クレジットカードの基礎知識
更新:2022年10月25日

定期券をクレジットカードで購入するメリットと注意すべきポイント

定期券をクレジットカードで購入するメリットと注意すべきポイント

ほとんどの鉄道会社の定期券は、クレジットカードで購入することができます。定期券は高額になる場合がありますが、クレジットカードで購入することができれば、まとまった現金を用意する必要がないので便利でしょう。
ここでは、定期券をクレジットカードで購入するメリットをご紹介します。また、定期券をクレジットカードで買う際に、知っておきたいポイントもご紹介しますので参考にしてください。

定期券をクレジットカードで購入するメリット

まずは、定期券をクレジットカードで買うメリットについて見ていきましょう。

クレジットカードのポイントがたまる

定期券をクレジットカードで購入すれば、ポイントをためることができます。クレジットカードは利用額に応じてポイントがたまるので、高額な定期券を購入する場合、一度に多くのポイントをためることができるでしょう。また、鉄道会社が発行するクレジットカードの中には、定期券の購入にポイント優遇のサービスがついているものもあります。
ただし、会社から支給される通勤交通費で定期券を購入している人は、クレジットカードによる購入が可能であるか、経理担当者などにあらかじめ確認することが大切です。企業によっては、経費でポイントをためることを良しとしない場合もあるでしょう。

支払い方法をリボ払い・分割払いに変更できる

定期券をクレジットカードで購入する場合、支払方法が1回払いのみしか選択できない場合があります。
定期券は1カ月単位から購入できますが、割引率は長期のほうが大きくなります。「できれば長期間使える、割安な定期を購入したいけれど、高額なので1回払いだと厳しい」という人もいるでしょう。

そんなとき便利なのが、カード決済を終えた後で、1回払いから、リボ払いや分割払いに変更できるサービスです。例えば、三菱UFJニコスには、「あとdeリボ・あとde分割」というサービスがあります。このサービスを利用すれば、クレジットカードご利用後にリボ払いや、分割払い(3回払い以上)に変更することが可能です。高額な定期券の購入で、まとめての支出がつらいときに便利でしょう。

定期券購入におすすめ!三菱UFJカードを紹介

三菱UFJカード」は、初年度の年会費が無料で、2年目以降の年会費は1,375円(税込)ですが、前年度にショッピングのご利用が1回以上ある場合は、無料となります。定期券を購入する際に、三菱UFJカードを利用すると、年会費は翌年も無料になるのです。
18歳以上なら学生(高校生は除く)でも持つことができますし、年会費が実質無料ですから、初めてのクレジットカードとしてもおすすめです。

三菱UFJカードは、初年度の年会費が無料で、年に1回でも利用すれば、翌年の年会費も無料になるので、実質無料で使うことができます。タッチ決済にも対応しているので、お支払いもスピーディーです。

また、セブン-イレブンやローソンなどの対象店舗で三菱UFJカードを利用すると、最大19%のポイントが還元される特典を実施中です。詳細は三菱UFJニコス株式会社の「WEBサイト」にてご確認ください。ほかにも、ネットショッピングのポータルサイト「POINT名人.com」を経由してお買い物をすると、カードの基本ポイントに加えてボーナスポイントももらえるので、日常使いでポイントがためやすいでしょう。
※1ポイント5円相当の商品に交換の場合

MUFGカードアプリ」を活用すれば、WEB明細をスマートフォンでいつでもチェックでき、家計簿をつける手間を省けます。さらに、ご入会から3カ月間はご利用金額の最大1.6%相当のポイントが還元されるほか、ご入会日から2カ月後までに条件を達成すると、最大10,000円相当(グローバルポイント2,000ポイント分)がもらえます。詳細は三菱UFJカードのWEBサイトでご確認ください。
※1ポイント5円相当の商品に交換の場合

対象店舗のご利用ならお得にポイントがためられる!
ポイントサイト経由でボーナスポイントがもらえる!

三菱UFJカードの特長

  • 年会費が実質無料で利用できる
  • 対象店舗で最大19%のポイントが還元される
  • POINT名人.comを利用すると、ボーナスポイントもたまる
  • MUFGカードアプリのWEB明細を家計簿代わりに使える

※1ポイント5円相当の商品に交換の場合

定期券をクレジットカードで購入する際に注意すべきポイント

続いては、定期券をクレジットカードで購入する際に、どのような点に気を付けるべきかご紹介しましょう。

カード払いができないケースもある

クレジットカードで定期券を買えるかどうかは、鉄道会社によって異なります。
鉄道会社によっては、定期券の購入に際し、クレジットカード払いに対応していなかったり、自社が発行しているクレジットカードのみを利用可としていたりする場合があるので、注意が必要です。

また、定期券の乗車範囲によっては、複数の鉄道会社をまたぐこともありますが、こうした場合にも「カード利用不可」となることがあります。定期券をクレジットカードで購入する際には、鉄道会社のウェブサイトなどでカード払いに対応しているのか、またカード払いがOKとなる条件について、事前に調べておくといいでしょう。

払い戻しはタイミングに注意

鉄道会社によっては、定期券の払い戻しが月単位になることがあります。その場合、解約月に1日使用しただけでも、1カ月分の使用とみなされてしまいます。
例えば、4月1日から6カ月分の定期券を購入し、5月1日に解約した場合、払い戻し額は6カ月分の定期代から2カ月(4月と5月)分の定期代を差し引いた額となります。さらに、定期券の払い戻しには、手数料がかかるのが一般的です。なお、ほとんどの場合、クレジットカードで購入した定期券の払い戻しは、現金ではなくクレジットカードの引き落とし口座への返金となります。

定期券をクレジットカードで買うにはどこで手続きする?

