クレジットカードの比較ポイントとは?タイプ別おすすめカードを紹介
クレジットカードには多くの種類があり、何を基準に比較したらいいのかわからなくなることがあります。そのため、比較するポイントを明確にすることが大切です。
ここでは、クレジットカードを選ぶときの比較ポイントのほか、主婦や学生、新社会人といったタイプ別の選び方、チェックしたいポイントをご紹介します。
クレジットカードを選ぶときに比較したいポイント

新しくクレジットカードを選ぶときは、比較するポイントを明確にすると、自分に合ったカードを見つけやすくなります。まずは、クレジットカードを選ぶときに比較したいポイントをご紹介しましょう。
年会費
クレジットカードを選ぶときは、年会費を比較することが大切です。一般カードの年会費は、無料もしくは1,000円から2,000円程度ですが、ゴールドカードなどのステータスが高いカードは数千円から数万円と高額になる場合があります。保有する上で、年会費が負担とならないクレジットカードを選びましょう。
ポイントプログラム
クレジットカードを選ぶときは、ポイントプログラムの内容も比較しましょう。ポイントプログラムとは、クレジットカードの利用金額に応じてポイントが還元されるサービスで、ポイント還元率は0.5~1.0%が一般的です。また、ポイントが通常より多く加算されるサービスがあるかどうかという点も、重要な比較ポイントです。
クレジットカードによっては、通常のポイント還元とは別に、特定の店舗における利用で数倍のポイントが加算されたり、年間利用金額が一定以上になるとボーナスポイントが加算されたりします。
ほかにも、ネットショッピングにおける利用で、ポイント還元率がアップするクレジットカードもあります。
特典
自分にとって魅力的な特典が用意されているかも、比較したいポイントです。
例えば、飛行機を利用する機会が多い場合は、ポイントをマイルに移行できるクレジットカードがおすすめです。中には、たまったマイルを特典航空券に交換できるクレジットカードもあります。
付帯保険
クレジットカードを選ぶときは、付帯保険の比較も重要です。特に、旅行に行く機会が多い人は、旅行傷害保険の内容に注目しましょう。
例えば、付帯している旅行傷害保険が「自動付帯」なのか「利用付帯」なのかは、確認が必要です。自動付帯の場合、クレジットカードを持っているだけで保険が適用されます。一方、利用付帯の場合、保険が適用されるのは、対象のクレジットカードで旅行代金を支払ったときのみとなります。
タッチ決済
タッチ決済に対応するかどうかという点も、クレジットカードを選ぶときの比較ポイントです。
券面に「非接触対応マーク」がついているクレジットカードなら、決済端末にカードを差し込んだり、暗証番号を入力したりする必要がありません。決済端末にカードをかざすだけで、スピーディーに支払えます。
なお、タッチ決済に対応するクレジットカードの種類は、各カード会社のWEBサイトで確認できます。
国際ブランド
クレジットカードを選ぶ際には、国際ブランドも比較したいポイントとなります。国際ブランドの中でもシェア率が高いVisaとMastercard®、いずれかのブランドのクレジットカードであれば、国内外で困ることはほとんどありません。しかし、どちらかしか使えないというケースもありますので、複数のクレジットカードを持つなら、VisaとMastercard®の両方を用意しておくといいでしょう。
ちなみに、中国では国際ブランドの銀聯が主流であり、VisaもMastercard®も使えない場合があります。旅行や出張で中国に行く機会がある人は、銀聯のクレジットカードを作っておくのがおすすめです。
ステータス
クレジットカードで社会的地位の高さを証明したいという人は、カードのステータスで選ぶといいでしょう。
ゴールドカードやプラチナカードは、審査において社会的信用も重視されることから、一般カードと比べて、ステータスの高いカードです。ステータスの高いクレジットカードは、高級感のある券面デザインであるものが多くなっています。
タイプ別でみたクレジットカードの選び方

クレジットカードを選ぶときの比較ポイントを学生や主婦、新社会人など、所有する人のタイプ別にご紹介します。
学生・主婦:年会費がポイント
学生や主婦がクレジットカードを選ぶときは、年会費が重要なポイントとなります。特に、アルバイトやパートによる収入がない場合は、年会費がより安いクレジットカードを選ぶといいでしょう。中には、年会費が無料であっても、付帯サービスが充実しているクレジットカードもあります。
例えば、三菱UFJニコスが発行する「三菱UFJカード」は、18歳以上なら学生(高校生を除く)(*)でも持つことができますし、年会費が永年無料ですから、初めてのクレジットカードとしてもおすすめです。ほかにも三菱UFJカードには、下記のような特長があります。高校卒業年度の10月1日以降のお申し込み、かつ卒業後の進路が決まっている場合は学生用のクレジットカードをお申し込みいただけます。
- (*1)対象店舗によってはアメリカン・エキスプレス®のカードは優遇対象外となります。
- (*2)還元率は、1ポイント5円相当の商品に交換した場合のレートです。1ポイントの交換比率は交換商品により異なります(キャッシュバックへの交換の場合、1ポイントは4円となります)。
- (*2)最大20%ポイント還元にはご利用金額の上限など各種条件・ご留意事項がございます。くわしくは遷移先をご確認ください。
