初めてのクレジットカード
更新:2022年10月25日

アプリ課金の仕方はクレジットカードがお得!メリットと注意点を解説

アプリ課金の仕方はクレジットカードがお得!メリットと注意点を解説

スマートフォンやタブレット端末の普及に伴い、外出時のちょっとした空き時間にゲームアプリや動画配信サービスを楽しむ人が増えています。無料で提供されているアプリもありますが、ゲームアプリでキャラクターを入手したり、学習アプリで広告を非表示にしたりするなど、ダウンロード後に課金するタイプのアプリも多くあります。
ここでは、アプリ課金の決済方法についてご紹介しましょう。その上で、アプリ課金にお得で便利なクレジットカード決済の魅力のほか、注意点についてお伝えします。

3種類ある支払方法の特徴を知ろう

アプリの課金を支払う方法には、「キャリア決済」「プリペイドカード」「クレジットカード」の3つがあります。
まずは、それぞれの支払方法のメリット・デメリットをご紹介しますので、自分に合った方法を選んでください。

電話料金とあわせて支払う「キャリア決済」

キャリア決済とは、アプリの課金を、毎月の携帯電話の利用料金に合算してまとめて支払う方法です。具体的に、スマートフォンのひと月の通信料が7,000円で、アプリの利用で発生した課金が500円だった場合、その月は合計7,500円を支払うことになります。
スマートフォンには、各種アプリをダウンロードする際に利用するアプリが最初からインストールされています。iPhoneの場合は「App Store」で、Android端末の場合は「Google Play ストア」です。支払いにキャリア決済を設定する際には、iPhoneの場合、まずApp Storeを起動します。支払方法の管理画面で「お支払情報」タップし、お支払情報の項目から「キャリア決済」を選択します。次に、支払いに使用する電話番号を入力すれば設定できます。
Android端末の場合はGoogle Play ストアを起動させます。メニューから「お支払方法」をタップし、お支払方法の追加から「キャリア決済」を選択すればOKです。
支払方法を選択・保存する際、スマートフォンのOSのバージョンによって表記が異なることがありますのでご注意ください。

キャリア決済のメリット

キャリア決済のメリットは、クレジットカードを持っていなくても、スマートフォンさえあれば、誰でも利用できることでしょう。スマートフォンでキャリア決済の設定さえすれば、決済のたびに個人情報を入力する必要がないため手間となりません。
また、アプリの利用で発生した課金の情報は、iPhoneなら「Apple ID」、Android端末なら「Google アカウント」に紐付けられています。ですから、機種変更の際、Apple IDやGoogle アカウントをそのまま使うのであれば、特別な操作を行わなくてもキャリア決済を継続利用できるため、便利でしょう。

キャリア決済のデメリット

キャリア決済は、1カ月あたりの限度額が設定されていますから、それを超えて使うことができません。限度額は最大で10万円など、クレジットカードの利用可能額より低めに設定されており、携帯やアプリを頻繁に利用する人には不向きといえるでしょう。
また、携帯料金といっしょに支払うという仕組み上、アプリでいくら使ったのかがわかりにくい点にも注意が必要です。「ゲームに熱中しすぎて予想以上に使ってしまった」ということにならないよう、1日のアプリの利用時間を決めるなど、自己管理をすることも大切です。

カードを購入してチャージする「プリペイドカード」

プリペイドカードを使って、アプリの利用で発生した課金を支払うこともできます。プリペイドカードとは前払い式のカードのことです。有料アプリで利用できるプリペイドカードは、iPhoneの場合は「App Store & iTunes ギフトカード」、Android端末の場合は「Google Play ギフトカード」となります。

それでは、プリペイドカードの代表的な利用方法を見ていきましょう。まずコンビニや薬局、書店などで、必要な額のプリペイドカードを購入します。
次に、iPhoneの場合はApp Storeを開き、「Today」をタップして、右上に表示されるサインインボタンまたはプロフィール写真をタップします。すると、「ギフトカードまたはコードを使う」という項目が表示されるのでタップします。Android端末の場合、Google Play ストアを開き、メニューから「お支払方法」をタップし、「コードの利用」をタップします。
iPhone、ならびにAndroid端末において、コードの入力画面が表示されたら、購入したプリペイドカードに記載されたコードをカメラで読み込むか、コードを入力すればチャージ完了です。チャージした金額の分、アプリで利用することができます。

プリペイドカードのメリット

プリペイドカードのメリットとして挙げられるのは、使いすぎを防止できることでしょう。カードの購入金額が、課金の支払いに利用できる限度額となります。カードの金額は、1,500円から50,000円までと幅広いのが特徴です。中には、必要なだけの金額を設定できる「バリアブルカード」というプリペイドカードもあります。
プリペイドカードによる支払いのメリットを享受するため、無理のない金額分だけ購入するのがおすすめです。

