クレジットカードの基礎知識
更新:2024年4月25日

銀聯(ユニオンペイ)カードとは?日本での作り方やメリットを紹介

銀聯(ユニオンペイ)カードとは?日本での作り方やメリットを紹介

銀聯カードは、中国生まれのクレジットカードで、「UnionPay(ユニオンペイ)」と呼ばれることもあります。発行枚数は急速な伸びを見せ、国際ブランドの一角として、中国を中心に世界各国で利用されています。中国やアジア諸国に出かけるときのマストアイテムである銀聯カードは、日本でも作ることが可能です。
ここでは、銀聯カードの特徴や作り方、メリットのほか、利用方法についてご紹介しましょう。

銀聯カードとは、中国で生まれた銀聯(ユニオンペイ)ブランドのついたカードのこと

銀聯(ユニオンペイ)カードは、中国の決済ネットワーク運営会社の「中国銀聯ブランド」がついたカードのことです。カードの発行が開始された2002年までの中国の銀行では、異なる銀行や都市ではお金のやりとりができず、利用者にとっては使いづらいものでした。

そこで、各銀行共通のネットワークを作るために中国政府主導のもと、中国人民銀行が中心となって「中国銀聯」という決済ネットワーク運営会社を設立。この中国銀聯によって銀聯カードの提供が開始されました。なお、中国では銀行口座を開くと、銀聯カードが発行されるようになっています。銀聯カードはデビットカードとしても使えるキャッシュカードで、クレジットカードの機能を持たせることも可能です。

中国本土以外で2.3億枚発行されている国際ブランド

中国銀聯のサポートなどを担当する子会社のUnionPay Internationalによると、銀聯カードは2023年3月時点で、中国本土以外でのカード発行枚数が2.3億枚となり、世界183の国や地域で利用されています。銀聯カードは発行開始からほんの数年のうちに、VisaやMastercard®、JCBなどの国際ブランドと次々に提携し、クレジットカードとして国外でも名が知られるようになりました。
日本では2005年にサービスが開始されましたが、中国からのインバウンド需要の波にのり、空港の免税店や百貨店のほか、家電量販店などを中心に加盟店は広がり続けています。

中国内外で急速に普及が進んだ理由は?

銀聯カードが短期間のうちに急速に普及し、中国国内で広く使われていることには、前述した銀行ネットワークの不自由さ以外にもさまざまな理由があります。主な理由を挙げてみましょう。

キャッシュカードにデビットカード機能がついていた

中国では、中国銀聯が設立されるまでは、クレジットカードがあまり普及していませんでした。そこに、キャッシュカードとしてはもちろん、デビットカードとしても使える銀聯カードが登場。銀行口座を開設するとカードが発行されることや利便性の高さのため、一気に普及したという背景があります。

多くの現金を持つ必要がなく、安全かつスムーズに利用できる

中国の最高額紙幣は100元で、日本円にして約2,088円です(2024年3月の為替レート)。現金で高額な買い物をする場合、多くの紙幣を持ち歩かなければならず、紛失や盗難のリスクがありました。また、偽札が出回ることが珍しくない状況だったため、安全かつスムーズに利用できる銀聯カードの需要が高かったことが挙げられます。銀聯カードの登場で、中国では一気にキャッシュレス化が進んだともいわれているのです。

海外旅行ブームでの需要の増加

中国では経済成長に伴い、海外へ観光する人が増加しました。海外旅行をする上で、中国では申告なしで持ち出せる外貨現金は、5,000ドル(約75万円)相当までという規制があります(2024年3月の為替レート)。家族旅行などでは、宿泊費や食費などを差し引いたら、爆買いは難しいでしょう。
そこで、デビットカードやクレジットカードとして使える銀聯カードが重宝され、同時に日本でもインバウンド向けに銀聯カードの加盟店が増えていったのです。

銀聯カード(ユニオンペイ)のメリットは?

