ステータスカードの活用術
2019年12月10日

ゴールド・プラチナなどグレードの高いクレジットカードの魅力とは?

クレジットカードに慣れてくると、次に欲しくなるのがよりステータスの高いカード。ゴールドやプラチナといったクレジットカードには、大人の余裕が感じられます。
ここでは、スタンダード以上のステータスと機能、安心感を備えたハイクラスなクレジットカードをご紹介しましょう。

ステータスカードとは?

クレジットカードにはグレードがあります。その違いが一番わかりやすいのは「カードの色」でしょう。多くのカード会社は、発行するクレジットカードに自社のイメージカラーや、おとなしい印象のシルバーグレーを使いますが、ワンランク上のカードにはゴールドを用います。ゴールドのさらに上にはプラチナ、ブラックなど、ハイクラスな「ステータスカード」が存在します。

ただし、これらの色による分類には、共通の規定があるわけではありません。一般的には「スタンダード→ゴールド→プラチナ→ブラック」の順でステータスが上がっていきますが、「スタンダード→チタン→ブラック→ゴールド」という序列になっているクレジットカードもあります。年会費の額やサービスの内容も各社バラバラですから、「A社のゴールドカードのサービスはB社のプラチナカードに相当する」ということもあります。
それだけに、ステータスカードを持つ場合にはカードの色だけにこだわらず、年会費やサービスの内容を比較・検討することが大事です。

では次に、ステータスごとのカードの特徴を見ていきましょう。

一般向けのスタンダードカード

広く普及しているのは、スタンダードなクラスのクレジットカードです。年会費は1,000円から2,000円程度と安く、近年では年会費無料のカードも増えています。無条件で無料になるもののほか、年間利用金額が一定額以上になると翌年の年会費が無料になるもの、初年度のみ無料になるものなどがあり、学生向けカードの場合には「在学中は年会費無料」というクレジットカードもあります。

ポイント優遇プログラムや海外旅行傷害保険など、クレジットカードに求められる基本的なサービスはついていますが、その内容はクレジットカードによってまちまちです。

サービスが充実したゴールドカード

スタンダードカードのワンランク上に位置するのがゴールドカードです。スタンダードカード以上に優遇されたポイント優遇プログラムや海外旅行傷害保険での手厚い補償、空港のラウンジ利用など、充実したサービスが特徴です。
半面、一般的にスタンダードカードよりも審査は厳しく、十分な返済能力と、良好なカード利用歴が必要といわれます。

年会費はおおよそ1万円前後ですが、クレジットカードによって幅があります。三菱UFJニコスの「MUFGカード ゴールド」は2,095円(税込)です。

最上級クラスのプラチナカード

ゴールドカードのさらに上位クラスがプラチナカードです。ゴールドカードが持つ手厚いサービスに加え、ホテル・レストランでの優待プログラム、有名ゴルフ場の予約代行サービス、旅行先でのトラブルレスキューやイベントなどのチケット手配に対応してくれるコンシェルジュサービスなど、会員特典は満載。それだけに、年会費も5万円前後と高めに設定されています。

プラチナクラスのステータスカードは発行されているクレジットカードの種類が少なく、審査もゴールド以上に厳しくなります。手にするのはなかなかハードルが高いかもしれませんが、持つことができれば、プラチナの名にたがわない、ハイクオリティのサービスを満喫することができるでしょう。

さらにその上をいくカードもある

一般的ではありませんが、プラチナカードのさらに上をいくクレジットカードも世の中には存在します。いわゆる「ブラックカード」と呼ばれるもので、いくつかのカード会社からこのクラスのカードが発行されています。

サービス内容は各社で異なり、年会費の額にも差があるのですが、実際のところはあまり知られていません。というのもこのクラスは、申し込んだら持てるというものではなく、「ゴールドカードやプラチナカードの利用者の中から、選別された人にカード会社から招待状が届く」という形で発行されているためです。

半ば都市伝説のように「ブラックカードなら戦車でも買える」などとささやかれることがありますが、カード会社がサービス内容を公表していないため、実際のところはよくわかりません。何ともミステリアスなクレジットカードです。

ステータスカードはどうすれば持てる?

