初めてのクレジットカード
2024年4月25日

ハワイ旅行にクレジットカードは必須!おすすめの使い方や特典を紹介

ハワイ旅行にクレジットカードは必須!おすすめの使い方や特典を紹介

海外旅行の行き先として人気の高いハワイ。初めての海外旅行にハワイを選ぶ人も多いかもしれません。
ハワイを含めたアメリカでは、クレジットカード払いが主流です。クレジットカードを持っていれば、海外旅行時には支払いだけでなく役立つ特典もあるので、旅行前にクレジットカードの使い方を知っておきましょう。
ここでは、ハワイのキャッシュレス事情をはじめ、ハワイで使える国際ブランドの種類やおすすめの使い方、特典などを紹介します。

ハワイでクレジットカードが普及している理由

アメリカは日本に比べてキャッシュレス化が進んでおり、ハワイでもクレジットカードが広く普及しています。その背景には、主に次のような理由が挙げられます。

世界中から多くの観光客が集まるから

人気の観光地であるハワイには、日本はもとより世界中から多くの観光客が集まります。海外からの観光客が現地で支払いをするとき、クレジットカードがあれば、わざわざ両替をする手間がかかりません。また、観光客を狙ったスリや盗難のリスクに備えるためにもクレジットカードは必須といえます。クレジットカードなら盗難や紛失の際には、カード会社に連絡すれば利用を停止することができ、現金を持ち歩くよりも安心です。

社会的な信用を獲得できるから

アメリカでは、クレジットカードの利用履歴であるクレジットヒストリーが重視され、ローンを組むなどの際にも、支払い遅延がないかなど社会的信用力をはかるために確認されます。

クレジットカードはこうしたカード会社の審査を通過しなければ発行されないため、ハワイでは身分証の代わりになったり、所有しているだけで支払い能力がある証とみなされたりします。そのため、クレジットカードで支払えば、ホテルやレンタカーの支払いの際の確認作業がスムーズになることがあるでしょう。特にランクの高いゴールドやプラチナといったクレジットカードを持っていると、ステータスが高いと見なされることもあります。

詳しくはこちらの記事をご確認ください

クレジットカードを使える場所が多いから

アメリカでは、身近なスーパーやコンビニなどを含め、さまざまな場所でクレジットカードを利用できます。クレジットカード払いに対応している場所は非常に多く、1ドルなど少額のお買い物でもクレジットカードを使うのが一般的です。ハワイでは、レストランやタクシー、ホテルでチップが必要になりますが、レストランなどでは、チップもまとめてクレジットカードで支払える場合があります。食事のたびにチップの金額を考える手間を省けるため、クレジットカードは必須といえます。
ただし、ホテルでのチップには、1ドル紙幣を用意しておいたほうがいいでしょう。

ハワイで使えるクレジットカードの国際ブランド

ハワイで使えるクレジットカードの国際ブランドは、Visa、Mastercard®、アメリカン・エキスプレス®、JCB、Diners Club、銀聯カード、ディスカバーの7大国際ブランドが挙げられます。この中でも世界的にシェアが大きいのはVisaやMastercard®ですが、日本人が多く訪れる地域では、JCBが利用できる店舗が増加傾向にあります。ただし、店舗によって使える国際ブランドが違う場合があるので、異なる国際ブランドのクレジットカードを複数枚持っておくと安心です。
なお、現地の人がメインで利用する小さな店や、露店、自動販売機などはクレジットカードが使えないこともあるので注意しましょう。

ハワイ旅行でのクレジットカードの使い方

ハワイ旅行でクレジットカードがあると、現地での支払いがスムーズになって便利です。そのほかにも、ハワイ旅行にクレジットカードを持っていくと、次のような使い方ができます。

