クレジットカードの基礎知識
2026年4月27日

バーチャルカードとは?仕組み・種類・選び方をクレジットカードとの違いから解説

バーチャルカードとは?仕組み・種類・選び方をクレジットカードとの違いから解説

「バーチャルカードって何?」「バーチャルカードで不正利用されないか心配」と考えていませんか。

バーチャルカードとは、実物のクレジットカードを発行せず、オンライン上での決済を目的としたカードのことです。

本記事では、バーチャルカードの仕組みや種類、使用する際のメリット・デメリット、選び方のポイントまでわかりやすく解説します。初めてバーチャルカードを作る方はもちろん、バーチャルカードの見直しを考えている方にも役立つ内容をお届けします。

バーチャルカードとは?仕組みを解説

バーチャルカードとは?仕組みを解説

バーチャルカードとは、実物のプラスチックカードを発行せず、オンライン上での利用・決済を前提としたカードのことを指します。

多くの場合、カード番号や有効期限、セキュリティコードといった情報は、専用アプリや会員ページ上で確認することが可能です。

バーチャルカードが向いている人

  • ネットショッピング・サブスクなど、オンライン決済を中心に利用する人
  • 実物のカードを持ち歩かず、スマホだけで支払いを完結させたい人
  • カードの紛失や盗難といったリスクをできるだけ減らしたい人
  • 使った金額や明細をアプリですぐ確認し、お金の管理をしっかり行いたい人
  • 申し込み後、できるだけ早く決済手段を用意したい人
  • 利用シーンに応じて、実カードと使い分けたいと考えている人

上記のような人は、バーチャルカードのメリットを感じやすいでしょう。

バーチャルカードの種類

バーチャルカードの種類

バーチャルカードにはおもに、前払い方式(プリペイド型)、後払い方式(クレジット型)、クレジットカード付帯型の3種類があります。ここでは、それぞれのカードの特性について解説していきます。

前払い方式(プリペイド型)

前払い方式(プリペイド型)のバーチャルカードとは、あらかじめチャージした金額の範囲内で利用するタイプのものです。前払い方式は、残高の範囲内で決済されるため、使いすぎを防ぎやすいといえるでしょう。プリペイドカードの場合、クレジットカードに比べて与信審査が不要なケースが多いです。

またカードによっては、プリペイドカードの残高不足の際に、後払いチャージが選択できるものもあります。後払いチャージは、オンライン・実店舗での後払いが可能ですが、手数料が発生するケースがある点には気をつけましょう。

後払い方式(クレジット型)

後払い方式(クレジット型)のバーチャルカードは、通常のクレジットカードと同様に、利用金額が後日まとめて銀行口座から引き落とされるものです。オンライン決済を中心に利用でき、支払いの一時的な後ろ倒しができます。

一方で、発行時には審査があることが多く、支払いの延滞が続くと信用情報に影響を与える可能性がある点には注意が必要です。

クレジットカード付帯型

クレジットカード付帯型のバーチャルカードは、実物のクレジットカードに紐づいて発行されるタイプのバーチャルカードです。近年では、アプリ上で完結するカードレスタイプのクレジットカードも登場しており、申し込み後、早い段階でカード番号が発行されます。

例えば、発行された番号はネットショッピングや各種オンラインサービスの支払いに利用できるほか、タッチ決済に対応している場合もあります。

ただし、利用条件や特典などはカードによって異なるため、事前にカードごとの違いを確認しておきましょう。

バーチャルカードを使用するメリット

バーチャルカードを使用するメリット

ここでは、バーチャルカードを使用することで得られる具体的なメリットについて、わかりやすく解説します。

物理的な紛失・盗難のリスクが低い

バーチャルカードは物理的なカードを保有せず利用できるため、カードの紛失や盗難といったリスクを抑えやすいです。日常的にカードを持ち歩く必要がないため、「どこかで落としたかもしれない」という不安を軽減できるでしょう。