三菱UFJカードは、年会費が永年無料でタッチ決済にも対応しているので、お支払いもスピーディーです。
また、セブン‐イレブンやオーケーなどの対象店舗(*1)で三菱UFJカードを利用すると、ご利用分の最大20%(*2)相当のポイントが還元されます。
ほかにも、ネットショッピングのポータルサイト「POINT名人.com」を経由してお買い物をすると、カードの基本ポイントに加えてボーナスポイントももらえるので、日常使いでポイントがためやすいでしょう。対象店舗によってはアメリカン・エキスプレス®のカードは優遇対象外となります。還元率は、1ポイント5円相当の商品に交換した場合のレートです。1ポイントの交換比率は交換商品により異なります(キャッシュバックへの交換の場合、1ポイントは4円となります)。最大20%ポイント還元にはご利用金額の上限など各種条件・ご留意事項がございます。くわしくはこちら。
そのほか、「MUFGカードアプリ」を活用すれば、WEB明細をスマートフォンでいつでもチェックでき、家計簿をつける手間を省けます。さらに、ご入会日から2カ月後までに条件を達成すると、最大10,000円相当(グローバルポイント2,000ポイント分)がもらえます。詳細は三菱UFJカードのWEBサイトでご確認ください。
三菱UFJカードの特長
- 年会費が永年無料で利用できる
- 対象店舗(*1)のご利用分が最大20%(*2)ポイント還元される
- POINT名人.comを利用すると、ボーナスポイントもたまる
- MUFGカードアプリのWEB明細を家計簿代わりに使える
- (*1)対象店舗によってはアメリカン・エキスプレス®のカードは優遇対象外となります。
- (*2)還元率は、1ポイント5円相当の商品に交換した場合のレートです。1ポイントの交換比率は交換商品により異なります(キャッシュバックへの交換の場合、1ポイントは4円となります)。
- (*2)最大20%ポイント還元にはご利用金額の上限など各種条件・ご留意事項がございます。くわしくはこちら。
新社会人:ステータスの高さを選ぶポイントに加えてみるのもあり
新社会人がクレジットカードを選ぶときは、年会費のお得さのほかに、ステータスの高さをポイントに加えてみることもおすすめです。
ゴールドカードなど、ステータスが高いクレジットカードを選べば、接待費を支払うときなど、ビジネスシーンで社会的地位を証明することが可能です。
- (*1)Web入会のみ年会費初年度無料、通常年会費11,000円(税込)
- (*2)対象店舗によってはアメリカン・エキスプレス®のカードは優遇対象外となります。
- (*3)還元率は、1ポイント5円相当の商品に交換した場合のレートです。1ポイントの交換比率は交換商品により異なります(キャッシュバックへの交換の場合、1ポイントは4円となります)。
- (*3)最大20%ポイント還元にはご利用金額の上限など各種条件・ご留意事項がございます。くわしくは遷移先をご確認ください。
三菱UFJニコスの「三菱UFJカード ゴールドプレステージ」は、タッチ決済対応で、ポイントプログラムやグルメセレクションなどのサービスが充実しているゴールドカードです。学生を除く20歳以上の人がお申し込みいただけます。WEBサイトからのお申し込みなら、初年度の年会費が無料になるので、初めてゴールドカードを持つ方でも安心です。
三菱UFJカード ゴールドプレステージは、セブン‐イレブンやオーケーなどの対象店舗(*1)で利用すると、ご利用分の最大20%(*2)のポイントが還元されるので、日常使いでお得にポイントをためられるでしょう。また、年間100万円以上利用すると、最大1万1,000円相当のポイントがプレゼントされます。
さらに、グルメセレクションとして、厳選された国内のレストランでコースメニューをおとな2名以上で利用する際に、1名分の料金が無料になるサービスが付帯されているので、ゴールドカードならではの特典をお楽しみいただけます。対象店舗によってはアメリカン・エキスプレス®のカードは優遇対象外となります。還元率は、1ポイント5円相当の商品に交換した場合のレートです。1ポイントの交換比率は交換商品により異なります(キャッシュバックへの交換の場合、1ポイントは4円となります)。最大20%ポイント還元にはご利用金額の上限など各種条件・ご留意事項がございます。くわしくはこちら。
三菱UFJカード ゴールドプレステージの特長
- WEBサイトからのお申し込みで初年度の年会費が無料になる
- 対象店舗(*1)のご利用分が最大20%(*2)ポイント還元される
- 年間100万円以上を利用すると、1万1,000円相当のポイントがもらえる
- タッチ決済対応で、スピーディーに支払いができる
- 厳選された国内のレストランにて大人2名以上で利用した場合、1名分の料金が無料になる
- (*1)対象店舗によってはアメリカン・エキスプレス®のカードは優遇対象外となります。
- (*2)還元率は、1ポイント5円相当の商品に交換した場合のレートです。1ポイントの交換比率は交換商品により異なります(キャッシュバックへの交換の場合、1ポイントは4円となります)。
- (*2)最大20%ポイント還元にはご利用金額の上限など各種条件・ご留意事項がございます。くわしくはこちら。
ステータスの高さをさらに追及したい人:最高クラスのプラチナカード
- (*1)対象店舗によってはアメリカン・エキスプレス®のカードは優遇対象外となります。
- (*2)還元率は、1ポイント5円相当の商品に交換した場合のレートです。1ポイントの交換比率は交換商品により異なります(キャッシュバックへの交換の場合、1ポイントは4円となります)。