日本国内でも加盟店が広がりつつある銀聯カードですが、特に中国やアジアに出かける際には、さまざまなメリットがあります。続いては、銀聯カードのメリットを見ていきましょう。

銀聯カードに対応している店舗やATMが多い

クレジットカードの普及が遅れていた中国では、国際ブランドのVisaやMastercard®のクレジットカードが使えず、銀聯カードのみ利用できるという店舗が現在でも多くあります。
中国国内の都市部はもちろん、地方に出向いてもほとんどの店舗で銀聯カードは利用できます。中国に出かける予定ができたら、銀聯カードを作っておくといいでしょう。

店舗での支払いがスピーディー

中国では、今も偽札が多く出回っているといわれています。そのため、店舗側の警戒は強く、現金で支払う場合は、偽札検知器でチェックされることがあります。銀聯カードを使えば、こうした手間を省くことができ、スムーズかつ安全に、支払いを済ませることができるのです。

場所によっては、優待サービスがある

銀聯カードは中国とアジア諸国にとどまらず、今や世界各国に広がっており、各国での優待サービスを積極的に提供しています。例えば、三菱UFJニコスのUnionPay(銀聯)カードの優待サービスは下記になります。

優待サービス例

  • 海外旅行時の獲得ポイントが2倍
  • 海外アシスタントサービス「ハローデスク」の利用

特に、中国と経済的なつながりの強いアジア諸国や地域では、今後も銀聯カードの優待サービスが増えていく可能性は高く、中国やアジア諸国に出かける機会の多い人にとっては、メリットの多いカードといえるでしょう。

銀聯カード(ユニオンペイ)は日本でも作ることができる

銀聯カードはキャッシュカードとして登場しましたが、中国の銀行に口座を開かないと持つことができないわけではありません。日本でも発行を手がけるカード会社はあり、国内での利用も可能です。ただし、銀聯カードを発行できる日本のカード会社は多くはありません。

銀聯カード(ユニオンペイ)の作り方

日本国内で銀聯カードを作る場合は、まずはカード会社に申し込みをします。国内で銀聯カードを発行できるカード会社のひとつである三菱UFJニコスの場合を例に、銀聯カードを日本で作る方法をご紹介しましょう。

三菱UFJニコスで銀聯カードを申し込む方法

三菱UFJニコスでは、同社が発行しているMUFGカードの会員を対象に、UnionPay(銀聯)カードの発行を行っています。MUFGカードのクレジットカードをお持ちでない場合は、MUFGカードの申し込みをする際に、一緒にUnionPay(銀聯)カードの申込手続きが可能です。

MUFGカードをお持ちの場合

  • 三菱UFJニコスのWEBサイトで直接申し込むか、または申込書をWEBサイトで取り寄せてから、必要事項を記入して返送する
  • 家族会員さまは「UnionPay(銀聯)カード申込書」をWEBサービスまたはお電話にてご請求の上、申し込みする

MUFGカードをお持ちでない場合

  • MUFGカードページ内の「詳細条件」より、「ブランドの種類」で「MUFGカード」をご選択の上、MUFGカードと一緒にUnionPay(銀聯)カードを申し込みする

三菱UFJニコスで銀聯カードを申し込む際の注意点

三菱UFJニコスで銀聯カードを申し込む際には、MUFGカードとUnionPay(銀聯)カードを紐づけて利用するため、UnionPay(銀聯)カードのみを発行することはできませんのでご注意ください。また、MUFGカードの種類によっては、UnionPay(銀聯)カードを発行できない場合があるため、三菱UFJニコスのWEBサイトで確認しておきましょう。

三菱UFJニコスのUnionPay(銀聯)カードの特徴

三菱UFJニコスが発行するUnionPay(銀聯)カードには、さまざまな特徴があります。UnionPay(銀聯)カードを発行したり、利用したりする際の大事なポイントとなりますので、詳しく見ていきましょう。

