クレジットカードのお得な話
2020年3月11日 
(更新:2022年4月25日)

自動車税の支払いはクレジットカードで!メリットや注意点を徹底解説

毎年5月に納付する自動車税。車を持っている人にはおなじみの税金ですが、自動車税はクレジットカードで納付できることをご存じでしたか?
ここでは自動車税をクレジットカードで納付するメリット、納付方法や注意点、自動車税の納付におすすめのクレジットカードについて紹介します。

自動車税とは?

自動車税(自動車税種別割)とは、毎年4月1日の時点で自動車を所有している人が納める税金のひとつで、翌年の3月末日までの1年分を前払いするものです。自動車税は、自動車の排気量によって金額が決められています。
軽自動車やバイクを所有している場合は、自動車税ではなく軽自動車税を納付します。なお、自動車税は道府県税、軽自動車税は市町村税で、税金の種類が異なります。

自動車に関する税金は自動車税以外にも、自動車を購入する際に納める「自動車税環境性能割」、車検時に納付する「自動車重量税」、ガソリンにかかっている「揮発油税」などがあります。

自動車税は自動車の排気量と取得日によって金額が異なる

自動車税は、自動車の排気量によって金額が異なります。また、2019年10月の税制改正によって、自動車を購入した時期によっても金額が異なります。具体的な金額は下記のとおりです。

■ 軽自動車税と自動車の排気量別・購入時期別自動車税の金額

排気量 自動車税額
2019年9月30日以前に購入 2019年10月1日以降に購入
軽自動車 10,800円 10,800円
1,000cc以下 29,500円 25,000円
1,000cc超1,500cc以下 34,500円 30,500円
1,500cc超2,000cc以下 39,500円 36,000円
2,000cc超2,500cc以下 45,000円 43,500円
2,500cc超3,000cc以下 51,000円 50,000円
3,000cc超3,500cc以下 58,000円 57,000円
3,500cc超4,000cc以下 66,500円 65,500円
4,000cc超4,500cc以下 76,500円 75,500円
4,500cc超6,000cc以下 88,000円 87,000円
6,000cc超 111,000円 110,000円

自動車税はクレジットカードで納付できる

2016年の税制改正によって、2017年からは各種税金の納付にクレジットカードが使えるようになり、自動車税の納付にもクレジットカードを利用できるようになりました(2022年4月現在)。それにより金融機関やコンビニエンスストアだけではなく、インターネットでも自動車税を納付できるようになったことで、利便性が増しました。

自動車税をクレジットカードで納めるメリットは?

自動車税をクレジットカードで納めると、どのようなメリットがあるのでしょうか。具体的なメリットについて説明します。

クレジットカードのポイントをためることができる

自動車税は、軽自動車であっても1万円以上と高額です。年に1回の納付ではありますが、自動車税の納付にクレジットカードを利用すれば、ポイントをためることができるので、現金で納めるよりもお得になる可能性があります。

24時間いつでも簡単に支払いできる

わざわざコンビニや銀行で自動車税を納付する必要もなく、休日でも深夜でも自宅で簡単に支払えることもクレジットカードで自動車税を納付するメリットといえるでしょう。手元に現金がなくても支払えますから「期限を過ぎてしまって、延滞金まで請求された」ということがなくなります。

支払方法が選べる

現金で納付する場合は、原則として1回払いとなります。
しかし、クレジットカードで自動車税を納付する場合、一部の自治体やカード会社を除いて、支払方法に分割払い・リボ払いを選ぶことができます。また、クレジットカードによっては、1回払いで支払った場合でも、あとから分割払い・リボ払いに変更することができます。

クレジットカードで自動車税を納める方法とは?

クレジットカードによる自動車税の納付は、各都道府県のクレジットカードお支払サイト、または「モバイルレジ」や「F-REGI(エフレジ)」などのアプリを利用します。
先にも説明しましたが、自動車税は道府県税です。クレジットカードで自動車税を納付する場合、クレジットカードお支払サイトで納付を受け付ける都道府県と、アプリなどから納付する都道府県があります。
納付先の都道府県がどの方法に対応しているかを確認するようにしましょう。
なお、「Yahoo!公金支払い」でも自動車税を納付できましたが、2022年3月31日をもって、水道料金(継続支払い)以外のサービスが終了となりましたので、ご注意ください。

都税クレジットカードお支払いサイトを利用して自動車税を納付する手順

自動車税をクレジットカードで納付する場合、各都道府県のクレジットカードお支払サイトからでも、アプリからでも、手順に大きな違いはありません。ここでは、「都税クレジットカードお支払いサイト」を利用して自動車税を納付する手順について紹介します。

1. 都税クレジットカードお支払いサイトで利用できるクレジットカードを確認する

都税クレジットカードお支払いサイトで利用できるクレジットカードは、Visa、Mastercard®、JCB、アメリカン・エキスプレス®、Diners Club、TS CUBIC CARDです。都税クレジットカードお支払いサイトのトップページ記載の注意事項を確認し、「同意して次へ」ボタンを押します。

2. 自動車税種別割納税通知書を確認する

次に、自動車税の納付書を用意し、記載されている「納付番号」「確認番号」「納付区分」を入力し、「確認して次へ」ボタンを押します。これらは、クレジットカードで納付をする際に必要な情報で、記載がないとクレジットカード納付はできません。

3. 支払情報を入力する

クレジットカード情報や支払完了メールの送付先を入力して、「確認して次へ」ボタンを押します。

4. お支払内容を確認する

納付情報とお支払情報が表示されるので、間違いがないかを確認します。都税クレジットカードお支払いサイトでは決済手数料がかかり、お支払い1件につき、税額1万円ごとに80円(税込)が加算されますのでご注意ください。「支払いを行う」ボタンを押せば、納付手続きは完了です。