- (*2)最大20%ポイント還元にはご利用金額の上限など各種条件・ご留意事項がございます。くわしくは遷移先をご確認ください。
「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード」は、実用性とステータス性を兼ね備えたプラチナカードです。三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードでは、国内外の空港ラウンジを利用できる、プライオリティ・パスに無料で入会できます。
また、上質なホスピタリティをご提供するコンシェルジュサービスをはじめ、空港から自宅へ配送が可能な手荷物空港宅配サービスなどのきめ細かなサービスを受けられるのは、ランクの高いプラチナカードならではといえるでしょう。
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードの特長
- 24時間・365日のコンシェルジュサービスを利用できる
- 海外旅行傷害保険で最高1億円まで補償される(海外旅行障害保険の自動付帯分は最高5,000万円)
- 国内外の空港ラウンジを利用できる、プライオリティ・パスに無料で入会できる
- 空港から自宅までの手荷物空港宅配サービスがある
クレジットカードを比較するときは自分に何が必要なのかを明確に
クレジットカードは多くの種類がありますので、自分に合うカードを選ぶ際には何を比較し、何を重視すべきかを明確にしておくことが大切です。「お得にネットショッピングを楽しみたい」「マイルをためたい」など、自分がクレジットカードに求めることを明確にすれば、比較すべきポイントがわかるはずです。
比較するポイントを明確にして、自分に合ったクレジットカードを選びましょう。
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記事内容については執筆時点から情報が改定される場合があります。最新情報は公的機関のWEBサイトや公式サイトなどをあわせてご確認ください。
おすすめのクレジットカード
| カード名 | 日常にうれしいを、 将来まで安心を。 |
オンも、オフも、 いつでも変わらない輝きを。 |
日常から特別な時まで、 最高クラスのおもてなしを。 |
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| 三菱UFJカード | 三菱UFJカード ゴールドプレステージ |
三菱UFJカード プラチナ・アメリカン・ エキスプレス®・カード |
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年会費 |
初年度 | 永年無料 | 無料 (オンライン入会限定) |
22,000円(税込) |
| 次年度以降 | 永年無料 |
11,000円(税込) |
22,000円(税込) |
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| 特長 |
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| 最短発行期間 | 最短翌営業日 | 最短翌営業日 | 最短3営業日 | |
対象店舗によってはアメリカン・エキスプレス®のカードは優遇対象外となります。
還元率は、1ポイント5円相当の商品に交換した場合のレートです。1ポイントの交換比率は交換商品により異なります(キャッシュバックへの交換の場合、1ポイントは4円となります)。
最大20%ポイント還元にはご利用金額の上限など各種条件・ご留意事項がございます。くわしくはこちら。
- クレジットカードを選ぶ際に比較するポイントは?
- クレジットカードを選ぶ際は、年会費やポイントプログラム、特典、付帯保険などを比較してみることが大切です。そのほか、どの国際ブランドにするか、どのステータスのクレジットカードにするかといったこともクレジットカードを比較する上では大切なポイントといえるでしょう。
詳しくは「クレジットカードを選ぶときに比較したいポイント」をご確認ください。 - 学生や主婦がクレジットカードを選ぶ際のポイントは?
- 学生や主婦で、アルバイトやパートによる収入がない場合は、年会費が安いクレジットカードを選ぶといいでしょう。年会費が無料であっても、付帯サービスが充実しているクレジットカードもあります。例えば、三菱UFJニコスが発行する、年会費が永年無料の「三菱UFJカード」は、18歳以上の学生(高校生を除く)(*)から持つことができ、ポイントもためやすく、付帯サービスが充実しているのでおすすめです。高校卒業年度の10月1日以降のお申し込み、かつ卒業後の進路が決まっている場合は学生用のクレジットカードをお申し込みいただけます。
詳しくは「タイプ別でみたクレジットカードの選び方」をご確認ください。 - ステータスの高いクレジットカードを選ぶメリットは?
- ゴールドやプラチナなどステータスの高いクレジットカードは、接待費を支払うときなど、ビジネスシーンで社会的地位を証明することが可能です。また、ステータスカードは一般カードよりもポイントがためやすいほか、空港ラウンジが使えたり、補償内容が一般カードよりも充実していたりすることがメリットとして挙げられます。
詳しくは「新社会人:ステータスの高さを選ぶポイントに加えてみるのもあり」をご確認ください。