海外旅行傷害保険を利用する

海外旅行傷害保険が付帯されたクレジットカードなら、ハワイ旅行中の予期せぬトラブルに備えることができます。旅行中、病気やケガのために医療機関を受診することがあるかもしれません。また、ホテルやお店の物を壊してしまったり、他人にケガをさせたりして、損害賠償責任を負う可能性もあります。特に、アメリカの医療費は日本に比べて高額で、一般的な初診料だけで数万円かかることも珍しくありません。クレジットカードに海外旅行傷害保険が付帯されていれば、現地でのトラブル時にも補償を受けることができます。

なお、クレジットカードの海外旅行傷害保険には、そのクレジットカードで旅費を支払ったときのみ適用される「利用付帯」と、クレジットカードを持っているだけで適用される「自動付帯」があります。いざというときに保険が使えないということにならないように、適用される条件をあらかじめ確認しておきましょう。

両替の手間を省ける

現地での支払いをクレジットカードにまとめれば、現地通貨に両替する手間を省けます。チップなどのために必要最小限の現金は用意しておくとしても、手持ちの現金の残高を気にしたり、両替所を探したりすることなく、ハワイ旅行を存分に楽しめるでしょう。また、多額の現金を持ち歩かなくていいため防犯にもつながります。
なお、海外でクレジットカードを使う場合は為替手数料、現地通貨に両替する場合は両替手数料がかかります。どちらもレートによって金額が変動するので一概にどちらがお得とはいえませんが、クレジットカードであれば使った分だけポイント還元を受けられるというメリットがあります。

ホテルのデポジットに利用する

ハワイでは、ホテルを利用する際にデポジットが必要になるケースが少なくありません。デポジットとは、宿泊費の未払いを防ぐために一時的に支払いを求められる保証金のことです。デポジットはチェックアウト時に返金されるものの、現金で支払う場合は、わざわざ現地通貨を用意しなければなりません。

しかし、クレジットカードで支払えば、デポジットが不要になることがあります。これは、海外ではクレジットカードが身分証代わりになり、支払い能力や社会的な信用の裏付けとみなされるためです。
ハワイをはじめ海外では、ホテル以外にも、飲食店やレンタカーを利用する際などにもデポジットを求められることがあります。クレジットカードがなければ、デポジットの分だけ、手持ちの現金が減ってしまいます。また、チェックアウト時にデポジット分の現金を返金されても、使いきれずに両替手数料が負担になるかもしれません。クレジットカードを提示することでデポジットが不要になれば、余計な現金のやりとりをしなくて済み、両替の手間も省けるでしょう。

海外キャッシングで現地通貨を引き出す

ハワイではクレジットカードを利用できる場所が多いとはいえ、現金を使う場面はゼロではありません。もし、ハワイ旅行中に手持ちの現金が足りなくなったとき、クレジットカードがあれば、現地のATMや提携金融機関の窓口でキャッシング(現金借り入れ)が可能です。キャッシングを利用すると、簡単に現地通貨を引き出せるので、わざわざ日本円から両替をする必要がありません。ただし、手数料はかかります。

ステータスカードなら空港ラウンジやコンシェルジュサービスなどの特典を使う

ゴールドカードやプラチナカードといったステータスカードの中には、空港ラウンジやコンシェルジュサービスなどを利用できるものがあります。例えば、三菱UFJカード ゴールドプレステージでは、国内主要空港に加え、ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港の空港ラウンジが無料で利用可能です。

さらに、三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードなら、世界148カ国・1,400カ所以上の空港ラウンジを無料で利用できる「プライオリティ・パス」を付帯しています。また、コンシェルジュサービスでは、海外でのレストランの予約からミュージカルなどのチケット手配、トラブル時の支援まで、さまざまな相談や要望に対して、24時間365日対応してくれます。そのほか、厳選されたレストランでのコースメニューが1名さま分無料になるグルメセレクション、海外旅行の出発および帰国の際には、手荷物空港宅配サービスも利用可能です。このようなステータスカードの特典によって、海外旅行がいっそう快適なものになるでしょう。

ハワイ旅行におすすめ!年会費もポイント還元率もお得な三菱UFJカード

ハワイ旅行のためにクレジットカードを選ぶなら、ポイントがたまりやすい「三菱UFJカード」がおすすめです。三菱UFJカードは、18歳以上の学生(高校生不可)から持つことができるクレジットカードです。

