クレジットカードの基礎知識
2021年2月25日 
(更新:2022年4月25日)

クレジットカードの解約方法を解説。年会費がかからないタイミングも

クレジットカードが何枚もあって、管理しきれないから解約したい場合、どのカードを解約してどのカードを残しておくかという、取捨選択に悩む人もいるのではないでしょうか。
クレジットカードは、さまざまな支払いに連携していたり、ポイントがたまっていたりします。クレジットカードを解約してから、「しまった!」ということがないように、解約前に確認しておくべき大切なことや選別の基準をご紹介します。

クレジットカードを解約するには?

クレジットカードを解約する方法はいくつかあります。いずれの方法でも、解約する場合はカードの名義人本人が解約手続きを行わなければなりません。ここでは、クレジットカードを解約する方法について説明します。

クレジットカード会社に直接電話して解約手続きをする

クレジットカードを解約するには、カード会社のWEBサイトやカードの裏面に記載されている電話番号に電話をかけて解約したい旨を伝えます。
カード会社の中には、解約手続きを自動音声で受け付けていることもあるので、その場合は、音声の指示に従って手続きを行いましょう。
なお、解約手続きの際には、解約したいクレジットカードのカード番号のほか、カード名義本人の氏名や電話番号、住所などの個人情報が必要です。

窓口に出向いて解約手続きをする

クレジットカードを取り扱っている銀行の窓口やカード会社のカードカウンターなど、実店舗の窓口でもクレジットカードの解約ができる場合もあります。窓口に出向いてクレジットカードの解約をする際は、解約したいクレジットカードと一緒に、運転免許証やマイナンバーカードなど、本人確認できるものが必要です。

専用アプリなどから解約手続きをする

クレジットカードの中には、会員専用のアプリやWEBサービスで解約手続きができるカードもあります。こうしたサービスを利用して解約手続きを行う場合は、指示に従って必要事項などを記入します。なお、専用アプリや専用WEBサービスでは解約手続きができない場合もありますので、解約したい場合はカード会社のWEBサイトなどで解約手続きについて確認しましょう。

クレジットカードを解約する前に確認しておくべきことは?

一般社団法人日本クレジット協会の「クレジットカード発行枚数調査結果の公表について」(2021年11月)によると、日本では成人1人あたり、平均2.8枚のクレジットカードを持っています。多くは2~3枚のクレジットカードを使い分けているようですが、優待プランなどを利用して、いつの間にか手持ちのカードが増えている人も多いのではないでしょうか。
クレジットカードが何枚もあって、管理しきれないから解約したい場合、解約前にチェックしておくべきことはたくさんあります。解約前のチェックポイントを5つ見ていきましょう。

たまったポイントを使い切っているか

クレジットカードを解約する前に、ポイントがたまっていないか確認しておくことは大切です。解約後は、たまったポイントは全てなくなってしまい、取り戻すことはできません。
たとえ1回あたりの利用額が少額でも、長くクレジットカードを使っていると、ポイントはたまっているものです。クレジットカード解約前に、たまったポイントを景品に交換したり、ポイント移行サービスを利用したりして、無駄にしないようにしましょう。
クレジットカード会社によっては、ポイント移行の反映前に解約してしまうと、申請自体が無効になる場合がありますので、移行が完了してから解約することをおすすめします。

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クレジットカード支払いの変更手続きをしているか

ガスや電気、水道といった公共料金のほか、携帯電話料金、アプリの課金、ECサイトに支払いカードとして登録している場合は、クレジットカードの変更手続きを行いましょう。手続きを忘れてしまうと料金の引き落としができず、未納になってしまいますから要注意です。
毎月引き落とされているものはクレジットカードの利用履歴をチェックするとわかりますが、セキュリティソフトやクラウドストレージなどは年間契約のものもありますので、漏れがないか確認しておきましょう。

分割払いやリボ払いなど未払いのものがないか

クレジットカードの解約前には、まだ預金口座から引き落とされていない未払い分がないかどうか、チェックが必要です。クレジットカード会社によって対応は異なりますが、解約した後に未払いの利用残高があると、一括請求される場合があります。
分割払いやリボ払い、キャッシングの借り入れ分もすべて対象となりますから、一度に大きな金額を支払わなくてはならなくなってしまいます。一括で支払うのが難しい場合は、利用残高の支払いが済んだところで解約するようにしましょう。

追加カードが紐付いていないか

家族カードやETCカードといった追加カードを設定している場合、親カードを解約すると、それに紐付けられた追加カードも無効化されます。ETCカードは、解約したことをうっかり忘れたまま、高速道路のETCレーンに進入すると開閉バーが上がらないため、重大事故につながる危険性があります。くれぐれも注意が必要です。

