クレジットカードの不安解消
2023年11月27日

クレジットカードの現金化とは?違法性やリスクを解説

クレジットカードの現金化とは?違法性やリスクを解説

クレジットカードの現金化を請け負う業者はいくつかありますが、利用にはさまざまなリスクが伴います。クレジットカードの利用停止や退会措置だけでなく、個人情報が不正利用される可能性もあるので注意が必要です。被害に遭わないようにするには、すぐに現金が必要なときでも手を出さないことが大切です。
ここでは、クレジットカードの現金化の方法や考えられるリスクを解説します。あわせて現金が必要なときにできるクレジットカードの安全な活用方法も見ていきましょう。

クレジットカードの現金化とは換金目的でショッピング枠を使うこと

クレジットカードの現金化とは、換金目的でクレジットカードのショッピング枠を使ってお買い物をすることです。一般的に、クレジットカードには決済するショッピング枠と、借り入れするキャッシング枠があります。キャッシング枠を使えば、利用限度額までの現金をATMから借り入れることが可能ですが、クレジットカードの現金化はショッピング枠を使って一時的に現金を受け取る方法です。

クレジットカードの現金化についてはトラブルに発展することがあるため、消費者庁や金融庁をはじめ、一般社団法人 日本クレジット協会の「クレジットカードのショッピング枠の「現金化」の誘いにご注意ください」などでも注意喚起をしています。

クレジットカードを現金化する方法

クレジットカードを現金化する方法は、買取式とキャッシュバック式の2つがあります。知らずに利用してしまわないようにクレジットカードの現金化の方法を見ていきましょう。

買取式

買取式は、換金率の高いギフト券や商品券、ブランド品などをクレジットカードで購入して、買取業者に買い取ってもらうことで現金化する方法です。一時的に現金を受け取れますが、クレジットカードで購入した商品の支払いは後日発生します。また、買い取り金額は購入金額よりも下がります。

キャッシュバック式

キャッシュバック式は、現金化の業者が販売するキャッシュバック付きの商品をクレジットカードで購入することで、商品とキャッシュバックされた現金を受け取る方法です。業者によっては購入後、数分で銀行口座に入金されることもあるようですが、こちらもクレジットカードで購入した商品代とキャッシュバックされた金額分の支払いが後日発生します。商品は値段もつかないようなものが多いため、購入金額よりも受け取る金額は下がります。

クレジットカードの現金化は違法か合法か?

クレジットカードの現金化は明確に違法といえませんが、消費者庁や金融庁などが認めていないのは、それが禁止事項にあたるからです。禁止事項は以下のとおりです。

カード会社の規約に反する

クレジットカードの現金化は、カード会社の規約に反します。一般的にカード会社では規約に禁止事項として、「ショッピング枠の現金化など、換金を目的とした商品もしくは権利の購入または役務提供の受領に係るもの」などを挙げています。禁止事項を行った場合、クレジットカードの利用停止や強制退会だけでなく、退会となることでご利用金額の一括請求などが発生することもあるでしょう。また、クレジットカードが発行できなくなるなど、カード会社の規約違反は重いペナルティを受ける場合がありますので注意してください。

手数料の金利によっては出資法に反する

クレジットカードの現金化は、手数料の金利によっては出資法に反することがあります。現金を得るための商品購入は融資と見ることができます。融資を扱う業者は貸金業の登録をする必要があり、出資法で定められた借り入れの上限金利である年間15~20%を超える金利は請求できません。つまり、法外な手数料だと出資法に違反し、クレジットカードを現金化する業者が警察に摘発されます。

クレジットカードの現金化はリスクが高い

クレジットカードの現金化は、消費者にとって大きなリスクを伴います。消費者庁や金融庁をはじめ、財務局、日本クレジットカード協会、日本貸金業協会など多くの機関が警鐘を鳴らしており、実際にトラブルにも発展しています。現金が必要でも誘惑に負けないよう、主なリスクを知っておきましょう。

クレジットカードの現金化のリスク

  • 損をする取引になっている
  • 詐欺などの犯罪に巻き込まれることがある
  • カード会社から利用金額の一括返済を求められる
  • 自己破産ができなくなる可能性がある

損をする取引になっている

クレジットカードを現金化するリスクは、基本的に損をする取引になっていることが挙げられます。買取式もキャッシュバック式も、購入金額よりも受け取る現金のほうが少なくなります。

例えば、5万円で買った商品を買取業者に4万円で買い取ってもらった場合、現金4万円をすぐ手にできたとしても、クレジットカードのご利用金額5万円は後日支払わなくてはなりません。同様に、キャッシュバック式で5万円の商品を購入して、商品とキャッシュバックの現金4万円を受け取ったとしても、後日5万円が引き落とされます。

すぐ現金が手に入ったとしても、実質支払っている金額のほうが多くなることで、支払いの負担は重くなります。また、現金化を繰り返していくと多重債務に陥る危険性もあるでしょう。

詐欺などの犯罪に巻き込まれることがある

クレジットカードの現金化のリスクには、詐欺などの犯罪に巻き込まれることも考えられます。金銭の貸付を行う業者は貸金業登録を行う必要がありますが、登録していない場合は違法な闇金業者の可能性があります。
クレジットカードの現金化を利用することで、個人情報やカード情報が悪用されるかもしれません。また、目先のお金に困っていると認識され、詐欺などの犯罪に巻き込まれる可能性もあります。