定期券をクレジットカードで買える場所は、鉄道会社によって異なります。
「Suica定期券」の場合、Suicaを利用できるエリア内にある、JR東日本の駅の指定席券売機、多機能券売機、みどりの窓口で購入することができます。
ちなみに、初回のSuica定期券の購入時には、預り金(デポジット)が500円必要です。預り金は、カード返却時に返金されます。

インターネットで事前に申し込みをすればスムーズに買える

定期券の購入を、インターネットで申し込むことができるサービスもあります。例えば、JR東日本が提供する「ネットde定期」では、スマートフォンやパソコンで、定期券の購入を事前に申し込むことが可能です。
申し込みを完了しておけば、指定席券売機やみどりの窓口での定期券の購入と受け取りが、スムーズになるでしょう。

Apple PayのSuicaなら並ばずに購入できる

iPhoneなど、Apple Payに対応したデバイスにSuicaを設定すれば、駅の窓口や券売機に並ぶことなく簡単に定期券が購入できます。
iPhoneであれば、App Storeで、Suicaのアプリケーションをダウンロードするか、WalletアプリケーションでSuicaを追加することで、Suicaを設定することができます。
お使いのデバイスで手間なく定期券を購入できるので便利でしょう。

Apple PayにクレジットカードやSuicaなど対応カードを設定する方法やメリットについて、詳しくはこちら。

定期券がクレジットカードで購入できるか、まずは確認しよう

定期券をクレジットカードで購入すれば、現金を用意する必要がなく、ポイントがたまるなどのメリットがあります。
定期券をクレジットカードで購入する際には、事前にご利用の鉄道会社がカード払いに対応しているのか、またどこで購入できるのかなど、確認しておきましょう。

定期券の購入はクレジットカードが便利でお得!申し込みから発行の手順について、詳しくはこちら。

おすすめのクレジットカード

カード名 日常にうれしいを、
将来まで安心を。
オンも、オフも、
いつでも変わらない輝きを。
日常から特別な時まで、
最高クラスのおもてなしを。
三菱UFJカード 三菱UFJカード
ゴールドプレステージ
三菱UFJカード
プラチナ・アメリカン・
エキスプレス®・カード

年会費

初年度 無料 無料

(オンライン入会限定)

22,000円(税込)
次年度以降

年1回の利用で翌年も無料

11,000円(税込)

22,000円(税込)

特長
  • セブン-イレブン、ローソンで利用金額の最大19%相当ポイント還元!(※2)
  • 年間ショッピング利用額100万円以上で11,000円相当のポイント還元(2022年7月1日以降の入会者限定)(※1)
  • ご相談に24時間365日対応
  • 厳選されたレストランのコースメニューが1名様分無料に!
  • 国内70以上のホテルで1滞在あたり平均550米ドル相当のご優待
最短発行期間 最短翌営業日 最短翌営業日 最短3営業日

1ポイント5円相当の商品に交換の場合

最大19%相当ポイント還元は2024年2月1日(木)~2024年7月31日(水)のご利用が対象

そのほかの
クレジットカードを探す

カード種類・国際ブランドを選択のうえ、
お申し込みフォームへ進んでください。

よくある質問
定期券はクレジットカード払いができる?
ほとんどの鉄道会社の定期券は、クレジットカード払いが利用できます。定期券は高額になることがありますが、クレジットカードを利用すれば、まとまった現金を用意する必要がなく便利です。
定期券をクレジットカード払いするメリットは?
高額になりやすい定期券なら、クレジットカードのポイントが一度に多くためられるというメリットがあります。また、クレジットカードでは、リボ払いや分割払いに後から変更が可能です。分割することで、1度の負担を抑えられるというメリットもあります。ただし、リボ払いや分割払いの場合は、別途手数料がかかることがあります。

詳しくは「定期券をクレジットカードで購入するメリット」をご確認ください。
定期券をクレジットカード払いするときの注意点は?
鉄道会社によっては、クレジットカード払いに対応していなかったり、自社が発行しているクレジットカードのみを利用可としていたりする場合がありますので、注意が必要です。鉄道会社のWEBサイトなどで、クレジットカード払いが可能かどうかといった利用条件をご確認ください。
また、定期券の払い戻しを行う場合、クレジットカード払いを利用した分は、1日でも利用すれば1カ月分とみなされることがあります。また、クレジットカード払いで購入した定期券の払い戻しは、現金ではなくクレジットカードの引き落とし口座への返金となることが一般的です。

詳しくは「定期券をクレジットカードで購入する際に注意すべきポイント」をご確認ください。