるため注意が必要です。クレジットカードの捨て方がわからず、そのまま自宅に放置している人もいるかもしれません。クレジットカードの安全な捨て方を知って、適切に処分するようにしましょう。
ここでは、クレジットカードの正しい捨て方やゴミ分別方法、クレジットカードを捨てる際の注意点について解説します。

クレジットカードをそのまま捨てるリスク

解約したクレジットカードや有効期限の切れたクレジットカードは、使用することができないので「そのまま捨てても問題ないのでは?」と考える人もいるかもしれません。しかし、解約済みや期限切れであっても、カードの券面から氏名や署名、カード番号、有効期限、セキュリティコードといった情報が読み取れるため、個人情報やカード情報が流出する可能性があります。例えば、クレジットカードは更新されても、基本的にカード番号は変わらないため、期限切れのクレジットカードから新しい有効期限が推測できてしまい、不正利用されるかもしれません。

一般社団法人日本クレジット協会「日本のクレジット統計(2022年版)」によれば、不正利用の被害額は年々増加傾向にあるため、情報漏洩には注意を払う必要があります。
たとえ使えなくなったクレジットカードでも、ゴミ箱にそのまま捨てるようなことは避け、適切な方法で処分することが大切です。

クレジットカードを安全に処分する方法

クレジットカードを安全に処分する方法

クレジットカードを処分する際には、クレジットカードに含まれる個人情報などが第三者にわからないようにする必要があります。クレジットカードの処分では、「細かく切ること」と「分けて捨てること」が大切ですので、以下の方法で処分していきましょう。

ハサミなどで細かく切断する

クレジットカードを捨てるときには、ハサミなどでできるだけ細かく切断します。クレジットカードの真ん中を切って半分にするだけではなく、氏名や署名、カード番号、有効期限、セキュリティコードなどが記載されている部分は、判別できなくなるまで縦、横、斜めと、複数の方向から切るようにしてください。また、磁気ストライプやICチップについても、復元できないように細かく切り刻むことが大切です。プラスチック用のシュレッダーを使うと手間もかからず、より確実にクレジットカードを切断できます。

複数のゴミ袋に入れ、何回かに分けて捨てる

たとえクレジットカードを細かく切断しても、つなぎあわせて復元される可能性はゼロではありません。細かく切ったクレジットカードは1つのゴミ袋にまとめて捨てるのではなく、複数のゴミ袋に分けて捨てましょう。さらに安全に処分したい場合は、複数回のゴミの日に分けて捨てる方法も有効です。

クレジットカードは何ゴミとして分別する?

クレジットカードをゴミとして捨てるときの分別区分は、自治体によって異なります。基本的には可燃ゴミとして扱う地域が多いものの、不燃ゴミとする地域や、プラスチック素材のカード本体やICチップの金属部分など細かく区分されている地域もあります。クレジットカードを捨てる前に、お住まいの地域のゴミの分別ルールを確認するようにしてください。

処分すべきクレジットカード

使わなくなったクレジットカードをそのまま持っていると、紛失したり盗まれたりして第三者に悪用されるリスクがあります。以下のようなクレジットカードが手元にある人は、早期に処分するようにしましょう。

有効期限が過ぎたクレジットカード

クレジットカードには有効期限が設定されており、有効期限を過ぎれば自分で処分する必要があります。通常、有効期限の1カ月程前になると、新たなクレジットカードが郵送で届きます。新しいクレジットカードが届いたら旧カードは不要になりますが、有効期限までは旧カードを使用することも可能です。不正利用のリスクを防ぐために、旧カードは有効期限が過ぎたら速やかに処分するようにしましょう。

詳しくはこちらの記事をご確認ください

解約済みのクレジットカード

電話やWEBサイトでクレジットカードの解約手続きを行った場合、解約済みのクレジットカードはカード会社に返送せず、自分で処分する必要があります。氏名などがカードの券面に記載されているので、いつまでも手元に置いておかず、できるだけ早く処分するようにしてください。

再発行手続きをした旧カード

破損や磁気不良などでクレジットカードの再発行手続きをした場合は、新しいクレジットカードを受け取ってから旧カードを処分します。クレジットカードを紛失したために再発行したが、再発行後に見つかったという場合も、旧カードは使えなくなっているので注意しましょう。

利用していないクレジットカード

紛失や不正利用を防ぐためにも、長期間使っていないクレジットカードは、解約を検討するのもセキュリティ対策として有効です。特に、「クレジットカードの所有枚数が多い」「年会費が高い」などの場合は、クレジットカードの見直しがおすすめです。
なお、利用していないクレジットカードを処分する際には、必ず解約してから捨てるようにしましょう。