「超」のつくレベルのお金持ちでなければ、年会費だけで数十万円のブラックカードを目指すのは、あまり現実的とはいえません。どのような基準で選ばれるのかもわかりませんし、ブラックカードを狙うにしても、その前にプラチナ、ゴールドクラスのステータスカードで実績を積む必要があります。
まずは、スタンダードカードからゴールドカード、さらにプラチナカードへとステップアップする方法について考えましょう。

「高年収でないと持てない」というのは過去の話

日本のカード業界に初めて登場したゴールドカードは「アメリカン・エキスプレス®」、通称アメックスでした。アメックスは元々、海外旅行時に使われていたトラベラーズ・チェックの発行事業を行っていました。そのアメックスが手掛けたこともあって、アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードは、旅行保険や空港でのラウンジ利用など、旅行に関するサービスを充実させていきました。そのためか、アメックスに追随するように登場した国内各社のゴールドカードも、旅行関連のサービスを手厚くしています。

このような充実したサービス内容の反面、年会費の高さがゴールドカードのデメリットでした。そのため、ゴールドカードが登場したころは、「年収が一定以上なければ持てない」という噂が飛び交い、「ゴールドカード=高年収」というイメージが作られ、それがステータスにもなっていったのです。
しかし、こうした図式は、半ば過去のものになりつつあります。

審査内容はスタンダードとどう違う?

ゴールドカード、プラチナカードといったステータスカードについてよくいわれることが、「一般のカードよりも審査は厳しいの?」ということです。

クレジットカードの審査基準は各カード会社でも公開しておらず、社内でも担当部署以外には知らされていないことがほとんどです。そのため、「ゴールドなら年収◯◯◯万円以上」というような、具体的な審査基準は定かではありません。
ただし、スタンダード以上のサービス、より大きな利用限度額などを考慮すれば、その審査はスタンダードカードよりも厳しいであろうことは想像できます。

とはいえ、クレジットカードの審査はステータスカードに限らず、年収だけで決まるものではありません。これまでのカードの利用歴、いわゆるクレジットヒストリーや申込者自身が現在置かれている状況など、幅広い情報を踏まえて総合的に判断されます。実際に審査に通るかどうかを事前に知ることはできませんから、結局は申し込んでみるしかありません。

今こそゴールドカードを手にするチャンス

今でもゴールドカードは、スタンダードよりも充実したサービスを持つ、ワンランク上のカードとみなされています。しかし、「ゴールドカード=高年収」というイメージは、かなり薄れてきたのではないでしょうか。

今では、20代の若者が持つことができるゴールドカードが登場し、年会費も手頃な額に引き下げられて、ゴールドカードを持つことのハードルが下がりつつあります。見方を変えれば「充実したサービスを多くのユーザーが利用できるようになった」ともいえます。

ワンランク上のサービスと高いコストパフォーマンス、持っていることのステータス。これらをバランス良く満足させてくれる位置にいるゴールドカードこそ、「今、最も持つべきカード」といえるのかもしれません。

「初めてのゴールドカード」を選ぶならどんなカードがいい?

さて、初めてのゴールドカードを持つとしたら、どんなカードがふさわしいのでしょうか。ゴールドカードそのもののステータスは大きな魅力ですが、高額な年会費を考えれば、それに見合ったサービスも欲しいところです。つまり、「自分にとって必要なサービスが充実しており、年会費とのバランスが良いカード」が、ベストの選択になるわけです。

一般的に、ゴールドカードは海外旅行傷害保険のほか、カードの利用で得られるポイント量が優遇されています。現在、日本で発行されているゴールドカードは提携カードも含めて多数ありますが、各カード会社のサイトをチェックして、比較・検討してみるといいでしょう。その中から、自分の生活スタイルに合ったゴールドカードを選ぶのがコツです。

「どこでも使える」安定感は必須条件

サービスと年会費以外でクレジットカードを選ぶポイントを挙げるなら、「使える場所が多いこと」でしょう。

日本でもようやく「キャッシュレス」という言葉が普及し始めました。政府の後押しもあって、これからはクレジットカードや電子マネーでの決済がますます広がっていくでしょう。しかし、今でも「支払いは現金のみ」という店舗も多く、「カード払いに対応していても、特定のカードブランドが使用不可」というケースもあります。

ゴールド以上のカードでは、そのほとんどがVisaやMastercard®、アメリカン・エキスプレス®といった国際的なカードブランドと提携しています。ですから、国内はもちろん海外でも、「カードが使えなくて困る」ということはないはずです。