親カードに応じたUnionPay(銀聯)カードが発行される

三菱UFJニコスが発行するUnionPay(銀聯)カードは、シルバーカードとゴールドカードの2種類です。親カードとなるMUFGカードの種類が一般カードの場合は銀聯シルバー、親カードがゴールドカード以上の場合は銀聯ゴールドが発行されます。例えば、一般カードの「三菱UFJカード」の場合は銀聯シルバー、「三菱UFJカード ゴールドプレステージ」や「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード」の場合は銀聯ゴールドが発行されるのです。
なお、中国で広く使われている銀聯カードとは異なり、三菱UFJニコスのUnionPay(銀聯)カードはショッピング専用のクレジットカードです。ATMからのキャッシングは利用不可となりますのでご注意ください。


銀聯カード ゴールド

銀聯カード シルバー

年会費は無料!ご利用可能枠は親カードと紐付くので使いすぎを防げる

三菱UFJニコスのUnionPay(銀聯)カードの年会費は無料ですが、初回発行時と5年ごとの更新時に発行手数料が1,100円(税込)かかります。また、UnionPay(銀聯)カードは、親カードとなるMUFGカードのご利用可能枠内で利用でき、親カードの利用分と合算して請求されます。親カードと紐付くため、ご利用可能枠が増えて使いすぎることを防げるのです。

利用時には暗証番号とサインの両方が必要

UnionPay(銀聯)カードを利用する際は、暗証番号の入力およびカード会員本人によるサインの両方が必要です。暗証番号は一般的な4桁ではなく、6桁の数字(00+指定した4桁の数字)を使います。暗証番号を入力する際に、間違えないようご注意ください。

海外で利用するとポイントが2倍になる

UnionPay(銀聯)カードを海外の加盟店で利用した分に限り、獲得ポイントが通常の2倍になります。ポイントが効率的にたまるチャンスなので、UnionPay(銀聯)カードが使えるかどうかを事前に確認しておきましょう。

中国国内に設置されているハローデスクを利用できる

UnionPay(銀聯)カードをお持ちの場合は、中国現地の観光案内やホテル、レストランの予約などを相談できる、海外アシスタンスサービス「ハローデスク」の利用が可能です。日本語に対応しているので、お困りの際は活用してみてください。

銀聯カード(ユニオンペイ)の利用方法

会計時に行う銀聯カードの利用方法の手順は、一般的に下記です。

銀聯カードの利用手順

  • 銀聯カードを会計時に提示
  • 暗証番号(6桁)を入力
  • 売上表にサインする
  • 売上表の控えをもらう
  • 後日引き落とし

ショッピングの利用分はすべて1回払いになります。また、三菱UFJニコスのUnionPay(銀聯)カードの場合、キャッシングサービス、カードローンは利用できません。

利用時には暗証番号とサインの両方が必要

UnionPay(銀聯)カードを利用する際は、暗証番号の入力およびカード会員本人によるサインの両方が必要です。暗証番号は一般的な4桁ではなく、6桁の数字(00+指定した4桁の数字)を使います。暗証番号を入力する際に、間違えないようご注意ください。
ただし、ネットショップやコンビニなど、一部の店舗では暗証番号の入力が不要なこともあります。

日本でも銀聯カードを利用できる

銀聯カードが利用できる日本国内の加盟店は130万店を超えています(2022年6月現在)。全国のコンビニやドラッグストア、家電量販店、百貨店、ホテル、飲食店などで利用可能です。また、海外旅行時のポイントが2倍になるなど、国外での利用もお得な特典がついてきます。

三菱UFJニコスのおすすめのクレジットカードは?

最後に、MUFGカードの中でも、おすすめのクレジットカードをご紹介します。三菱UFJカードには、一般カードとゴールドカード、プラチナカードがありますので、それぞれ詳しく見ていきましょう。

年会費が実質無料!持ちやすく使いやすい三菱UFJカード

銀聯カードを利用するなら、ポイントがたまりやすい「三菱UFJカード」がおすすめです。三菱UFJカードは、18歳以上の学生(高校生不可)から持つことができるクレジットカードです。

三菱UFJカードは、初年度の年会費が無料で、年に1回でも利用すれば、翌年の年会費も無料になるので、実質無料で使うことができます。タッチ決済にも対応しているので、お支払いもスピーディーです。

