ステータスカードの活用術
2022年1月25日

プラチナカードは年収がいくらなら持てる?審査条件や注意点を解説
プラチナカードは年収がいくらなら持てる?審査条件や注意点を解説

プラチナカードは、ゴールドカードよりもランクが高い、ハイクラスのクレジットカードです。そのステータス性に見合うよう、独自の手厚いサービスや補償内容が付帯されています。そのため、プラチナカードを持つには高収入でないといけないと思う人は多くいるでしょう。
ここでは、プラチナカードを持てる年収や持つために注意すべきことのほか、おすすめのプラチナカードをご紹介します。

プラチナカードを持てる年収や条件とは?

結論からいうと、プラチナカードを持てる条件として、「年収◯◯万円以上は必要」というように、具体的な年収額を挙げることはできません。なぜなら、プラチナカードを持てるかどうかは、年収だけで決まるものではないからです。

プラチナカードに限らず、クレジットカードを発行する際には、カード会社による審査が行われます。審査基準はカード会社の機密事項ですが、申込者にどれぐらいの支払い能力があるかは、重要なチェック項目でしょう。プラチナカードの年会費は数万円程度かかりますので、高収入であることに越したことはありません。
ただし、審査ではさまざまな要素を総合的に勘案して、カードを発行していいかどうかが検討されます。そのため、年収が高額でもプラチナカードを持てないということもありうるのです。では、審査のポイントとなる主な項目には、どのようなものがあるのか見ていきましょう。

継続的に安定した収入があり、支払い遅延がないこと

継続的に安定した収入があれば、それだけ支払い能力が高いと考えられます。しかし、いくら高年収でも、クレジットカードの利用額の支払いや携帯電話の機種代の分割支払いなどで支払い遅延を起こしていると、審査に通らなくなる場合があるのです。

カードの審査では、クレジットカードの利用履歴だけでなく、ローンの返済状況などに関する「信用情報」も参照されます。年収だけでなく、総合的に支払い能力が判断されますので、くれぐれも支払い遅延は起こさないようにしましょう。

年齢を問わず、社会的な信用がある

クレジットカードの審査は、申込者の属性情報もチェックされます。申込者の属性情報とは、勤務先や役職、勤続年数、住居形態、同居家族の有無などのことです。一般的には、「勤続年数が長く、年齢が高いほうが有利」といわれることもありますが、若いからダメというものではありません。20代でも申し込みができるプラチナカードもあります。

なお、プラチナカードに限らず、クレジットカードの審査は申し込んでみないと通るかどうかはわからないというのが実情です。また、カード会社によって基準も異なりますので、A社では審査に落ちたけれど、B社では審査に通ったということも起こります。

プラチナカードを手にするには?年収以外に気にすべきポイント

年収だけで決まらないなら、どうすればプラチナカードを手にすることができるのでしょうか。支払い遅延を起こさない以外に、申し込みの前にやっておいたほうがいいことをご紹介します。

クレジットカードの利用実績を積み上げる

高ランクのステータスカードを持つためには、今持っているクレジットカードの利用実績を積み上げることも大切なポイントです。利用実績も審査基準のひとつと考えられているため、支払い遅延を起こさず、今持っているカードの利用を続けて、カード会社との信頼関係を強固にしていくといいでしょう。
例えば、日常の買い物や光熱費といった固定費の支払いをカード払いにすれば、利用実績を確実に積み重ねることができます。

上位ランクにプラチナカードがあるゴールドカードを持つ

多くのカード会社では、一般カードの上位カードとしてゴールドカード、さらにその上にプラチナカードを用意しています。ですから、プラチナカードを目指すなら、まずはゴールドカードを持つことも有効です。
ゴールドカードで利用実績を積んでから、プラチナカードへランクアップするのも有効な手段でしょう。

実用性とステータス性を兼ね備えた、おすすめのプラチナカードを紹介

プラチナカードを選ぶ際には、ステータス性だけでなく、自分のライフスタイルに合うことや、使いやすさもチェックすることが大切です。

プラチナカードの中には、カード会社からの招待がないと申し込めないものもありますが、「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード」は、学生を除く、20歳以上であれば申し込みが可能です。若年層の人でプラチナカードを持ちたい場合は、こうした年齢制限が低いものを選ぶこともポイントです。また、年会費は22,000円で、「三菱UFJカード ゴールドプレステージ」の年会費に、プラス1万円で持つことができます。

ここでは、実用性とステータス性を兼ね備えた、ハイクラスな三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードならではの、きめ細かなサービスと手厚い補償を見ていきましょう。

24時間365日利用できるコンシェルジュサービス

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードでは、さまざまな相談や要望を手厚くサポートしてくれるコンシェルジュサービスが、24時間365日利用できます。
急にVIPと会食することになった際のお店の選定や予約といった相談に、専任のスタッフが対応してくれるので安心です。