券面のデザインにもこだわりたい

金箔を貼ったような華やかさを持つゴールドカードと、黒やグレーをベースにシャープな表情を見せるプラチナカード。いずれも、持っているだけで大きな満足感があります。

クレジットカードの券面デザインは、サービスとは直接関係がありません。しかし、見映えのするデザインは格好良く見えますし、仲間や恋人、後輩たちの前で使うときもさまになります。もちろんサービス内容を一切無視して、デザイン最優先で選ぶのは少々問題ですが、候補を絞り込んだ末に「どちらにしようか迷っている」という場合には、デザインの好みで決めるのも良いのではないでしょうか。「見た目が好き」というのも、「持っていて良かった」と思えるカードに出会う道筋のひとつかもしれません。

おすすめのステータスカードカードはこれだ!

クレジットカードにステータスを求めるならば、やはりゴールドカード、そしてプラチナカードです。これらのカードは年会費が高い半面、ステータスカードならではのメリットがありますから、持っていて後悔することはないでしょう。
ここでは、ステータスカードの中から、三菱UFJニコスが提供するゴールドカードとプラチナカードを1枚ずつ紹介しましょう。

MUFGカード ゴールドプレステージ

年会費が11,000円(税込)の「MUFGカード ゴールドプレステージ」の最大の特徴は、複数のポイント優遇プログラムが付帯していて、「クレジットカードを使えば使うほどポイントが増えていく」という点です。その内容について、詳しくご紹介しましょう。

<ポイント優遇プログラム>

  • グローバルPLUS

    グローバルPLUSは、利用金額によって翌年のポイントを加算するプログラムです。年間利用金額50万円以上で、翌年1年間は基本ポイントの20%分が加算され、年間利用金額100万円以上で50%分が加算されます。クレジットカードを使うほど翌年のポイントがプラスされ、たまるポイントも増えていきます。

  • アニバーサリーポイント

    入会時にアニバーサリー月を指定しておくと、毎年その月のショッピング利用で獲得できるポイントが2倍になります。誕生月に自分へのご褒美を買ったり、結婚記念日に2人のディナーに利用したりなど、特別な月をお祝いするサービスです。

  • プレミアムスタープログラム

    年会費の支払い、または年間50万円以上の利用で、優遇マークである「スターマーク」が付与されます。これが5つたまったら「ファイブスターメンバー」となり、利用金額に応じたボーナスポイントが加算されます。スターマークは年間で最大2つ付与され、最短3年でファイブスターメンバーになることができます。

「MUFGカード ゴールドプレステージ」は、上記のような充実したポイント優遇プログラムに加え、最高5,000万円の国内外での旅行傷害保険が付帯され、年会費11,000円(税込)で20歳から申し込むことができます。海外への出張や旅行が多い人なら、カードブランドをアメリカン・エキスプレス®にすることで、海外での利用分でたまるポイントが2倍になり、より大きなメリットを受けられます。

MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード

MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード」の魅力は、短い言葉では語ることができません。

年会費は22,000円(税込)と「MUFGカード ゴールドプレステージ」を上回りますが、その分上質なホスピタリティを提供するコンシェルジュサービスや、レストランの所定コースメニューが2名以上の利用で1名無料になるグルメセレクション、厳選されたホテル・レストランの予約・優待サービス、手荷物空港宅配サービスのほか、ゴルフ場の予約代行など、幅広いサービスが用意されています。
ほかにも、世界の主要空港ラウンジが利用できるプライオリティ・パスを、無料で申し込むことができます。

また、「MUFGカード ゴールドプレステージ」が持つ複数のポイント優遇プログラムを全てカバーした上で、ポイント有効期限が3年であったり、海外での利用でたまるポイントが2倍になるなど、様々なメリットがあります。さらにネットショッピングでポイントが優遇される「POINT名人.com」を利用することで、さらにお得にポイントを貯められます。
高品質と安心感を両立させた、まさにハイクラスのステータスカードです。

一度は手にしたい、ゴールド&プラチナカード

ゴールドやプラチナといったステータスカードは、ハイクラスのサービスや補償が用意されており、その内容はスタンダードカードとはまったく異なる手厚さです。
クレジットカードに安心とステータスを求めるなら、ぜひ手にしたいカードといえるでしょう。

まとめ

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