プリペイドカードのデメリット

プリペイドカードは、事前にコンビニ等でカードを購入しなくてはならないのが面倒なところです。また、利用できる上限金額が、プリペイドカードの購入代金となることもデメリットといえます。
ゲームや動画がクライマックスに達したところで課金切れとなりコンビニに走るなど、不自由さを感じることもあるでしょう。

手間がかからず、お得な「クレジットカード」

アプリの利用で発生した課金をクレジットカードで支払うこともできます。App StoreまたはGoogle Play ストアを起動し、支払方法からクレジットカードを選択してください。あとはカード番号や有効期限など、必要な情報を入力すれば支払いの手続きは完了です。

クレジットカードのメリット

クレジットカード決済のメリットは、なんといってもお得で簡単なことでしょう。
一度設定してしまえば、それ以降支払いの手続きやチャージをする必要がなく、手間がかかりません。課金額に応じてクレジットカードのポイントがたまることも魅力です。
また、アプリ内で使った分は、クレジットカードの利用履歴としてWEB明細で確認できますから、「いくら使ったのかわからない」ということもありません。クレジットカード決済は、手間なく自由にアプリを楽しむために、最適な支払方法といえるでしょう。

クレジットカードのデメリット

アプリの課金をクレジットカード決済にすると、手間なく自由に楽しめるものですが、反面、その手軽さが思わぬ落とし穴となって、使いすぎてしまう可能性があります。クレジットカードの支払限度額は、数万円から数十万円と高額です。そのため、漫然と使っていると、アプリの課金が思わぬ額に達してしまう可能性があります。WEB明細を細かくチェックして、いくら使っているのか把握しておくことが大切です。

タッチ決済対応!年会費もポイント還元率もお得な三菱UFJカード

アプリの課金の支払いにクレジットカード決済を利用すると、ポイントがたまるという大きなメリットがあります。アプリの課金の支払いをクレジットカード決済にしようか検討中の人は、ポイントがたまりやすいクレジットカードを選ぶべきでしょう。

2021年に三菱UFJニコスが発行した「三菱UFJカード」なら、ポイントプログラムが充実している上に、年会費もお得なのでおすすめです。

三菱UFJカードは、初年度の年会費が無料で、年に1回でも利用すれば、翌年の年会費も無料になるので、実質無料で使うことができます。タッチ決済にも対応しているので、お支払いもスピーディーです。

また、セブン-イレブンやローソンなどの対象店舗で三菱UFJカードを利用すると、最大19%のポイントが還元される特典を実施中です。詳細は三菱UFJニコス株式会社の「WEBサイト」にてご確認ください。ほかにも、ネットショッピングのポータルサイト「POINT名人.com」を経由してお買い物をすると、カードの基本ポイントに加えてボーナスポイントももらえるので、日常使いでポイントがためやすいでしょう。
※1ポイント5円相当の商品に交換の場合

MUFGカードアプリ」を活用すれば、WEB明細をスマートフォンでいつでもチェックでき、家計簿をつける手間を省けます。さらに、ご入会から3カ月間はご利用金額の最大1.6%相当のポイントが還元されるほか、ご入会日から2カ月後までに条件を達成すると、最大10,000円相当(グローバルポイント2,000ポイント分)がもらえます。詳細は三菱UFJカードのWEBサイトでご確認ください。
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クレジットカードはちょっと不安…というあなたへ

アプリの利用で発生した課金などの支払いにおいて、クレジットカード決済を安心して利用できるように、カード会社はカードセキュリティを抜本的に向上させる対策を推進しています。
「便利なのはわかるけど、クレジットカードはちょっと不安だな…」と感じる人もいるかもしれませんが、カード会社の徹底したセキュリティ対策により、セキュリティ面でリスクは小さくなってきています。
とはいえ、アプリの課金の支払いで初めてクレジットカード決済を利用するにあたって不安な人もいるでしょう。
安心して利用できるように、アプリの課金の仕組みや、支払いでクレジットカード決済を選択する際の注意点をご紹介します。

勝手に課金されることはない

スマートフォンで利用できる有料アプリには、ダウンロードするときにお金がかかるものと、ダウンロードする際は料金が発生しないものがあります。前者のお金がかかるタイプの場合、アプリのダウンロード画面に、アプリの金額が表示されています。金額の部分をタップして、スマートフォンのパスコードを入力、またはTouch IDやFace IDで認証することで、ダウンロードが開始され料金が発生します。後者のお金がからないタイプは、ダウンロード画面において金額が表示されません。iPhoneの場合、「入手」を、Android端末の場合「インストール」をタップすれば無料でダウンロードできます。
いずれにせよ、通常の利用で「勝手に課金された」ということはありません。どうしても心配になってしまう人は、クレジットカードのWEB明細で、身に覚えのない支払いが生じていないかチェックしましょう。