厳選されたホテルやレストランでの優待プログラム

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードには、国内の厳選されたホテルやレストランでの、プラチナ会員限定の優待プログラムが付帯されています。
例えば、厳選された国内のレストランでコースメニューを2名以上で利用する際に、1名分の料金が無料になるグルメセレクションのほか、一流ホテルのダイニングやスパを利用できるといった優待プログラムなどがあります。

旅行傷害保険は海外で最高1億円を補償

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードの旅行傷害保険は、海外旅行の場合は最高1億円、国内旅行の場合は最高5,000万円まで補償されます。海外・国内ともにクレジットカードを持っていれば、自動的に適用される自動付帯保険です(※)。旅先でのケガや病気の治療費はもちろん、携行品の破損や盗難も補償してくれるので安心です。
また、クレジットカードで購入した商品の破損や盗難を一定額補償するショッピング保険は、年間300万円まで利用できます。

※海外の場合、自動付帯分は最高5,000万円。交通費やホテル代といった費用をクレジットカードで支払ったときに適用される利用付帯分の最高5,000万円と、合わせて最高1億円となります。

世界最大級の空港ラウンジサービスが利用できる

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードでは、世界1,300カ所以上で利用できる、空港ラウンジサービス、プライオリティ・パスに無料で入会できます。
また、空港から自宅へ無料配送が可能な手荷物空港宅配サービスなどのきめ細かなサービスを受けられるのは、ランクの高いプラチナカードならではといえるでしょう。

プラチナカードを手にするなら、支払い遅延をせず利用実績を磨こう

プラチナカードはハイクラスのクレジットカードですが、必ずしも高年収でないと持てないというわけではありません。プラチナカードを手にするためには、支払い遅延を起こさず、今持っているステータスカードでの利用実績を積み重ねていくことが大切です。
また、クレジットカードの審査は、申し込んでみないと審査に通るかどうかは最終的にわからないものです。ゴールドカードからのステップアップとして、プラチナカードを検討してみてはいかがでしょうか。

おすすめのクレジットカード

カード名 日常にうれしいを、
将来まで安心を。
オンも、オフも、
いつでも変わらない輝きを。
日常から特別な時まで、
最高クラスのおもてなしを。
三菱UFJカード 三菱UFJカード
ゴールドプレステージ
三菱UFJカード
プラチナ・アメリカン・
エキスプレス®・カード
年会費 初年度 無料 無料

(オンライン入会限定)

22,000円(税込)
次年度以降

年1回の利用で翌年も無料

11,000円(税込)

22,000円(税込)

特長
  • セブン-イレブン、ローソンで利用金額の5.5%還元!
  • 入会後3ヶ月は最大1.6%相当を還元!(※)
  • 年間ショッピング利用額100万円以上で11,000円相当のポイント還元(2022年7月1日以降の入会者限定)(※)
  • 専任スタッフが24時間対応
  • 厳選されたレストランのコースメニューが1名様分無料に!
  • 国内70以上のホテルで1滞在あたり平均550米ドル相当のご優待
最短発行期間 最短翌営業日 最短翌営業日 最短3営業日

※1ポイント5円相当の商品に交換の場合

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よくある質問
プラチナカードを持つには、どのくらいの年収が必要ですか?
プラチナカードを持てるかどうかは、年収だけで決まるものではないため、年収いくらなら持てると断言することはできません。プラチナカードに限らず、クレジットカードを発行する際には、カード会社による審査が行われます。
審査の基準はカード会社の機密事項ですが、さまざまな要素を総合的に勘案して、カードを発行していいかどうかが判断されます。そのため、年収が高額でもプラチナカードを持てないということもありうるのです。

詳しくは「プラチナカードを持てる年収や条件とは?」をご確認ください。
プラチナカードを持つために大事なことは何ですか?
クレジットカードの審査基準はカード会社の機密事項のため、こうすればプラチナカードの審査に通るということはありません。しかし、プラチナカードを目指すためには、まずはゴールドカードでクレジットカードの利用実績を積み重ねていくことや、支払い遅延などを起こさないようにすることが大切でしょう。

詳しくは「プラチナカードを手にするには?年収以外に気にすべきポイント」をご確認ください。
プラチナカードは、誰でも持つことができますか?
プラチナカードは、年会費が数万円になるものが一般的で、その年会費に見合うハイクラスなサービスや補償が付帯されています。そのため、クレジットカードのランクが上がるごとに、支払い能力があるかどうかといった審査基準のハードルは高くなるといえるでしょう。
しかし、プラチナカードの中には、学生を除く、20歳以上から申し込める「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード」のようなカードもあります。若年層の人でプラチナカードを持ちたい場合は、こうした年齢制限が低いものを選ぶこともポイントです。

詳しくは「実用性とステータス性を兼ね備えた、おすすめのプラチナカードを紹介」をご確認ください。
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