また、多くのバーチャルカードでは、新しいカード番号の発行・削除が可能なため、情報漏えいや不正利用を回避しやすい点も魅力です。

申し込み後、比較的すぐに使い始められる

多くのバーチャルカードは、申し込み後、数分~即日中に番号が発行されてすぐに利用を開始できます。

特にプリペイド型のバーチャルカードは、与信審査なしで使えるものが多く、迅速に発行したい場合に便利です。

実物のカードの郵送期間を考慮する必要がない点は、バーチャルカードのメリットだといえるでしょう。

利用状況への意識が高まりやすい

バーチャルカードは、アプリやWEB上での管理・利用が前提となることが多いため、明細をこまめに確認する機会が自然と増える人もいます。

そのため、「いつ・いくら使ったのか」を早い段階で把握しやすくなり、支出の増加に気づくきっかけになることがあります。

日々のお金の流れを意識する習慣となり、支出管理や使い方を見直す一助になるかもしれません。

バーチャルカードを使用するデメリット

バーチャルカードを使用するデメリット

バーチャルカードは利便性や安全性でのメリットがある一方で、利用前に知っておきたい注意点もあります。

ここでは、バーチャルカードを使用する際におさえておきたいデメリットを整理して解説します。

実店舗では使えないケースがある

バーチャルカードは、ネットショッピングといったオンライン決済を中心に設計されていることが多く、実店舗での支払いには対応していない場合があります。

特に、カードを端末に差し込んで決済する必要がある店舗や、磁気・ICカードでの読み取りが必要な場面では、実物のクレジットカードを求められることもあるでしょう。

そのため、日常の支払いをすべてバーチャルカードで完結させるよりも、「利用シーンに応じて実カードと併用する」といった使い分けをおすすめします。

インターネットの環境に左右されやすい

バーチャルカードは、インターネットや専用アプリを通じて管理・利用する仕組みであるため、通信環境の影響を受けやすい一面があります。例えば、電波状況が不安定な場所では、カード番号の確認や決済手続きに時間がかかることもあるでしょう。

また、スマートフォンの不具合によって、アプリにすぐアクセスできなければ、スムーズに利用できません。あわせて、デジタル操作に慣れていない人にとっては、やや使いにくさを感じるケースがある点もデメリットです。

失敗しない!バーチャルカードの選び方

失敗しない!バーチャルカードの選び方

ここでは、バーチャルカード選びでおさえておきたいポイントをわかりやすく解説します。

1. どの国際ブランドが付与されているか?

バーチャルカードを選ぶ際は、どの国際ブランドが付与されているかを確認しておきましょう。バーチャルカードには、VisaやMastercard®、JCBなどの国際ブランドが設定されており、利用できるサービスや加盟店はブランドごとに異なります。

特に海外のECサイトやアプリ、サブスクリプションサービスを利用する場合、国際ブランドへの対応が限定的であることもあるため注意が必要です。

2. 利用シーンに合った支払い方式となっているか?

バーチャルカードには前払い方式や、後払い方式など、複数のタイプがあるため、利用シーンにあわせて選びましょう。

例えば「利用金額をあらかじめ決めてお金を管理したい」場合は、前払い方式(プリペイド型)のバーチャルカードがおすすめです。「日常的な支払いをまとめて管理したい」場合は、「クレジットカード付帯型のバーチャルカード」がマッチするでしょう。

自分の支払いスタイルや管理のしやすさを踏まえ、無理なく使い続けられるものを選ぶことが重要です。

3. 年会費・手数料はどうか?

バーチャルカードを選ぶ際は、ポイント還元率やキャンペーンの内容だけでなく、年会費や各種手数料なども確認しておきましょう。

一見おトクに感じられるカードでも、利用回数が少ない場合や、特定の条件を満たさない場合、想定していたほどのメリットが得られないケースもあります。

また、チャージ手数料や海外利用時の手数料などが発生するケースもあるため、事前に手数料も把握しておくと安心です。

バーチャルカードを作成するなら、グローバルポイント Walletがおすすめ!

バーチャルカードを作成するなら、グローバルポイント Walletがおすすめ!

グローバルポイント Walletは、三菱UFJニコスが提供するプリペイド型の決済アプリです。グローバルポイント Walletは、スマホのタッチ決済やネットショッピングで使えるバーチャルカードとしても活用できます。

ためたグローバルポイントは1ポイント=5円でチャージ可能で、Visaのタッチ決済対応店舗やQUICPay+™ (クイックペイプラス)※加盟店での支払いが可能です。チャージはグローバルポイントのほか、クレジットカードや銀行口座からも行えます。

また、利用金額の0.5%が残高にキャッシュバックされ、アプリの利用履歴画面より確認可能です。「ポイントや決済管理をシンプルにしたい」という人におすすめのアプリとなります。

※QUICPay+ は、株式会社ジェーシービーの登録商標です。

グローバルポイント Wallet の特長

  • スマホのプリペイド決済アプリとして使える
  • 「グローバルポイント」を1ポイント=5円でチャージし、支払いに充てられる
  • Apple Pay ※1に設定すれば、全国のVisaタッチ決済対応店・QUICPay+加盟店で支払いが可能
  • Google Pay ™ ※2に設定すれば、全国のVisaタッチ決済対応店で支払いが可能(※QUICPay+加盟店では利用不可)
  • 指定のクレジットカードや銀行口座からもチャージ可能
  • 利用金額の0.5%が自動でキャッシュバックされる
  • 利用金額上限設定や利用通知機能もあり

(※1)Apple Pay は、米国および他の国々で登録された Apple Inc. の商標です。
(※2)Google Pay は Google LLC の商標です。

くわしくは、こちらからご確認ください。

バーチャルカードは利用シーンにあわせて選ぼう!