三菱UFJカードは、初年度の年会費が無料で、年に1回でも利用すれば、翌年の年会費も無料になるので、実質無料で使うことができます。タッチ決済にも対応しているので、お支払いもスピーディーです。

また、セブン-イレブンやローソンなどの対象店舗で三菱UFJカードを利用すると、最大19%のポイントが還元される特典を実施中です。詳細は三菱UFJニコス株式会社の「WEBサイト」にてご確認ください。ほかにも、ネットショッピングのポータルサイト「POINT名人.com」を経由してお買い物をすると、カードの基本ポイントに加えてボーナスポイントももらえるので、日常使いでポイントがためやすいでしょう。
※1ポイント5円相当の商品に交換の場合

MUFGカードアプリ」を活用すれば、WEB明細をスマートフォンでいつでもチェックでき、家計簿をつける手間を省けます。さらに、ご入会から3カ月間はご利用金額の最大1.6%相当のポイントが還元されるほか、ご入会日から2カ月後までに条件を達成すると、最大10,000円相当(グローバルポイント2,000ポイント分)がもらえます。詳細は三菱UFJカードのWEBサイトでご確認ください。
※1ポイント5円相当の商品に交換の場合

対象店舗のご利用ならお得にポイントがためられる!
ポイントサイト経由でボーナスポイントがもらえる!

三菱UFJカードの特長

  • 年会費が実質無料で利用できる
  • 対象店舗で最大19%のポイントが還元される
  • POINT名人.comを利用すると、ボーナスポイントもたまる
  • MUFGカードアプリのWEB明細を家計簿代わりに使える

※1ポイント5円相当の商品に交換の場合

初めてゴールドカードを持つ人におすすめの三菱UFJカード ゴールドプレステージ

三菱UFJニコスの「三菱UFJカード ゴールドプレステージ」は、タッチ決済対応で、ポイントプログラムやグルメセレクションなどのサービスが充実しているゴールドカードです。学生を除く20歳以上の人がお申し込みいただけます。WEBサイトからのお申し込みなら、初年度の年会費が無料になるので、初めてゴールドカードを持つ方でも安心です。

三菱UFJカード ゴールドプレステージは、セブン-イレブンやローソンなどの対象店舗で利用すると、ご利用金額の最大19%のポイントが還元される特典を実施中です。また、年間100万円以上利用すると、最大11,000円相当のポイントがプレゼントされます。さらに、グルメセレクションとして、厳選された国内のレストランでコースメニューをおとな2名以上で利用する際に、1名分の料金が無料になるサービスが付帯されているので、ゴールドカードならではの特典をお楽しみいただけます。
※1ポイント5円相当の商品に交換の場合

三菱UFJカード ゴールドプレステージの特長

  • WEBサイトからのお申し込みで初年度の年会費が無料になる
  • 対象店舗で最大19%のポイントが還元される
  • 年間100万円以上を利用すると、11,000円相当のポイントがもらえる
  • タッチ決済対応で、スピーディーに支払いができる
  • 厳選された国内のレストランにておとな2名以上で利用した場合、1名分の料金が無料になる

※1ポイント5円相当の商品に交換の場合

おすすめのプラチナカード、三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード」は、実用性とステータス性を兼ね備えたプラチナカードです。三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードでは、世界1,400カ所以上で利用できる、空港ラウンジサービス、プライオリティ・パスに無料で入会できます。

また、空港から自宅へ無料配送が可能な手荷物空港宅配サービスなどのきめ細かなサービスを受けられるのは、ランクの高いプラチナカードならではといえるでしょう。

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードの特長

  • 24時間・365日のコンシェルジュサービスを利用できる
  • 海外旅行傷害保険で最高1億円まで補償される(海外旅行障害保険の自動付帯分は最高5,000万円)
  • 世界1,400カ所以上の空港ラウンジが無料で利用できる
  • 空港から自宅までの無料の手荷物空港宅配サービスがある