年会費の支払いがあるタイミングではないか

年会費が有料のクレジットカードの場合、解約するタイミングによっては、年会費分を無駄にしてしまうことがあります。

多くのクレジットカードでは、年会費の支払いが入会月の翌月や翌々月となっています。年会費は一度発生してしまうと取消せるものではありませんので、解約するのであれば年会費が発生する前までに手続きをする必要があります。WEBサービス等で年会費請求がないか確認してみましょう。
解約しようとしていたのに年会費の請求があった場合、そのタイミングで解約してしまうのはもったいない限り。特に、ゴールドカードなどのステータスカードは、付帯サービスの内容が豊富です。このような場合はあと1年、次回の入会月までクレジットカードを利用し、タイミングを見計らって解約するといいでしょう。

付帯サービスを利用してないか

クレジットカードを解約する前に、そのカードの付帯サービスについても確認が必要です。例えば、海外旅行傷害保険が付帯しているクレジットカードの場合、そのカードを解約してしまうと、次に海外に出かけるときには、毎回、海外旅行傷害保険に加入する必要があるかもしれません。
また、手元に残すクレジットカードと解約しようとしているクレジットカードの国際ブランド(Visa、MasterCard®、JCB、アメリカン・エキスプレス®など)が違う場合、手元に残すクレジットカードの国際ブランドの受け入れがなく、使えない時に不便です。

残すべきクレジットカードの見分け方は?

クレジットカードは、それぞれ特徴や優待サービスが異なります。クレジットカードを解約して整理したい場合、複数枚ある中から、何を基準に残しておくかを決めるといいのでしょうか。
続いては、手元に残しておくべきクレジットカードを取捨選択する基準をご紹介します。

異なる国際ブランドは2種類以上持っておく

海外では地域によって、VisaあるいはMastercard®しか使えない場合があるため、異なる国際ブランドを残しておいたほうがいいでしょう。日本国内でも、それぞれのブランド固有のサービスがあるため、両方のブランドを使えるようにしておけば安心です。

ステータスカードや信頼度の高いカードは安易に解約しない

ゴールドカード以上のステータスカードは、残しておくことをおすすめします。ステータスカードは年会費が高額ですが、それだけの付帯サービスがありますし、持つための審査が厳しいものです。
銀行系のクレジットカードも信頼度の高いカードですから、安易に解約しないほうがいいかもしれません。

ポイント還元などメリットが大きいカードは残す

携帯キャリアや大手ECサイトのクレジットカードなど、日頃よく使っていてポイント付与などのメリットが大きいものは残しておくといいでしょう。
クレジットカード自体に年会費がかかる場合は、ポイントなどの付帯サービスとのバランスを考えた上で、不要なクレジットカードを選ぶことをおすすめします。

クレジットカードを解約するメリット

クレジットカードを解約しようとすると、事前にさまざまな確認事項があったり、わざわざ電話をかけたりしなくてはなりません。しかし、クレジットカードを解約するメリットもあります。続いてはクレジットカードを解約するメリットを見ていきましょう。

年会費の負担がなくなる

クレジットカードの中には年会費が必要なカードもあります。そうしたクレジットカードを保有していた場合、クレジットカードを解約するメリットとして、年会費の負担がなくなることが挙げられます。

不正利用される可能性が低くなる

多くの人が普段からクレジットカードを財布などに入れて持ち歩いていますが、財布を落としてしまったり、スキミングされてしまったりすると、クレジットカードを不正利用されてしまうことがあります。
手持ちのクレジットカードを減らすことで不正利用される可能性が低くなるのは、クレジットカードを解約するメリットです。

年会費無料のクレジットカードは、持っていても特に損はない

年会費が無料のクレジットカードであれば、持っていても特にデメリットはありません。クレジットカードは新規で申し込むと時間がかかりますし、審査というハードルもあります。何かの機会に役立つときがあるかもしれませんから、大事に保管しておくのもひとつの手といえるでしょう。
ですから、クレジットカードを解約する前に、本当に不要かどうかを検討することをおすすめします。それでも解約したい場合は、ご紹介したチェックポイントを参考にしながら、残すべきか解約すべきかを選別してください。そして、クレジットカードを解約したら、カードの磁気テープやICチップ部分、氏名、カード番号が記載されているところにしっかりハサミを入れて処分しましょう。

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よくある質問
クレジットカードを解約する方法は?
クレジットカードを解約するには、カード会社に直接電話する方法や窓口に直接出向いて解約手続きをする方法があります。カード会社によっては会員専用アプリや専用WEBサービスを利用して、解約手続きができる場合もあります。

詳しくは「クレジットカードを解約するには?」をご確認ください。
クレジットカードを解約する前に確認しておくことはある?
クレジットカードを解約する前には、たまっているポイントは使い切っているか、公共料金などのカード支払いの変更手続きはすんでいるかなどについて確認しておきましょう。クレジットカードでの分割払いやリボ払いの未払いがある場合、一括で支払わなくてはならないこともあるため注意が必要です。

詳しくは「クレジットカードを解約する前に確認しておくべきことは?」をご確認ください。
クレジットカードを解約するメリットは?
クレジットカードを解約することで、年会費の負担がなくなることがメリットです。ほかにも、不正利用される可能性が低くなるといったメリットもあります。

詳しくは「クレジットカードを解約するメリット」をご確認ください。
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