使いすぎないためには、こまめな管理を

2021年の一般社団法人日本クレジット協会のアンケート調査によると、クレジットカードに対して「後払いのため使いすぎが心配」と感じている人は30.3%いました。
同じく、2021年に一般社団法人日本クレジット協会が行った「クレジットカード発行枚数調査結果」では、2億9,531万枚を超えるクレジットカードが発行されており、成人人口比にして、1人あたり2.8枚保有していることがわかっています。
利用に際し、不安を感じる人が一定数いる中で、多くの人に使われているクレジットカード。アプリの課金の支払方法としても、今後ますます多くの人が利用するようになるでしょう。
しかし、便利さの反面、使いすぎてしまうリスクは否めません。クレジットカード決済を上手に利用するためのコツとして、WEB明細をこまめにチェックして、いくら使ったのか確認することが大切です。

出典:クレジット関連統計(一般社団法人日本クレジット協会)

サブスクリプション型アプリは利用状況を定期的に見直そう

「1カ月いくら」という形で課金される、定額料金制のサブスクリプション型アプリは、無駄な課金を支払うことにならないように注意しましょう。サブスクリプション型アプリは解約しない限り、定額料金を支払い続けなければなりません。
サブスクリプション型アプリは、ゲームだけではなくビジネスツールなど種類が豊富です。好きなものをダウンロードしてすぐに利用できる点がアプリの魅力といえますが、サブスクリプション型アプリの場合は特に、どのアプリを利用しているかを管理しておくことが必要です。利用しなくなった際には、すぐに解約の手続きを進める必要があるでしょう。

一般的にスマートフォンでサブスクリプション型アプリを解約するには、iPhoneとAndroid端末で、それぞれ決まった手順による解約手続きが必要です。
iPhoneの場合、設定画面上部にある、ユーザー名や、「Apple ID」と表記された項目をタップすると、「サブスクリプション」という項目が表示されるのでタップします。解約したいアプリを選択して「サブスクリプションをキャンセルする」をタップすれば解約手続きが完了します。
Android端末の場合、Google Play ストアを起動させ、メニューから「定期購入」をタップして、解約するアプリを選択します。最後に、「定期購入を解約」をタップすれば解約手続きは完了です。

カード決済で、アプリをたっぷり楽しもう

アプリの課金の3種類の支払方法と、それぞれのメリット・デメリットをご紹介しました。それぞれの特徴を比較してみると、やはりアプリの課金の支払いにはクレジットカードがおすすめといえるでしょう。最初に簡単な設定を行えば、支払いの手続きに手間がかかりません。現在のクレジットカード決済のシステムは、高度なセキュリティ環境で守られています。
WEB明細で定期的に利用履歴をチェックするなど、自己管理を忘れず計画的に利用すれば、クレジットカード決済のメリットを享受しながら、安心してアプリを楽しめるはずです。
アプリの利用で発生した課金の決済をする際には、お得で便利なクレジットカード払いを検討してみてはいかがでしょうか?

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よくある質問
アプリの課金で利用できる支払方法は?
アプリで課金を行うには、主に「キャリア決済」「プリペイドカード」「クレジットカード」の3つの支払方法を利用します。毎月の携帯電話料金と合算して支払うキャリア決済と、クレジットカード決済は後払いの支払方法です。プリペイドカードはコンビニや薬局、書店などであらかじめ必要な額のプリペイドカードを購入する前払いの支払方法です。

詳しくは「3種類ある支払方法の特徴を知ろう」をご確認ください。
アプリの課金をクレジットカード払いにするメリットは?
アプリの課金をクレジットカード払いにするメリットは、カード番号や有効期限などの必要情報を入力して設定しておけば、あらためて支払いの手続きやチャージの手間を省けることが挙げられます。また、課金額に応じてクレジットカードのポイントがためられることもメリットのひとつです。

詳しくは「手間がかからず、お得な「クレジットカード」」をご確認ください。
アプリの課金をクレジットカード決済にするデメリットは?
クレジットカード決済は手間がかからず、後払いのシステムのため、アプリで課金しすぎてしまう可能性もある点がデメリットといえます。ただし、クレジットカードはWEB明細でご利用状況がすぐに確認できます。アプリ課金で使いすぎてしまわないか不安な場合は、定期的にクレジットカードのご利用状況をWEB明細で確認すると使いすぎを防げるでしょう。

詳しくは「手間がかからず、お得な「クレジットカード」」をご確認ください。