ハワイ旅行には付帯サービスが充実したクレジットカードを持っていこう

ハワイは日本に比べてキャッシュレス化が進んでおり、クレジットカード決済が主流になっています。ハワイ旅行にクレジットカードを持っていけば、現地での支払いがスムーズになるだけでなく、盗難や紛失時のリスク回避にもつながります。また、海外旅行傷害保険が付帯されたクレジットカードなら、旅行中の病気やケガなどのトラブルにも備えられるでしょう。ほかにも、デポジットの支払いがスムーズになったり、空港ラウンジが利用できたりするなどクレジットカードは支払い以外の使い方もできます。
ただ、ハワイではクレジットカード払いが主流とはいえ、チップや露店でのお買い物など、現金が必要な場面もあります。また、店舗によって使える国際ブランドが違う場合があるので、異なる国際ブランドのクレジットカードを複数枚持っておくと安心です。付帯サービスや特典の充実したクレジットカードを上手に活用して、快適なハワイ旅行を楽しみましょう。

おすすめのクレジットカード

カード名 日常にうれしいを、
将来まで安心を。
オンも、オフも、
いつでも変わらない輝きを。
日常から特別な時まで、
最高クラスのおもてなしを。
三菱UFJカード 三菱UFJカード
ゴールドプレステージ
三菱UFJカード
プラチナ・アメリカン・
エキスプレス®・カード

年会費

初年度 無料 無料

(オンライン入会限定)

22,000円(税込)
次年度以降

年1回の利用で翌年も無料

11,000円(税込)

22,000円(税込)

特長
  • セブン-イレブン、ローソンで利用金額の最大19%相当ポイント還元!(※2)
  • 年間ショッピング利用額100万円以上で11,000円相当のポイント還元(2022年7月1日以降の入会者限定)(※1)
  • ご相談に24時間365日対応
  • 厳選されたレストランのコースメニューが1名様分無料に!
  • 国内70以上のホテルで1滞在あたり平均550米ドル相当のご優待
最短発行期間 最短翌営業日 最短翌営業日 最短3営業日

1ポイント5円相当の商品に交換の場合

最大19%相当ポイント還元は2024年2月1日(木)~2024年7月31日(水)のご利用が対象

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よくある質問
ハワイでVisaやMastercard®、JCBは使えますか?
ハワイでは、VisaやMastercard®、JCBのクレジットカードが使えます。世界的にシェアが大きいのはVisaやMastercard®ですが、日本人が多く訪れる地域では、JCBを利用できる店舗も多くあります。また、Visa、Mastercard®、JCBとともに7大国際ブランドに挙げられるアメリカン・エキスプレス®、Diners Club、銀聯カード、ディスカバーも、ハワイで利用可能です。ただし、店舗によっては使える国際ブランドが限られることがあるため、クレジットカードは異なる国際ブランドのものを複数枚作っておくと安心です。

詳しくは「ハワイで使えるクレジットカードの国際ブランド」をご確認ください。
ハワイでクレジットカードを持って行くなら現金は不要?
ハワイでは、少額の支払いでもクレジットカードを使うことが一般的ですが、現地の人がメインで利用する小さな店や、露店、自動販売機などは、現金しか対応していない可能性があります。また、ホテルのベッドメイキングなどへのチップには、1ドル紙幣が必要です。そのため、ハワイ旅行の際には、クレジットカードとあわせて少額の現金を持っていったほうがいいでしょう。

詳しくは「ハワイではクレジットカードが普及している理由」をご確認ください。
ハワイでのクレジットカードの使い方は?
ハワイにクレジットカードを持っていくと、支払いに使えるだけでなく、カード付帯の海外旅行傷害保険や海外キャッシングを利用できます。また、ホテルでのデポジットの支払いの際にクレジットカードであれば、提示するだけで済むことがあります。さらに、ステータスカードであれば、空港ラウンジやコンシェルジュサービスといった特典を使うことが可能です。

詳しくは「ハワイ旅行でのクレジットカードの使い方」をご確認ください。