カード会社からご利用金額の一括返済を求められる

クレジットカードを現金化するリスクには、カード会社からご利用金額の一括返済を求められることが挙げられます。カード会社の禁止事項を行った場合、強制退会されることがあります。そうなれば、その時点でのご利用金額の一括返済を求められる可能性があり、当面の生活費に影響がでるかもしれません。

自己破産ができなくなる可能性がある

クレジットカードを現金化するリスクとして、自己破産ができなくなる可能性があります。借金の返済ができないような状態でクレジットカードの現金化を行うと、破産法252条1項2号の「破産手続の開始を遅延させる目的で、著しく不利益な条件で債務を負担し、又は信用取引により商品を買い入れてこれを著しく不利益な条件で処分したこと」とみなされ、破産申告が受理されない可能性があります。クレジットカードの現金化に手を出したために、自己破産が認められないケースがあるので注意が必要です。

現金化したことはカード会社に見つかる?

基本的に、カード会社にクレジットカードを現金化したことは知られてしまいます。多くのカード会社では、専門部署が不正利用を24時間365日モニタリングしたり、AIによる不正検知システムを導入したりして不正防止に努めているからです。例えば、普段とは異なる高額なお買い物を行った場合、一時的にクレジットカードの利用停止やカード会員本人への連絡が入ることがあります。

不正利用が疑われるのは、クレジットカードを必要最低限しか利用していない人が、短期間にギフト券を大量に購入したり、高額なブランド品を買ったりした場合などです。問題ないとカード会社が確認できれば利用停止を解除してもらえるので、クレジットカードが利用できない場合はカード会社に確認してみましょう。

現金が必要なときのクレジットカードの正しい活用方法

クレジットカードは決済システムだけでなく、独自の付帯サービスがあります。付帯サービスを活用することでお金を借りたり、毎月の負担額を軽減したりできますので、クレジットカードの正しい活用方法を知っておきましょう。

キャッシングやカードローンを利用する

多くのクレジットカードには、ご利用限度額までの現金を借り入れできるキャッシング枠があります。また、カードローンとして、借り入れ専用のクレジットカードもあります。

いずれも返済時に利息は加算されますが、規約に触れずに現金を手にでき、商品を売買する手間もかかりません。また、ご利用限度額があるので借りすぎを防げるという利点もあります。
なにより悪質業者と関わらずに済むために、トラブルに巻き込まれる心配もないでしょう。

分割払い、リボ払い、ボーナス払いを活用する

現金を直接手にする方法ではありませんが、クレジットカードの分割払いやリボ払いで月々の支払いを軽減したり、ボーナス払いで支払いを延長したりすることで手元にお金を残す方法があります。分割払いとリボ払いは利用手数料がかかりますが、ボーナス払いは手数料がかからないこともあります。クレジットカードの支払方法はあとから変更できるため、家計管理で収入と支出のバランスを確認して、支払回数を決めるといったことが可能です。手元にお金が必要な場合は、クレジットカードの支払方法を活用してみるのも1つの方法です。

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クレジットカードの現金化ではなく、正しく活用しよう

クレジットカードの現金化は、現時点では明確に違法といえませんが、カード会社の規約に反する行為です。不正利用が見つかると、クレジットカードの利用停止や強制退会となり、ご利用金額の一括請求を求められるかもしれません。また、現金化することで負債が大きくなったり、詐欺などの犯罪に巻き込まれたりといったさまざまなリスクを伴います。まずは家計管理を行い、手元に現金を必要とする場合はクレジットカードの正しい活用方法を試してみましょう。

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よくある質問
クレジットカードを現金化する方法は?
クレジットカードを現金化する方法は、買取式とキャッシュバック式があります。買取式は、換金率の高いギフト券やブランド品などをクレジットカードで購入して、買取業者に買い取ってもらうことで現金化する方法です。キャッシュバック式は、現金化の業者が販売するキャッシュバック付きの商品をクレジットカードで購入することで、商品とキャッシュバックされた現金を受け取る方法です。いずれも消費者庁や金融庁などの機関では認められていません。

詳しくは「クレジットカードを現金化する方法」をご確認ください。
クレジットカードを現金化するとカード会社に見つかる?
多くのカード会社では、専門部署が不正利用を24時間365日モニタリングしたり、AIによる不正検知システムを導入したりして不正防止に努めているため、基本的に現金化する動きは見つかります。普段の利用と異なる、大量のギフト券や高額なブランド品を購入するといった不正利用が疑われる取引については、一時的にクレジットカードが利用停止になったり、カード会員本人への連絡が入ったりします。

詳しくは「現金化したことはカード会社に見つかる?」をご確認ください。
クレジットカードの現金化は違法?
クレジットカードの現金化は明確に違法といえませんが、消費者庁や金融庁をはじめ、カード会社でも認められていません。また、一般的にカード会社の規約の禁止事項になっており、見つかった場合はクレジットカードの利用停止や強制退会といった重いペナルティを受ける可能性があります。

詳しくは「クレジットカードの現金化は違法か合法か?」をご確認ください。