クレジットカードの基礎知識
2020年1月27日

知らないと危ない!?クレジットカードとサインの関係

クレジットカードとサインは、切っても切れない関係にあります。クレジットカードの裏面には署名欄がありますし、買い物をする際にサインを求められた経験がある人も多いでしょう。クレジットカードに署名をし忘れたままにしていると、思わぬトラブルに遭ってしまうこともあります。
ここでは、クレジットカードとサインの関係についてご紹介します。

クレジットカードのサインは何のためのもの?

新しいクレジットカードが届いたら、まず、クレジットカードの券面に印字された名前などに間違いがないかを確認します。そして、必ずしなくてはいけないのが、クレジットカード裏面の署名です。
実際にクレジットカードを使うシーンでも、暗証番号ではなくサインを求められることがあります。レシートにサインするほか、近年では署名専用のタブレット端末を使うお店も増えてきました。

なぜ、クレジットカードではサインを求められるのでしょうか?その理由は、サインは暗証番号と同様に、本人であることを確認する手段だからです。

クレジットカード利用のときにサインを求められる理由

クレジットカードを使う際にサインを求められる理由は、本人であることを確認するためです。サインがあることで、「本人がそのときその場で支払いをした」ことの証明になります。
プリントアウトしたレシートやタブレット端末にサインをするのは、本人がその場にいなければできません。そのため、「支払いの内容を確認し、間違いなく本人が承認した」という明確な証拠になるわけです。
お店によってはサインではなく、決済端末から暗証番号の入力を求められますが、これも「本人であることを確認する」という目的は同じです。

サインがいらないサインレス決済とは?

日常的にクレジットカードを使っていると、クレジットカードで支払いをするのに、サインも暗証番号も不要ということがあります。これは「サインレス決済」と呼ばれ、主にコンビニやスーパーで採用されている方法です。
コンビニにしろスーパーにしろ、1回あたりの決済額はさほど大きくならないでしょう。一方で、コンビニもスーパーも、時間帯によっては店内がとても混雑しますから、カード決済のたびにレジでサインや暗証番号の入力をしていると、より混雑する原因になってしまいます。

こうした理由から、「一定額までの少額カード決済については、暗証番号もサインも不要」ということにする取り決めを、お店とカード会社とのあいだで特別に交わしているのです。
サインレス決済ができるか、いくらまでならサイン不要なのかという細かな取り決めは、お店とカード会社との契約次第ですから、一概にはいえません。
現在では、ショッピングモールの食料品フロアや高速道路の料金所など、スピーディーな決済処理が求められる場所だけでなく、大手デパートや駅ビルにもサインレス決済が広がっています。短時間でサッと会計できますので、サインレス決済はお店にとっても利用者にとっても便利な方法です。

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クレジットカードそのものにも必ず署名が必要

冒頭でもふれましたが、クレジットカードの裏面には署名が必要です。意外と、この署名を忘れたままクレジットカードを使っている人は多いようです。クレジットカードが届いたら、まず署名をしておきましょう。
署名に使うペンは、太すぎても細すぎても判別しにくくなるので、適度な太さの油性ペンで記入しましょう。うっかり水性ペンを使うと、インクがにじんで大変なことになってしまいますからご注意ください。
署名したらしばらくそのまま置いておき、インクが完全に乾いたことを確認してから、財布やカードケースに仕舞っておきましょう。

署名は漢字か英語か?何が正解?

クレジットカードの署名は、漢字でも英語でも大丈夫で、特に決まりはありません。名字だけでも、名前だけでも大丈夫ですし、意外かもしれませんが、イニシャルでもOKです。とても読めないような筆記体や崩し字でも問題ありません。肝心なのは、「クレジットカードの署名と、利用するときのサインが同じものであること」です。もちろん、署名が読めないからといってクレジットカードが使えないということはありませんし、お店やカード会社から文句を言われることもありません。

日本では、多くの人が漢字のフルネームで署名しているようです。「海外で紛失や盗難に遭っても、漢字の署名だとまねされにくい」という理由が挙げられますが、それは海外での話。国内で紛失・盗難されたら、漢字のサインをまねされてしまう可能性もありますので、クレジットカードはなくさないように厳重に管理しましょう。
「漢字のフルネーム」は字画が多く、レジでサインするのも手間がかかります。とはいえ、一度書いたら書き換えはできませんから、新たにクレジットカードを作る、あるいはクレジットカードを更新する際に、どんなサインにするか考えてみるのもいいでしょう。

カードの裏に署名がないとどうなる?

クレジットカード裏面の署名がないと、さまざまな弊害が起こります。まず、署名のないクレジットカードは、不正利用に使われる危険が非常に高まります。誰かが署名のないあなたのクレジットカードを手に入れたとしたら、適当な署名を書き込んで不正利用することが簡単にできてしまうのです。署名のないクレジットカードは、拾った人に不正利用してくれと言わんばかりの存在です。

盗難や紛失による不正利用が起こった場合に備え、カード会社では補償制度がありますが、クレジットカード裏面の署名がないと、この補償が受けられなくなることがあります。不正行為で使われた分も自分で支払わなくてはならないのは大きな痛手です。
こうした弊害があるため、日本クレジット協会では「署名のないクレジットカードは利用できない」という基本姿勢を明言していますし、お店側も署名のないクレジットカードは使用を拒否することができます。
署名がないだけで、そのクレジットカードは「リスクが高いカード」になってしまうのです。

署名もサインも暗証番号と同様に大切なもの

最近では暗証番号での本人確認を前提とした署名パネルのないカードも出回っていますが、署名パネルがあるカードにおいては、利用者が間違いなくクレジットカードの名義人本人かどうかを確認する上で、署名・サインはとても有力な手段です。
セキュリティ上も重要なものですし、本人の責任において記入すべきものと決まっていますから、クレジットカードが届いたら必ず油性ペンで記入しておきましょう。暗証番号ともども、大切に扱ってください。

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