また、セブン-イレブンやローソンなどの対象店舗で三菱UFJカードを利用すると、最大19%のポイントが還元される特典を実施中です。詳細は三菱UFJニコス株式会社の「WEBサイト」にてご確認ください。ほかにも、ネットショッピングのポータルサイト「POINT名人.com」を経由してお買い物をすると、カードの基本ポイントに加えてボーナスポイントももらえるので、日常使いでポイントがためやすいでしょう。
※1ポイント5円相当の商品に交換の場合

MUFGカードアプリ」を活用すれば、WEB明細をスマートフォンでいつでもチェックでき、家計簿をつける手間を省けます。さらに、ご入会から3カ月間はご利用金額の最大1.6%相当のポイントが還元されるほか、ご入会日から2カ月後までに条件を達成すると、最大10,000円相当(グローバルポイント2,000ポイント分)がもらえます。詳細は三菱UFJカードのWEBサイトでご確認ください。
※1ポイント5円相当の商品に交換の場合

対象店舗のご利用ならお得にポイントがためられる!
ポイントサイト経由でボーナスポイントがもらえる!

三菱UFJカードの特長

  • 年会費が実質無料で利用できる
  • 対象店舗で最大19%のポイントが還元される
  • POINT名人.comを利用すると、ボーナスポイントもたまる
  • MUFGカードアプリのWEB明細を家計簿代わりに使える

※1ポイント5円相当の商品に交換の場合

初めてゴールドカードを持つ人におすすめの三菱UFJカード ゴールドプレステージ

三菱UFJニコスの「三菱UFJカード ゴールドプレステージ」は、タッチ決済対応で、ポイントプログラムやグルメセレクションなどのサービスが充実しているゴールドカードです。学生を除く20歳以上の人がお申し込みいただけます。WEBサイトからのお申し込みなら、初年度の年会費が無料になるので、初めてゴールドカードを持つ方でも安心です。

三菱UFJカード ゴールドプレステージは、セブン-イレブンやローソンなどの対象店舗で利用すると、ご利用金額の最大19%のポイントが還元される特典を実施中です。また、年間100万円以上利用すると、最大11,000円相当のポイントがプレゼントされます。さらに、グルメセレクションとして、厳選された国内のレストランでコースメニューをおとな2名以上で利用する際に、1名分の料金が無料になるサービスが付帯されているので、ゴールドカードならではの特典をお楽しみいただけます。
※1ポイント5円相当の商品に交換の場合

三菱UFJカード ゴールドプレステージの特長

  • WEBサイトからのお申し込みで初年度の年会費が無料になる
  • 対象店舗で最大19%のポイントが還元される
  • 年間100万円以上を利用すると、11,000円相当のポイントがもらえる
  • タッチ決済対応で、スピーディーに支払いができる
  • 厳選された国内のレストランにておとな2名以上で利用した場合、1名分の料金が無料になる

※1ポイント5円相当の商品に交換の場合

おすすめのプラチナカード、三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード」は、実用性とステータス性を兼ね備えたプラチナカードです。三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードでは、世界1,400カ所以上で利用できる、空港ラウンジサービス、プライオリティ・パスに無料で入会できます。

また、空港から自宅へ無料配送が可能な手荷物空港宅配サービスなどのきめ細かなサービスを受けられるのは、ランクの高いプラチナカードならではといえるでしょう。

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードの特長

  • 24時間・365日のコンシェルジュサービスを利用できる
  • 海外旅行傷害保険で最高1億円まで補償される(海外旅行障害保険の自動付帯分は最高5,000万円)
  • 世界1,400カ所以上の空港ラウンジが無料で利用できる
  • 空港から自宅までの無料の手荷物空港宅配サービスがある