クレジットカードを捨てる際の注意点

クレジットカードを捨てる際には、いくつかの注意点があります。不正利用などのリスクを防ぐため、以下の注意点をよく確認しておきましょう。

クレジットカードの明細書も処分する

クレジットカード本体だけではなく、明細書にも重要な個人情報が記載されています。クレジットカードの明細書を紙で受け取っている場合は、クレジットカード本体と同様にハサミやシュレッダーで細かく切断し、複数回に分けて捨てましょう。

なお、多くのクレジットカードでは、WEB明細で利用履歴を確認することが可能です。WEB明細を利用すれば明細書を処分する手間が省けるうえ、会員サイトやアプリなどから簡単に利用履歴を確認できるため、家計簿代わりに使えるので便利です。

使わなくなったクレジットカードは解約してから処分する

使わなくなったクレジットカードは、必ず解約手続きをしてから処分しましょう。使わないからといって解約せずに捨ててしまうと、不正利用などのリスクが高まります。さらに、解約前に処分してしまうとカード番号などの情報がわからなくなり、解約手続きをしようとしたときに支障をきたすおそれもあります。所有しているクレジットカードを見直し、利用していないカードがあったら、電話やWEBサイトなどで解約手続きを済ませてから、適切な方法で処分することが大切です。

クレジットカードの解約前に必要な情報を保存しておく

クレジットカードを解約すると、原則として会員サイトへのログインや、WEB明細の確認などができなくなります。過去の利用履歴を手元に残しておきたい場合は、解約手続きをする前に、ダウンロードやプリントアウトをして保存しておくようにしてください。特に、確定申告などでクレジットカードの利用明細が必要になる人は注意が必要です。

クレジットカードのポイントを使っておく

クレジットカードは解約すると、ためていたポイントも基本的に使えなくなります。クレジットカードの解約前に未使用分のポイントがないかを確認して、家電などのアイテムやギフト券に交換したり、提携先のポイントやマイルに移行したりするようにしましょう。

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使わなくなったクレジットカードは適切な方法で処分しよう

解約手続きをしたクレジットカードや、有効期限を過ぎたクレジットカード、再発行手続きをした旧カードは、自分で責任をもって処分する必要があります。クレジットカードを適切な方法で捨てないと、個人情報の流出や不正利用のリスクを招く可能性があります。解約済みや有効期限切れで使えないクレジットカードだとしても、そのままゴミ箱に捨てず、ハサミなどでクレジットカードを細かく切ったうえで、複数回に分けて捨てるようにしてください。

クレジットカードの不正利用被害は、年々増加傾向にあります。被害に巻き込まれることを避けるためにも、クレジットカードの正しい捨て方をしっかりと把握しておきましょう。

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よくある質問
クレジットカードをそのまま捨てるとどうなる?
クレジットカードをそのまま捨ててしまうと、個人情報の流出や不正利用のリスクにつながります。解約済みや有効期限切れのクレジットカードでも、氏名や署名、カード番号、有効期限などの個人を特定する情報が記載されているため、そのまま捨てるのは禁物です。また、有効期限が過ぎたクレジットカードから新しい有効期限が割り出され、不正利用されてしまう可能性もあります。

詳しくは「クレジットカードをそのまま捨てるリスク」をご確認ください。
使わなくなったクレジットカードの捨て方は?
解約したクレジットカードや有効期限の切れたクレジットカードは、ハサミやシュレッダーで細かく切断してから複数のゴミ袋に入れ、さらに複数回に分けて捨てましょう。特に、氏名などの個人情報が記載された部分や、磁気ストライプとICチップは復元できないように細かく縦や横、斜めに切り刻むことが大切です。なお、使用しなくなったクレジットカードは、必ず解約手続きをしてから処分するようにしてください。

詳しくは「クレジットカードを安全に処分する方法」をご確認ください。
クレジットカードは何ゴミで分別しますか?
クレジットカードのゴミ分別区分は、自治体によって異なります。基本的には可燃ゴミとして扱う地域が多いものの、不燃ゴミとする地域や、プラスチック素材のカード本体やICチップの金属部分など細かく区分されている地域もあります。お住まいの地域のゴミの分別ルールを確認し、区分に従って捨てるようにしましょう。

詳しくは「クレジットカードは何ゴミとして分別する?」をご確認ください。