バーチャルカードは利用シーンにあわせて選ぼう!

バーチャルカードは、オンライン決済を中心に、使い方次第で日常の支払いをより便利にします。前払い・後払いといった支払い方式や、付帯サービスなど、カードごとの違いを理解して使っていきましょう。

グローバルポイント Walletは、三菱UFJニコスのクレジットカード・デビットカードからチャージできる、プリペイド型の決済アプリです。
日常の支払いや高額決済は「三菱UFJカード(クレジットカード)」、オンライン決済や少額決済は「グローバルポイント Wallet」と併用することで、用途に応じた決済がしやすくなります。

三菱UFJカードは、年会費が永年無料でタッチ決済にも対応。セブン‐イレブンやオーケーなどの対象店舗(*1)で三菱UFJカードを利用すると、ご利用分の最大20%(*2)相当のポイントが還元されます。対象店舗によってはアメリカン・エキスプレス®のカードは優遇対象外となります。還元率は、1ポイント5円相当の商品に交換した場合のレートです。1ポイントの交換比率は交換商品により異なります(キャッシュバックへの交換の場合、1ポイントは4円となります)。最大20%ポイント還元にはご利用金額の上限など各種条件・ご留意事項がございます。くわしくはこちら

監修者プロフィール

吉本 有里(よしもと あかり)

信用金庫にて窓口業務に従事し、金融商品、保険などについて学習した経験がある。その後、Webライターへと転身し、過去にはふるさと納税の記事を制作したこともある。プライベートでは、お金に関する情報収集をしており、金融知識を丁寧に説明することが得意。

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初年度 永年無料 無料

(オンライン入会限定)

22,000円(税込)
次年度以降 永年無料

11,000円(税込)

22,000円(税込)

特長
  • セブン‐イレブン、オーケー等の対象店舗(*1)で利用金額の最大20%(*2)ポイント還元!
  • 年間ショッピング利用額100万円以上で11,000円相当のポイントプレゼント(2022年7月1日以降の入会者限定)
  • 24時間365日対応のコンシェルジュサービス
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  • プライオリティ・パスは家族会員も無料で発行
最短発行期間 最短翌営業日 最短翌営業日 最短3営業日

対象店舗によってはアメリカン・エキスプレス®のカードは優遇対象外となります。

還元率は、1ポイント5円相当の商品に交換した場合のレートです。1ポイントの交換比率は交換商品により異なります(キャッシュバックへの交換の場合、1ポイントは4円となります)。

最大20%ポイント還元にはご利用金額の上限など各種条件・ご留意事項がございます。くわしくはこちら

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よくある質問
審査のないバーチャルカードはありますか?
前払い方式(プリペイド型)のバーチャルカードであれば、クレジットカードのような与信審査をせずに発行できるケースがあります。前払い方式は、あらかじめチャージした金額の範囲内で利用する仕組みのため、収入や信用情報を確認しないことが多いです。

一方で、後払い方式(クレジット型)のバーチャルカードは、利用分が後日請求される仕組みとなるため、発行時に各社独自の審査を行います。利用目的や審査の有無を踏まえて、自分に合ったバーチャルカードを選びましょう。
バーチャルカードは不正利用された場合の補償はある?
バーチャルカードが不正利用された場合の補償については、一般的に各カード会社の会員規約に基づいて対応されます。内容や範囲はカード会社ごとに異なるため、事前に確認しておくことが大切です。

万が一、不正利用が疑われる場合は、速やかにカード会社へ連絡し、利用停止といった手続きが推奨されます。また、カードによっては利用ロック機能が用意されているものもあり、使わない時間帯はロックをかけることで、不正利用防止につながる場合があります。
バーチャルカードは海外サイトでも使える?
バーチャルカードは、VisaやMastercard®、JCBなどの国際ブランドが付与されるものもあり、海外サイトでも利用できる場合があります。

具体的には、海外のECサイトや海外事業者が提供するオンラインサービスでも、対応ブランドであれば決済することが可能です。ただし、サイト側の仕様や不正利用対策により、利用ができないケースもあるため注意しましょう。