中国のみならず、世界に広がる銀聯カード(ユニオンペイ)を活用しよう

銀聯カードは、中国のみならず、今や多くの国や地域で利用することができます。特に、中国やアジアに出かける際は、利用できる店舗が多く、スムーズかつ安全に支払いができますので、旅のマストアイテムです。
銀聯カードは日本で発行することができますし、日本での加盟店も増えています。今後も広がり続ける銀聯カードを上手に利用しましょう。

おすすめのクレジットカード

カード名 日常にうれしいを、
将来まで安心を。
オンも、オフも、
いつでも変わらない輝きを。
日常から特別な時まで、
最高クラスのおもてなしを。
三菱UFJカード 三菱UFJカード
ゴールドプレステージ
三菱UFJカード
プラチナ・アメリカン・
エキスプレス®・カード

年会費

初年度 無料 無料

(オンライン入会限定)

22,000円(税込)
次年度以降

年1回の利用で翌年も無料

11,000円(税込)

22,000円(税込)

特長
  • セブン-イレブン、ローソンで利用金額の最大19%相当ポイント還元!(※2)
  • 年間ショッピング利用額100万円以上で11,000円相当のポイント還元(2022年7月1日以降の入会者限定)(※1)
  • ご相談に24時間365日対応
  • 厳選されたレストランのコースメニューが1名様分無料に!
  • 国内70以上のホテルで1滞在あたり平均550米ドル相当のご優待
最短発行期間 最短翌営業日 最短翌営業日 最短3営業日

1ポイント5円相当の商品に交換の場合

最大19%相当ポイント還元は2024年2月1日(木)~2024年7月31日(水)のご利用が対象

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よくある質問
中国に行く際に、銀聯カード(ユニオンペイ)が必要な理由は?
中国では、銀聯カードが普及するまで、クレジットカードが普及していなかったため、VisaやMastercard®が使えない店舗が現在も多くあります。中国の都市部も地方も、ほとんどの店舗で銀聯カードは利用できるので安心です。

詳しくは「銀聯カードに対応している店舗やATMが多い」をご確認ください。
銀聯カード(ユニオンペイ)は、一般的なクレジットカードとは違うのですか?
日本で発行される銀聯カードは、一般的なクレジットカードと変わらず、銀聯カード加盟店での買い物に利用できます。利用する際に、暗証番号6桁の数字とサインの両方が必要です。また、ATMでのキャッシングができないといった制約があります。

詳しくは「三菱UFJニコスのUnionPay(銀聯)カードの特徴」をご確認ください。
銀聯カード(ユニオンペイ)は、中国以外の国でも使えますか?
銀聯カードは中国以外でも利用可能です。2023年3月時点で、中国本土以外でのカード発行枚数が2.3億枚となり、中国をはじめ、アジア諸国や北米やヨーロッパなど、世界183の国や地域で利用されています。

詳しくは「中国本土以外で2.3億枚発行されている国際ブランド」をご確認ください。
銀聯カード(ユニオンペイ)の作り方は?
日本国内で銀聯カードを作る場合は、カード発行会社に申し込みをします。三菱UFJニコスなら、MUFGカードの会員を対象とした、UnionPay(銀聯)カードの発行が可能です。
MUFGカードをお持ちの方は、三菱UFJニコスのWEBサービスで直接申し込むか、申込書をWEBサイトで取り寄せてから、必要事項を記入して返送します。MUFGカードのクレジットカードをお持ちでない方は、MUFGカードページ内の「詳細条件」より、「ブランドの種類」で「MUFGカード」をご選択の上、MUFGカードと一緒にUnionPay(銀聯)カードを申し込んでください。

詳しくは「銀聯カード(ユニオンペイ)の作り方」をご確認ください。
銀聯カード(ユニオンペイ)の利用方法は?
会計時に行う銀聯カードの利用方法の手順は、一般的に会計時に銀聯カードを提示し、6桁の暗証番号を入力後に売上表にサインをします。銀聯カードを利用する際は、暗証番号の入力およびカード会員本人によるサインの両方が必要です。
また、ショッピングの利用分はすべて1回払いになります。

詳しくは「銀聯カード(ユニオンペイ)の利用方法」をご確認ください。