クレジットカードで自動車税を納付する際の注意点

クレジットカードで自動車税を納付する場合、窓口などで現金で納付する場合といくつか異なる点や注意すべき点があります。クレジットカードで自動車税を納める際の注意点について詳しく説明します。

決済手数料は支払者負担

ショッピングでは決済手数料は店舗側が負担することがほとんどですが、税金の場合、国や自治体が負担するわけにはいきませんし、手数料の分だけ税金を安くするということもできません。
そのため、税金の納付にクレジットカードを利用する場合、支払う人が手数料を負担することになります。
その金額は都道府県によって異なります。

取り消しができない

インターネットで納付手続きが完了すると「納付済み」となって、取り消しができません。納付済みとなった自動車税は、納税の猶予などを受けることもできません。

納税証明に時間がかかる

自動車税をクレジットカードで納付した場合、領収書や納税証明書など、その場で納税したことを証明できるものを受け取ることができません。また、納税確認が取れるまでに、自治体によっては数週間かかることもあります。車検の予約時など、納税してから短期間で納税証明書が必要な場合は、金融機関の窓口やコンビニで納付したほうがいいでしょう。

自動車税以外にクレジットカードで納付できる税金の例

クレジットカードで支払える税金は、国税・地方税(道府県税・市町村税)で、多岐にわたります。例えば国税は、印紙を貼り付けて納付する場合などを除いて、基本的にはすべての税目についてクレジットカードでの納付が可能です。また、道府県税や市町村税を含む地方税については自治体によって、クレジットカードで納付できるかどうかが異なりますので、事前に確認が必要です。

<クレジットカードでの納付が可能な地方税(東京都の一例)>

  • 自動車税種別割
    (2019年9月30日以前に自動車の新規登録を受けている場合は「自動車税」)
  • 固定資産税・都市計画税(23区内のみ)
  • 固定資産税(償却資産)(23区内のみ)
  • 不動産取得税
  • 個人事業税
  • 鉱区税

※東京都主税局「クレジットカード納付について」

国税・地方税ともに、カード払いには条件がつけられているものもありますが、身近な税金はほぼすべてクレジットカードで納付できます。ただし、地方税は各自治体によって対応が異なりますから、カード払いができるかどうか、事前に確認しておくといいでしょう。

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ほかにもある、クレジットカードで払える意外なもの

従来はショッピングでの利用がほとんどだったクレジットカードですが、その利用範囲は確実に広がっています。国税・地方税はそのひとつです。
ほかにも意外なものがクレジットカード払いに対応しています。ここでは、その一部をご紹介しましょう。

公共料金

固定電話、携帯電話、電気、ガスのほか、自治体によっては水道料金もクレジットカードで支払うことができます。
これらの公共料金は、銀行引き落としにしている人が多いと思われますが、引き落としの期日がバラバラなため、家計管理がしにくいというデメリットがありました。しかし、すべてカード払いにまとめれば一括で支払うことができ、家計の管理が楽になります。

家賃

大手をはじめ、多くの不動産管理会社が、クレジットカードの利用に門戸を開いてきています。家賃をクレジットカードで払えるところは、まだそこまで多くはありませんが、入居時の一時金や毎月の家賃がクレジットカードで払えるとなれば、入居者にとってはとても便利でしょう。
1泊から利用できる短期賃貸マンションなどでも、クレジットカード対応の会社があります。

国民健康保険料・国民年金保険料

個人事業主やアルバイト、年金受給者が加入する国民健康保険と国民年金。この保険料もクレジットカードでの支払いが可能です。ただし、国民健康保険については、自治体によって、クレジットカードでの支払いを受け付けていないこともあるので、確認しましょう。また、クレジットカードで国民健康保険料を支払う場合、手数料が必要な場合もあるので、事前確認が必要です。

クレジットカードで納付できるか自治体に確認しよう

自動車税の納付には、都道府県のクレジットカードお支払サイト、専用アプリの利用など、いくつか方法があり、支払手数料も自治体によって異なります。利用する際には、納付先の自治体がどの方法に対応していて、手数料がいくらなのか確認をしましょう。

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よくある質問
クレジットカードで自動車税を納付できる?
自動車税は毎年5月に通知され、クレジットカードでの納付が可能です。納付の方法はいくつかあり、各都道府県によって納付の対応が異なります。

詳しくは「自動車税はクレジットカードで納付できる」をご確認ください。
自動車税をクレジットカードで納付するメリットは?
クレジットカードを利用すれば、自動車税を納めるためにコンビニや銀行の窓口に出向く必要がなく、いつでも簡単に納付することができます。また、クレジットカードのポイントをためることも可能です。

詳しくは「クレジットカードで自動車税を納めるメリットは?」をご確認ください。
クレジットカードで自動車税を納める方法は?
自動車税をクレジットカードで納めるには、自治体のクレジットカードお支払サイトを利用するか、「モバイルレジ」や「F-REGI(エフレジ)」などのアプリを利用します。納付先の自治体によって対応が異なりますので、事前に確認しましょう。

詳しくは「クレジットカードで自動車税を納める方法とは?」をご確認ください。
クレジットカードで自動車税を納めるときの注意点は?
クレジットカードを利用して自動車税を納める場合、決済手数料がかかったり、納付後の取り消しができなかったりするほか、納税証明に時間がかかるなど、注意するべき点がいくつかあります。

詳しくは「クレジットカードで自動車税を納付する際の注意点」をご確認ください。
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